説明不足で申し訳ありません。定価の下、〈1新品/ユーズド価格〉をクリックすると、新品は入手不可、ユーズドだけの販売になると思います。 |
えっ、そんなにするの、と思って今検索したら¥2,957でしたが。 |
山田慶児『夜鳴く鳥』、amazon.co.jp で検索するとヒットします。ずいぶん前、どなたか探していませんでしたか?でも、定価の3倍ですか…。 |
文句をつけたいのは、何で逮捕されたかをきちんと報道してくれ、と言うことですよ。 |
ちょっとまってよ。 |
http://enews.url.com.tw/archiveRead.asp?scheid=31772 |
●鍼灸名著集成 華夏出版 1996年 128元 |
●中国針灸穴位通鑑 青島出版社 2004年 548元 |
1月15日の日本内経医学会講演会のメモ |
108頁9行目“玉版”→《玉版》 |
今年は、島田先生の7回忌で、島田家の7回忌とは別に、仲間内では偲ぶ会を考えています。それから、去年は丸山先生の没後30年だそうですが、併せて両師を偲ぶ会にしましょうか。とはいっても、丸山先生をご存じの方も少なくなってきてますので、どうなるか。 |
105頁4行目 |
「武陵の顧氏を未だ人名辞典に発見してない」を撤回します。 |
89への返信 |
譱峨ソ嶺ッ驤 |
『季刊内経』161号(2005年冬号)に訳出した黄龍祥先生の論文において,今昔文字鏡を使用した外字がほとんど適正に変換・表示されておらず,黄龍祥先生ならびに読者の方々に多大な迷惑をおかけしたことをこの場を使いお詫び申し上げます。 |
張教授の論説は棚上げにしておいて、顧定芳と顧従徳の関係、ひいては両者の識語についての(今のところの私的な)理解は以下のようなものです。 |
改めて顧定芳と顧従徳の関係を考えてみるに、やっぱり父子と考えたほうが辻褄が合いそうです。顧定芳は「明脩職郎直聖濟殿太醫院御醫上海顧定芳校」で、顧従徳の家大人は供奉「内藥院」なんでしょう。同一人物じゃないですかね。 |
「宏治間人」とあったら、通常「宏治年間に活躍した」と理解するんじゃないかと思うんですが、どこにそんなことが書いてあったか、となると全く自信が有りません。 |
顧定芳,宏治間人……精医理,嘉靖時,以太学生荐薦御医 |
張教授には、最近では2004年に上海での医古文学術研討会でお会いしてます。 |
削ってはいないと思います。張先生は「顧定芳,或以為即顧従徳之父,恐非是」といって、具体的な書名・個人名を出していないので、それをあらためて「此書」とは呼ばないのではないでしょうか。。 |
「本書」の間違いかも。
|
で、だから結局「故此書不足信」がわけがわからなくなる、ということなんでしょう。 |
張燦邇セ先生は,「顧従徳本が刊行された時には,きっとすでに御医顧定芳の校定を経ていたので,この識文があるのだ」(79ページ下から9行目)と述べています。 |
張燦邇セ先生の文章にも時々わかりにくいものが有って、ここの理解にも自信が無いんだけど、顧定芳が校正して顧従徳が刊行した書という経緯を疑ってみえるんじゃなかろうか。 |
張燦邇セ『黄帝内経文献研究』79頁 (六)明嘉靖二十九年顧従徳翻刻『素問』本 |
やっぱりわかりにくそうなんで、ちょっと整理します。 |
え~と、ちょっと混乱してます。 |
『黄帝内経文献研究』76頁14行目: |
「小指次指之間」は「小指小指次指之間」の省略。 |
張燦邇セ『黄帝内経文献研究』71頁20行目: |
64頁2行目: |
12/3に,三省堂『全訳漢辞海』の第二版では「安」の語義解説が増えたことを述べましたが,今回は他の例を紹介します。 |
59頁2行目と4行目:「胡郎切」 |
『素問』『霊枢』を読むのは楽しみなんですがね。 |
39頁下から12行目:『魏書・崔彧傳』「彧少嘗詒青州」 |
「小指次指之間」は「小指小指次指之間」から(前の)「小指」を省略した例で、「小指之間」は「小指小指次指之間」から(後ろの)「小指次指」を省略した例というわけですか。 |
間字は、AとBの間という意味で、その間の隙間、空間、領域を意味します。したがって、小指次指之間という場合は、A小指とB小指次指の間の領域ということになります。小指小指次指之間、の小指が省略されたものと思われます。間という場合は指のまた、つまり水かきのところで、端という場合は尖端を意味します。
|
『霊枢』衛気行には、小指次指之間のほかに小指之間とか大指之間とかいうのも有りますね。 |
繆刺論の「刺足中指次指爪甲上」について、森立之は「(『太素』と同じく)『甲乙』にもまた「次指」の二字は無い。従うべきである。およそ経文には大指次指とか小指次指とかはあるが、中指次指などというものはない。中指次指といったのでは食指なのか無名指なのかわからない。笑うべし、笑うべし」と言っている。つまり、「~の次の指」ですね。 |
変な質問かも知れません。 |
「安」 『経伝釈詞』に出てくる素直でない?文字の使い方は、もっぱら先秦時代か漢代ぐらいまでで,宋代ではもう使われないのではないかという気もしないではないですが、反語でないのはたしかのようですね。 |
張燦邇セ先生の文章は「成書于漢代説」の一部です。そしてその結論として、おおよそ次のように締めくくっています。 |
後半部分は,明代の郎瑛が,宋の聶吉甫のことばを引用した部分です。聶吉甫によれば『素問』は淮南王の作と考えられています。それで「或」とつづきます。そこでこの「或」は別の可能性に言及しているわけです。「あるいは別の可能性としては,医術と占いの書は秦の始皇帝による焚書の対象から免れたのだから,当時(漢代)にも岐伯と皇帝の問答の書はあったにちがいない。それでこれを文章として成書することができたのである」。 書き下し文「安(すなわ)ち之を文して以て成すを得るのみ」 |
『素問』の文が上古のものでないのは、人の知るところであるし、全元起の著したものという考えかたも有るが、とても隋唐の文章とは思えない。……医術と占いの書は焚書を免れて、当時(漢代)にも岐伯と黄帝の問答の書は有ったはずであるから、どうしてそれをわざわざ修飾して完成させるなどということがおこり得ようか。 |
その10頁で郎瑛『七修類稿』を引用していますが,以下の部分をどなたか現代語訳していただけないでしょうか。 |
八百屋に売っていない農産物が好きで、毎年へちまやひょうたんを作っています。ヘチマは若い実を食べたり、束子にしたり…。ヒョウタンは千成ヒョウタン以外は苦くて食べられなかった…。 |
たまにチラッと本を開くと、あんがい本が自分を呼んでいるかのように、おもしろい記事に遭遇します。 |
本日は神農祭がありました。真柳先生が来られて、金版『素問』の寄贈を受けました。ありがとうございます。シリーズで善本を刊行するそうなので、これを機に、会でも揃えようかと思っています。 |
中華再造善本はとても美本なので、医書を時々、北京の梁さんにお願いして割引で買ってます。それで金版『素問』は当学会にお世話になってばかりにつき、寄贈するつもりで2部注文していて、一昨日いろんな書と一緒に届きました。今ここを見たところ会長は購入済みとのことなので、当学会に寄贈しましょう。23日の湯島聖堂・神農祭に持って行こうと思いますが、どなたか来ていますか?
|
島田先生の墓参について、小林先生から1月という提案がありましたが、丸山先生の墓参を、寒いという理由で2月から3月に移していますから、1月案はきびしいものがあろうかと思いますので、当分の間は今まで通りの8月第1日曜日で墓参をとり行いたいと思います。
|
家本誠一先生の素問訳注を注文された方々へ |
小林さんが『中医臨床』の連載記事「東洋医学のためのパソコン入門講座」で,私の「電子文献書庫」に言及してくれたんだけど,私自身が要領を得ないので,補足を。 |
年のはじめの1月を希望します。 |
恒例の島田隆司先生の墓参は、命日(8月10日)に一番近い日曜日に行っています。今年は、8月7日でした。暑さが最高潮の時期ゆえ、参加者はさほど多くありません。そして墓参をしても慌ただしく帰るのが常です。というわけで、日にちを移動したいと考えます。誕生日ですと3月11日。この月は丸山先生の墓参があり、一月に2回は無理でしょう。そういうわけで、皆さんの忌憚のないご意見を需めます。 |
本日、その中華再造善本の『素問』金刻本が到着しました。確かに国立北平図書館旧蔵の金刻本であります。「四十六巻」とあるのはどういう意味かわかりません。ちなみに、13巻が残存し、そこには都合41篇が含まれます。価格は22176円でした。丁寧に仕上げてあり、二万強は安いかもしれません。研究したい人は、お貸ししますので、日本内経医学会事務局までお申し出下さい。ちなみに、影印は、東方医学善本叢書(オリエント出版社)にあります。
|
遠回しで眺めまわしているような、触れたいけどさわれない、金刻本?ですが、会で買って、皆で廻したほうがいいと思うので、値段的には再造さんのが一番安そうなので、頼んでみてもらえないでしょうか(品物、請求書は、かいちょう宛)。
|
2万2000円でも5万5000円でも,試しに購入してみるわけにはいかない点では同じですねえ,私にとっては。 |
3万7000円X60%=22200円 |
たぶん,「たぶん」と言っている書店だと,3万7000円弱の値段で広告しています。そこの情報だと蝶装です。 |
たぶん、2萬5千円あれば入手可能でしょう。
|
黄帝内經素問(綫装1函5冊) |
北京図書館に金刻本の『重広補注黄帝内経素問』があることは、目録書で知られていました。 |
中華再造善本(北京図書館出版社)(金元編・子部) に |
実はね,沈教授の講演会に私の古い友人で,医学とは全く関係ない人が聴講に来ていて,自分の「日記」に感想を書いています。 |
沈氏講演会は盛況の内に終わりました。あまり広報していなかったので、身内だけの参加かと思ったところ、40名も参加してくれました。懇親会も半数が参加し、大いに盛り上がりました。また、会場のケアをしていただいた別府先生には大いに感謝いたしております。沈氏の内容は、「内経」に掲載する予定です。
|
日時:7月31日(日)午後2時~5時 |
№46の沈先生の講演は、第一番目で、1:30~2:30くらいです。先の案内では二番目になってましたが、都合により変更になっています。学会のHPをみて確認してください。
|
☆夏の講演会のお知らせ☆ |
7/9(土)1:30~4:30 |
昨年来,話題にしていた『素問記聞』と『素問考』の複印を,宮川会長と相談して,日本内経医学会からお贈りしたところ,銭超塵教授からお礼のメールが入りました。差し支えない範囲で,以下に紹介します。 |
学研の字典がやっとでたんですか。 |
☆夏の講演会のお知らせ☆ |
http://www.jbook.co.jp/product.asp?product=2601819
|
藤堂明保・加納喜光先生の20数年ぶりの改訂版が出ました。 |
松田先生のことだから、『鍼灸の挑戦』では終わらないと思ってました。「次回作は、必ずや、内経医学会の日中を股にかける文献研究活動を、要所要所に盛り込んだ内容になることでしょう。どうぞ、ご期待ください!!」 と仰有ってますから、入魂の一作になるのではないでしょうか。楽しみにしています。
|
お勧めと言っても、大量の漢字を使いたい人にお勧めと言うことです。 |
1万円もの会費の出版記念会に、皆様をお招きするのは心苦しかったのです。結果からすれば、天満さん家族のご尽力で、ホテルニューオータニを格安で借りられたこと、程農化さんの二胡が期待に違わぬ至高の音色を奏でてくださったこと、井上雅文先生が、石田秀美さんの書評をふまえて『鍼灸の挑戦』を位置づける絶品の挨拶をしてくださったこと、などが相まって、近来まれに見る異次元空間であったかなと思います。 |
5月8日に、松田さんの『鍼灸の挑戦』出版祝賀のパーティーが、内経医学会も発起人に加わって開かれました。 |
書店の『素問釈義』の予約募集広告に: |
古典に関する問い合わせに答えたり、意見を述べたりするときには、どうしたって一般よりも特殊な漢字を使用します。だから、メールソフトで送信しようとすると、エンコードをUTF-8にしなさいという警告がしばしば出ます。そして、それに従って送信すると、相手側から文字化けと言われることがしばしば有ります。 |
『黄帝内経太素校注』を入手して約半月になりましたが、いや、ひどいもんです。 |
う~ん、なんと言うか……。 |
覗いてみました。あきれました。 |
中医古籍整理叢書の『黄帝内経太素校注』がやっと出版されました。 |
真柳先生にはご迷惑をおかけしました。 |
茨大の真柳です。南京の沈氏の来日日程が決まりました。6/28来日で、8/26帰国です。彼と私のスケジュールからこうなりました。なお三日後の4/10から半年間、長春中医学院医古文の崔為助教授もここに来るので、今年は医古文づいてます。 |
3月27日は、丸山先生の墓参をしました。筆者らは午後から行ったので、先発隊とは北鎌倉の駅でバトンタッチでした。先発隊はおそらく9名、後発隊は3名。都合12名の墓参でした。来年は、隊長の金古先生が、そばがきをすると言ってたそうです。以前にもやりました。その時はわが家の子供も同行したので、10年くらい前のことだと思います。 |
華佗のことは,中国人なら誰でも知っている。現代医学の影響と科学教育の薫陶を受けている我々は,華佗の開腹手術を高く評価しているが,その高等技術が受け継がれなかったのは何故なのか。古代の医家は多く手術療法に否定的な態度を取ってきた。張杲『医説』・虞摶『医学正伝』・喩昌『医門法律』などは華佗の開腹手術を指弾批判している。 |
『内経』などには,心臓の搏動に言及する文はない。 |
本のイメージがわかない人のために、参考までに紹介します。 |
『安藤昌益全集』増補篇全3巻について、書評紙『週刊読書人』の2月25日号につぎのような文章を書きました。ご関心のある方が多いと思い、アップ致します。省略したのですが、それでも長くなりました。お許し下さい。 |
祝新年快樂!
|
たしかに,自動判別を解除したら,一回ごとに繁体字に指定しなくとも,読めるようになりました。 |
私の場合、Mozillaで最初に見たときには確かに文字化けしてましたが、エンコードを調整してからは化けません。具体的には多分(どうやったかやるはしから忘れる)エンコードを繁体字中国語に指定して、自動判別は(解除)のところを●にしただけだと思います。誰か再現性を試みてください。 |
何故だか、IEでないときちんと表示されないとか、機能しないとかいうWEBは有るようです。東方書店のネット購入はIEでないと駄目だったような記憶が有ります。だから、併用せざるを得ません。 |
使用言語の認識がIEと比較して,甘いというか学習機能がないような感じがします。 |
沈氏の講演の話しですが、やりましょう。ここから勝手な企画ですが、場所は北里、日本内経医学会会員のみならず、広く呼びかけたいと思います。真柳教授ほかに、十分に飲ませてあげたいので、2000円くらい集めましょうか。 |
廖育群論文アップ(昔島田先生と金古さんが訳したもの) |
問い合わせた本人にメールすれば良いようなものですが、たぶん他にも迷っている人が有ると思うのでここを利用します。 |
ありがとうございます。Mojilla FireFoxで,たしかにカマボコが見えるようになりました。 |
下の書き込みで、沈氏の名前の一字がカマボコになってしまうという問い合わせがありました。 |
うれしいですね。 |
新年好! 南京中医薬大学の沈氏の話題が以前この談話室であったのを思い出したので、カキコさせていただきます。 |
現代韓国における員・攝jの使用について、今回の学会で通訳をしてくれた人に調査を依頼しましたが、結果が届きました。 |
韓国で思い出したが、韓国には中身微大の円利鍼がある、と何人かから聞いたが、何やらありそうですね。左合さんの学術交流が機縁になって、民間にうずもれた文物が見つかるかもしれないなあ。というわけで、韓国の鍼灸については楽しみではあるけれど、ハングルが読めないのではいかんともしがたい。何とかしなければ。
|
先日ジェンキンスさんが「北朝鮮で刺青を無麻醉で鋏とナイフで切り取られた」という報道がありましたが、その際のフジテレビのニュース映像は古代九鍼が映されていたのですね。 |
長野式 |
長野式で使われている穴については、長野式のWEBへいって尋ねた方が効率的なんではなかろうか。普通はそうすると思いますがね。googleかなんかで「上太白」もしくは「長野式」で検索すれば一発で見つかると思います。 |
つるさま、ありがとうございます。調べてみましたら、 |
上太白穴は、「長野式」で使われるようです。「長野式」とは、長野潔(故人)という先生による治療法で、著書に『鍼灸臨床わが三十年の奇跡』『鍼灸臨床新治療法の探究』(医道の日本社)があります(手元にないので、上太白の位置は分かりません)。図書室にあったら見て下さい。また、「医道の日本」誌にも関連記事の連載がありますし、ビデオもでています。
|
ある女性鍼灸師のための勉強会で、講師の先生がおっしゃったのですが、具体的にききそびれてしまいました。 |
>上太白という奇穴?について、教えてください。 |
上太白という奇穴?について、教えてください。
|
『素問考』上古天真論「女子七歳」に、左伝を引用して「女陰物也」と言ってます。これは「女陽物也」の誤りです。だから「与此説反、言陽得陰數而長、陰亦得陽數而長」と言うわけです。こういうカンジンな所に間違いが有るのは、やっぱり『素問考』は鼇城公観の論考ではないか、あるいは少なくとも現存するものは鼇城公観自筆の『素問考』ではないかの、どちらかだと思いますが、如何。ちなみに『素問記聞』はちゃんと「女陽物也」としています。 |