Job Accommodation Network's
Searchable Online Accommodation Resource

飛ぶ飛翔ワシ

ステップ2

機能制限を選択


肩・背・腰疾患

選択項目に進む

米国国立衛生研究所によると、成人10人中8人が肩・背・腰に何らかの問題を抱えることになると予測されてい ます。 人間の背骨は複数の脊椎骨や脊柱を形成するために個々に積み重なった小骨から形成されます。 各脊椎骨の間にはディスクとして知られているクッションがあります。 脊椎骨はじん帯によってつながれ、そして、筋肉は腱と呼ばれる組織帯によって脊椎骨につなげられています。 各脊椎骨の穴は、長い空洞の管を形成するように並んでいます。 脊椎は脳の付け根からこの管を貫きます。 脊椎からの神経は、外側に分岐し、脊椎骨の間の空間を通って背骨から離れます。 骨、筋肉、じん帯、腱、神経、または身体背部の骨に関するどんな問題も、深刻化しやすい疼痛を引き起こします。 運動は、じっとしたままでいるのと同様の疼痛を引き起こす可能性があります。 突然もしくは徐々に軽い腰痛になることもあるでしょう。 短い期間 (通常は数日から数週間) 痛みが続くものは急性とされます。 3カ月より長い間続く場合は慢性とされます。 筋肉の凝りや痙攣、背部の捻挫、じん帯や筋肉の断裂を原因に様々な症状が見られます。関節炎や肥満症といった他の障害もまた、肩・背・腰の障害や肩・背・ 腰の障害に典型的に関連する機能制限 (例えば、持ち上げ作業) を引き起こすでしょう。

環境整備は個別対応を基本に検討します。 よくある環境整備の場面に対応するため、機能障害のリスト (完全なリストではありません) を用意しています。 また、「肩・ 背・腰障害を持つ人のための環境整備案」というタイトルの総合的文献も参照してください。

以下で、環境整備が必要な方の機能障害を選択してください。

モノを 持ち上げる、モノを運ぶ、モノを動かす、移動する、座る、立ち上がる、歩く、上る、通勤する、職場内を移動するといったことに困難がある粗大動作障害がある場合。

手を伸ばしたり、かがんだりすることに 困難がある場合

疲労や衰弱が ある場合。

治療への配慮が必要な場合。

日常生活動作に支障がある。

考慮すべき問題点

環境整備の例

関連機関・ 組織

機能障害はこの他にも存在します。 疑問点がある場合はJob Accommodation Network (1-800-526-7234 (V/TTY) ) までお問い合わせください。

SOARトップに戻り 他の職場環境整備を探索する。
JANは米国労働省障害者雇用政策オフィスのサービスで す。

戻る

JANについて   |    連絡先   |   刊行物   |   サイトマップ
|   
版権   |   プライバシー声明   |    注意書き  |  

ユニバーサル・ワーク・データベース(UWDB)