小児慢性特定疾患のキャリーオーバー研究班

平成23年度厚生労働科学研究(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)小児慢性特定疾患のキャリーオーバー患者の実態とニーズに関する研究班

研究班の紹介

研究の目的

小児慢性特定疾患は、11疾患群514疾患が指定され、原則18歳未満の患者について医療費の公費助成が行われています。現行の制度では成人になると助成が終了となるため、それ以降のキャリーオーバー患者への適切な施策の検討が必要となっています。そこで、この研究は、小児慢性特定疾患のキャリーオーバー患者の実態とニーズを明らかにして、今後の保健医療福祉施策の検討に資することを目的として行いました。

研究班メンバー

研究代表者

  • 尾島 俊之(浜松医科大学医学部健康社会医学講座教授)

研究分担者

  • 山縣 然太朗(山梨大学大学院医学工学総合研究部社会医学講座教授)
  • 谷原 真一(福岡大学医学部衛生学公衆衛生学教室准教授)
  • 西連地 利己(獨協医科大学公衆衛生学講座准教授)
  • 上原 里程(自治医科大学地域医療学センター公衆衛生部門准教授)
  • 野田 龍也(浜松医科大学医学部健康社会医学講座助教)

研究協力者

  • 徳本 史郎(浜松医科大学医学部健康社会医学講座特任助教)

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