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保健師・看護師分科会


保健・看護分科会について

九州地方部会の保健・看護分科会(以下保看会)は、全国大学保健管理協会九州地方部会より補助金を受けて運営しています。

会員は、九州地区の全国大学保健管理協会入会の大学で保健管理に従事する専門職(保健師、助産師、看護師、養護教諭、その他)と九州地区の工業高等専門学校にて保健管理に従事する実務者を会員として構成されています。

その目的は、会員の保健管理業務の円滑な運営と資質の向上発展を図ることを掲げ、その目的を達成するために、(1)大学の保健管理に関する調査研究(2) 会員の知識向上のための研究集会および広報活動 (3) その他の保看会の目的達成に必要な活動を行っています。

会員間での情報交換、相互交流を促進することにより、大学生、教職員、並びに社会の健康、安全の充実・発展に寄与することを目指しています。本会の目的をご理解いただき、広くご参加ご協力いただきますようよろしくお願い致します。

保健・看護分科会運営規約

入会のご案内

未加入の皆様へ入会のご案内をさせていただきます。

毎年7~8月頃に行われる九州地区大学保健管理研究協議会と合同で「保健・看護分科会」が開催されております。その他、保健・看護分科会に入会していただくことで、大学の看護職間の横のつながりも広がり、メーリングリストによる情報交換、交流行事等も行っておりますので、何らかのお役にたてることもあるかと思います。

この機会に協会加入および保健・看護分科会へのご加入につきまして、ご検討いただきますようご案内申し上げます。

(詳細は こちら


保健・看護分科会の発足から歩み

2023(令和05)年 「九州地方部会 保健・看護分科会」のホームページを立ち上げ
2022(令和04)年 「WEB研修会と動画配信e-learning」開催
2021(令和03)年 「第51回九州地区保健管理研究協議会と保健・看護分科会合同開催」がオンデマンドで開催
2006(平成18)年 「冬の研修会」が終了

1981(昭和56)年から続いた「冬の研修会」が、残念ながら厚生補導企画としての援助がなくなり、地方部会からわずかな補助の下、保健師、看護師の方々の会費によって支えられ、会の担当も夏の会と切り離して私立大学にもお世話いただき形に変化してきた。文字通り、保健師、看護師の主催する会として様々な工夫を凝らしみんなで協力しながら、2006(平成18)年の26回まで継続することができた。この間、様々な研修が組まれ、講演、演習、研究発表など思い思いの方法で、保健管理の実践法、食事、運動、救急処置、カウンセリング法など、日常の健康管理に直結するテーマが取り上げられた。

冬の会については、「第26回九州地区大学保健管理業務に従事する保健師・看護師研修会」報告書にまとめられている。3)

1995(平成07)年 「保健婦・看護婦にとっての研究」についてアンケート調査

1995年の15回目に研修会の在り方についてのアンケートを実施、回答者の80%が存続を希望した。

「他大学との交流が図れる、内容が魅力的である、延久の機会が少ない」などの理由が挙げられた。一方この調査では、一度も参加しなかったと答えた人が30%に上り、職場の事情から参加できない人が多い実態も示されています。

調査結果を踏まえ内部で検討を重ねた結果、冬の会は中止に至った。

1994(平成06)年 「九州地方部会 保健・看護分科会」が正式に発足

1994年に「九州地方部会 保健師・看護師分科会(以下「保看会」という)」が発足した。

「全国大学保健管理協会」を全国8つのブロックに分けた内の一つ「九州地方部会」の中に設けられた分科会である。

会員は九州地区の大学(短期大学および高等専門学校を含む)に勤務する保健師、看護師、養護教諭で組織され、大学保健および会員資質の向上を目的とした活動を中心としており、九州地方部会からの補助金によって運営している団体である。

保看会には役員を置き、年に数回の役員会と年1回の総会、情報交換会を開催、研究集会における講演や分科会の企画を行っていた。

またメーリングリストを利用し、日常業務に関する情報交換や連絡事項の即時発信を行っている。

1990(平成02)年 登録会員数約80名に到達

1990年には、年1回夏に開催される「九州地区研究協議会(3日間)」の日程の初日は、登録会員約80名に達した保健師・看護師分科会によって占められていた。

1987(昭和62)年~1990(平成02)年 「大学生の日常生活について」の調査実施

1987年~1990年には「大学生の日常生活について」の調査を実施し、報告書2)を発行している。調査内容は学生の生活時間、食生活、運動、健康生活、その他の生活について行われている。

この調査結果は学生の日常生活の観察をしていくうえで有意義な資料として保健管理に役立つものとなった。

1981(昭和56)年 「第1回 冬の会」スタート

1981年、九州大学のお世話で厚生補導特別企画として「冬の会」がスタートした。九州大学3回、長崎大学、熊本大学がそれぞれ2回ずつ担当した後は、夏の研究協議会の当番大学が担当する形で15回まで実施された。

1975(昭和50)年 「第1回保健師・看護師会」スタート

1975年8月28日に早くも第一回の保健師・看護師会をスタートさせた。 以来、自己啓発のための研修会を重ねながら、学生健康の問題点を九州地方部会と表裏一体になって模索し続けてこられた。

1974(昭和49)年 発足

九州地区大学保健婦・看護婦会は、1974年12月に全国大学保健管理協会九州地方部会に組織されずに九州地区大学の保健管理に従事する看護職またはこれに準ずるものが業務の円滑な運営と資質の向上発展を図ることを目的として、初代会長:熊本大学の後藤峰子会長のもとで発足した。1)


活動報告


役員と役員業務について

【役 員】

保健・看護分科会運営規約の第5条「保看会に、前条の活動を円滑に行うための役員会を置く。 2 役員会は、会員の互選による次の役員をもって構成する。」

  1. 会長 1名
  2. 副会長 2名
  3. 書記 1名
  4. 会計 2名(1名は九州地区大学保健管理研究協議会の前当番大学)
  5. 総務 1名(当番大学)
  6. 監査 2名(1名は九州地区大学保健管理研究協議会の前当番大学)
  7. 地区役員 3名(南地区、西地区、北地区の3地区から1名)

【役員業務】

2021年度版


お問い合わせ

公益社団法人 全国大学保健管理協会 九州地方部会 保健・看護分科会


国立大学法人 大分大学 旦野原キャンパス 保健管理センター
room 〒870-1124 大分県大分市旦野原700
contact_phone (097)554-7477
contact_mail kawano-kanaeoita-u.ac.jp
    { は 半角の「@」に置き換えてご利用ください。 }