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フッ素を利用しなくても十分な虫歯予防ができる

○宮城町立川前小学校(県指定、う歯予防校)では、砂糖のとり方の教育、 ブラッシングの指導などで、フッ素洗口実施校(新潟県)より1.55減少率を示している。 ○静岡県新居町保育所では、フッ素を用いないで3歳児の虫歯77%台から10年で 30%台までに低下させた。 新潟県と宮城県宮城町の小学校における永久歯う蝕の減少率
*新潟県宮城町立川前小学校宮城町立小学校
*フッ素洗口期間4年以上
31校(昭和49年〜54年)
教育一検診県指定校
191名(57年度現在)
教育一検診
8校2・505人(57年度現在)
比較年度昭和49年度と54年度
(6年間)
昭和54年度と57年度
(4年間)
昭和54年度と57年度
(4年間)
減少率(%)48.0〜24.645.6〜13.330.9〜6.4
全体平均減少率(%)37.438.220.7
全体減少率(%)6.29.65.2
新潟県の年平均減少
率を1とした場合
11.550.84

(中條幸一、自治体歯科診療所設立のすすめ、子供の健康と食生活〈食生活改善普及会30周年記念講演会パンフレット>より)
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