第2回災害医療セミナー


災害医療セミナー 開催のお知らせ

日 時:平成9年2月28日(金)・3月1日(土)・2日(日)

会 場:東京都立川市・国立病院東京災害医療センター(予定)

参加費:日本救急医学会会員     25,000円

          非会員     30,000円

    定 員:100名(定員になり次第締めきります)

 昨年に引き続き本年度も下記の要領で災害医療セミナーを開催いたします。各病院の防災担当医師、救急医、そのほか災害医療を基礎から学びたい方々等、多数のご参加をお待ちしております。

主催 日本救急医学会(災害医療検討委員担当会)


 プログラム予定お問い合わせ

 セミナー事務局FAXあるいは郵便にて上記事務局あて資料をご請求下さい。詳しい案内(スケジュール・申込要項)をお送りいたします。

 〒564 大阪府吹田市広芝町18−24
 メディカ出版災害医療セミナー事務局係
    TEL 06−385−1807
    FAX 06−385−7919


プログラム


2月28日(金)

□開講式・オリエンテーション 12:30〜12:45

災害医学の基礎

気象と災害 12:00〜14:00

運輸省気象研究所気象衛星観測システム研究部第二研究室長 牧原康隆

世界の災害 14:00〜15:15

東京都政策報道室計画部計画担当課長 西川 智

休 憩   15:15〜15:30

被害予測  15:30〜16:45

京都大学防災研究所巨大災害研究所教授 河田恵昭

危機管理  16:45〜18:00

住友化学常務取締役 諸石光

懇親会   18:00〜


3月1日(土)

グループディスカッション:病院防災マニュアルはどうあるべきか

各グループ別討論 8:30〜10:00

全体討論     10:00〜10:30

休 憩      10:30〜10:45

災害事例検討

災害事例検討1―自然災害 10:45〜12:00

鹿児島水害  鹿児島赤十字病院長 新村 健

休 憩          12:00〜13:00

災害事例検討2―人的災害 13:00〜14:45

名古屋空港中華航空機墜落事故

愛知医科大学救命救急センター教授 野口 宏

福岡空港ガルーダ航空機墜落事故の場合

福岡市消防局救急救助課救急係長 小川武志

パネルディスカッション 避難所の医療を考える 15:00〜17:00

被災地外からの救援医療の実際

新潟市民病院院長 木村 明

被災地内の医療機関と避難所医療

東灘区医師会・田中医院 田中良樹

避難所医療のメディカルコントロール

神戸市立中央市民病院救急部副部長 石原享介

災害シミュレーション 18:00〜20:00

高須病院院長(元聖路加国際病院救急部医長) 高須伸克


3月2日(日)

災害拠点病院構想 9:00〜11:00

厚生省健康政策局指導課課長補佐 山本光昭

国立病院東京災害医療センター見学 11:00〜12:00

国立病院東京災害医療センタースタッフ

閉講式


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