2017年
学術論文
- 保田志音, 長岡憲次郎, 伊藤達男, 江口依里, 荻野景規: 食品及び生薬抽出物中のアルギナーゼ活性阻害成分の探索. 日本予防医学会雑誌 (2017) 12, 21-26
- Nagaoka K, Ito T, Ogino K, Eguchi E, Fujikura Y: Human lactoferrin induces asthmatic symptoms in NC/Nga mice. Physiol Rep. (2017) 5, : e13365. doi: 10.14814/phy2.13365. [Abstract]
- Tsukiyama Y, Ito T, Nagaoka K, Eguchi E, Ogino K.: Effects of exercise training on nitric oxide, blood pressure and antioxidant enzymes. J Clin Biochem Nutr. (2017) 60 : 180-186. doi: 10.3164/jcbn.16-108. [Abstract]
- Ogino K, Nagaoka K, Okuda T, Oka A, Kubo M, Eguchi E, Fujikura Y.: PM2.5-induced airway inflammation and hyperresponsiveness in NC/Nga mice. Environ Toxicol. (2017) 32, :1047-1054.:doi: 10.1002/tox.22303. [Abstract]
- Ogino K, Ito T, Eguchi E, Nagaoka K: Association of arginase I or nitric oxide-related factors with job strain in healthy workers. PLoS One. (2017) 12(4):e0175696. [Abstract]
このページの先頭へ
学会発表
- Ito T:A Nucleotide Mapping Toward More Advanced Cardiac Stem Cell Classification. 2017 Gladstone Institute Pediatric Cardiothoracic Symposium 2017年1月20日 Gladstone Institute San Francisco, CA, USA.(シンポジウム・シンポジスト口演)
- 江口依里, 荻野景規:生活習慣及び生活習慣病と認知症・要介護との関連: 愛南町スタディ~官学連携による地域活性及び健康増進の例~. 第23回岡山県保健福祉学会 2017年1月23日 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館(きらめきプラザ)(口頭発表)
- 坂野紀子, 笠原真悟, 荻野景規: 在宅看取りにおける心電図等の遠隔リアルタイムモニタリングの有用性. 第23回岡山県保健福祉学会 2017年1月23日 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館(きらめきプラザ)(口頭発表)
- 江口依里、友岡清秀、舟久保徳美、長岡憲次郎、伊藤達男、荻野景規、大平哲也、谷川武: アロマハンドマッサージによる認知機能への効果:無作為化比較試験. 第27回日本疫学会学術総会2017年1月25日-27日 ベルクラシック甲府(山梨県)(ポスター発表)
- 伊藤達男、長岡憲次郎、江口依里、Marc Ladanyi、荻野景規: CRISPR/Cas9を用いた、悪性中皮腫関連タンパクBAP1のドメイン機能解析. 第16回分子予防環境医学研究会大会 2017年2月3日 熊本市国際交流会館(熊本市)(口頭発表)
- Miyahara K, Morimoto K, Iwasaki , Nakatsuka M, Ogino K:STATUS OF BONE MINERAL DENSITY AND NUTRIENT INTAKE AMONG FEMALE HIGH SCHOOL LONG-DISTANCE ATHLETES IN JAPAN.4th International Conference on Nutrition and Growth (N&G 2017) . March 2-3, 2017. Amsterdam, The Netherlands.(国際学会 ポスター発表)
- 長岡憲次郎, 荻野景規, 伊藤達男:本邦初のPM2.5による喘息実験の成功とそのメカニズム-PM2.5組成との関連性. 第87回日本衛生学会学術集会 シンポジウム6 2017年3月27日 フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎市)(シンポジウム・口演)
- 荻野景規, 伊藤達男, 長岡憲次郎, 江口依里, 竹本圭, 藤倉義久: タンパク質によるPM2.5のアレルギー性気道炎症の増強作用. 第58回大気環境学会年会 2017年9月8日 兵庫医療大学(口頭発表)
- 坪井綾香, 江口依里, 伊藤達男, 長岡憲次郎, 大平哲也, 荻野景規:東日本大震災後の心理社会的要因と歯の痛み悪化との関連:福島県民健康調査. 第76回日本公衆衛生学会総会2017年10月31日かごしま県民交流センター(鹿児島市)(口頭発表)
- 伊藤達男、荻野景規、長岡憲次郎、竹本圭、江口依里: 中皮腫関連タンパクBAP1の機能と発癌予備群検出マーカーとしての利用価値. 第30回岡山市医師会医学会 2017年11月11日 岡山市医師会館1階 健康プラザ(口頭発表)
このページの先頭へ
報告書、出版、その他
- 第23回岡山県保健福祉学会(2017年1月23日 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館(きらめきプラザ))にて、口頭発表しました「生活習慣及び生活習慣病と認知症・要介護との関連: 愛南町スタディ~官学連携による地域活性及び健康増進の例~」(発表者:江口依里, 荻野景規)が岡山県保健福祉学会長賞を受賞しました。
- 第87回日本衛生学会学術集会 ランチョンセミナー2 中皮腫関連蛋白BAP1の機能と発癌予備群検出マーカーとしての利用価値 演者 伊藤達男 2017年3月27日 フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎市)
- 第87回日本衛生学会学術集会 教育講演1 革新的なゲノム編集ツールとしてのCRISPR-Cas9の使いかた 演者 伊藤達男 2017年3月27日 フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎市)
- 第87回日本衛生学会学術集会 シンポジウム6 座長 荻野景規 2017年3月27日 フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎市)
- 第87回日本衛生学会学術集会 ランチョンセミナー4 座長 荻野景規 2017年3月28日 フェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎市)
- 笑い+ヨガ=健康?効果を研究の記事が朝日新聞(2017年4月2日23面)に掲載されました。
- 仕事ストレスの評価に血清中のアルギナーゼⅠが指標となることを発見(荻野景規、伊藤達男、江口依里、長岡憲次郎)が岡山大学HPプレスリリース(2017年4月13日)に掲載されました。
- 伊藤達男,長岡憲次郎, 江口依里, 荻野景規:中皮腫関連蛋白BAP1の機能と発癌予備軍検出マーカーとしての利用価値.第90回日本産業衛生学会 フォーラム9中皮腫-予防から治療の最前線 職業性呼吸器疾患研究会 平成29年5月15日 東京ビッグサイト TFTビル (東京都)(招待口頭発表)
- 宮崎県医師会産業医部会総会・産業医研修会 講師 荻野景規 PM2.5と健康障害 平成29年5月20日 宮崎県医師会館(宮崎県)
- 第15回日本予防医学会学会学術集会 一般演題オーラルセッションB 座長 荻野景規 2017年5月27日 ゆふいん山水館 (大分県由布市)
- 中村一文, 松三博明, 上岡亮, 三好亨, 伊藤浩, 江口依里, 汪達紘, 荻野景規, 山田信行, 斎藤大治森: 一般住民における不整脈ならびに心血管疾患にかかわる炎症性バイオマーカーの現状の実態. 中国労働衛生協会報告書(分担) (2017).
- 第2回日本衛生学会学術総会中国地方会研究会 講演2 座長 荻野景規
2017年8月5日 広島大学 霞キャンパス 広仁会館 (広島市)
- 江口依里, 坪井綾香, 荻野景規, 高柴正悟: 放射線災害における歯科領域への健康影響について. 放射線災害・医科学研究拠点 平成28年度共同利用・共同研究報告集(分担) (2019) 115.
このページの先頭へ
外部資金を伴う研究助成
- 荻野教授
- 平成28~29年度文部科学省科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究) 「同定したPM2.5中タンパク質(PM蛋白 1、PM蛋白 2)の生体作用」研究代表者: 荻野景規. 研究分担者: 江口依里, 長岡憲次郎, 伊藤達男.
- 2017年8月1日~2018年9月30日昭和大学と学校法人明治大学と米豆麦造り合同会社との共同研究「新規発酵食品の抗腫瘍効果を中心とした健康増進及び腸内環境の改善」研究代表者: 荻野景規. 研究分担者: 伊藤達男, 関由佳.
- 伊藤達男
- 平成29~31年度文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 「悪性中皮腫リスクバイオマーカーとしてがん抑制因子BAP1活性検査の実用化研究」 研究代表者: 伊藤達男 研究分担者: 荻野景規, 江口依里, 長岡憲次郎.
- 平成29年度自然科学研究機構基礎生物学研究所共同利用研究「XIST対象蛍光標識タンパク複合システムRCas9の開発実証研究」研究代表者: 伊藤 達男.
- 江口依里
- 平成29年度日本医療研究開発機構委託研究開発費(AMED)(「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業)「笑い療法が生活習慣病発症・重症化予防に及ぼす影響についての前向きコホート・介入研究」代表 大平 哲也. 研究分担者: 江口依里.
- 平成29年度広島大学・長崎大学・福島県立医科大学共同「放射線災害・医科学研究拠点」共同利用・共同研究「放射線災害における歯科領域への健康影響について」受入研究者 大平 哲也. 共同研究代表者: 江口依里.
このページの先頭へ