Vol.6 No.1 2000
日本癌病態治療研究会誌（W’Waves)
目次 contents
巻頭言 千葉大学 磯野可一
第9回日本癌病態治療研究会の開催にあたって 熊本大学医学部第2外科・小川道雄
Cancer Week in Kumamoto 2000 日程表
Self Introduction 熊本大学医学部外科学第2講座
Opinion がん研究の成果を先端医療に結実させるトランスレーショナル・リサーチとは 金沢大学がん研究所長・磨伊正義
Opinion Innate immunityと癌制御 旭川医大第三内科 高後裕
Opinion 最近の肺癌診療に思う事 東京医科大学第一外科 中村治彦 ,加藤治文
Opinion 医学生に必要なもうひとつの教育 福岡大学2外科 教授・白日高歩
Opinion サバチカル・リーブ(基礎と臨床の狭間に ) 浜松医科大学・馬塲正三
Review Articles 原発性肺癌切除例における臨床病期 N0,病理病期 N2症例の検討 渡辺敦,安倍十三夫
Review Articles がん克服とそれを阻むもの 桑野博行
Review Articles 21世紀を目前にして免疫療法は癌治療の主役になりえるか? 八木田旭邦
TOPICS SSOに出席して 九州大学生体防御医学研究所・森正樹
TOPICS 諸外国の脳神経外科施設を訪問して 広島大学医学部脳神経外科学 教授 栗栖薫
TOPICS ヨーロッパ,香港における医学教育事情 東海大学医学部外科・生越喬二
Essay 生きることと死ぬること 浜松労災病院・医学慰霊祭,院長講話からの抜粋 浜松労災病院 院長・戸部隆吉
Essay 戊辰戦争とシーボルト 福島県立医科大学外科学第二講座・竹之下誠一
Essay ルーマニア紀行 獨協医科大学消化器内科主任教授・寺野彰
Essay 食との闘い 荒木義達
Book Review 前立腺癌のすべて 基礎から実地診療まで メジカルビュー社 千葉大学泌尿器科・伊藤晴夫
REMINISCENCES 一外科医の研究遍歴 基礎と臨床のキャッチボール 群馬大学名誉教授・長町幸雄
REMINISCENCES 臨床研究の科学的専門集団の構築を目指す 九州大学大学院医学研究院 外科学講座腫瘍制御学分野 九州大学大学院 教授・片野光男
平成11年度班報告 分子標的化学療法班報告(消化器癌に対する分子標的化学療法開発研究班) 班長 西山正彦
平成11年度班報告 「日本におけるOncologistの教育,訓練,評価に関する研究班』班報告 班長 磯野可一
平成11年度奨励報告 トロージヤンペプチドを応用した膵癌治療の実験的研究 細谷亮,藤本康二,宮本好晴,大高章,藤井信孝,今村正之
平成11年度奨励報告 微小転移の実態把握と診断の迅速化・簡易化に関する研究 中森正二,藤原義之,山本浩文,門田守人
平成11年度奨励報告 遺伝性甲状腺髄様癌の遺伝子診断と予防的手術 高見博