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右側が今後の医療制度改革に伴い進展されると予想される環境です。

全体を見回していただくと御分かりになると思いますが、患者という言葉が目に付きます。
患者のメンタルなニーズは確定診断であり、継続的な健康状態のチェックになるかと思われます。
また、コストも安ければ安いほどよいと考えるでしょう。
現在のマルメやこれからの包括払いになってくると医師がいかに効率よく検査オーダーを立て、そのオーダーに対して検査部ではいかに効率よく検査を実施し、データをマイニングすることにより診断効率の向上を支援するかが重要な要素となってきます。

また、施設間連携も重要な要素となってまいります。

アメリカではコアラボラトリー化が進展し、系列病院では中核病院にLabを設置し効率化を進めています。
また、Labを持たない病院においてはPOCTや緊急検査室の設置がなされています。

次に広報活動ですが、現在医療法上の制限により最低限の情報の掲示にとどめられていますが、この点は規制緩和の促進でかなりの部分まで緩和されてくると言われております。その一因としてインターネットの存在があります。
サイト上での紹介に対する明確な制限がないので、開業医や民間病院を中心にかなりコマーシャル要素の強い広報活動がされています。この点でも医療のIT化の進展が感じられるのではないでしょうか。
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