
オンラインジャーナル「音楽医療研究 Music and Mwdicine」創刊!
本会の機関誌、オンラインジャーナル「音楽医療研究 Music and Medicine」が創刊されました。
今後、会員の皆様からの学術論文や総説、症例報告、
特集(代表的な疾患とその音楽療法の概説)、
掲載論文に対する質疑などを掲載し、定期的に発刊していく予定です。
オンラインジャーナルの方針と概要については、
創刊号に掲載された「編集委員会から」を是非お読み下さい。
≪投稿のお願い≫
本ジャーナルでは会員の皆様からの投稿を募集しております。
オンラインジャーナルの特徴として、文章だけでなく、
映像や音声も掲載することが可能です。
奮ってご投稿下さい。

第二回学術集会プログラム

研究会運営についてのお願い

東海大学校友会館

ポスターPDF版を表示、印刷するにはPDFファイルをクリックしてください。
案内ポスターPDF版
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第二回日本音楽医療研究会学術集会 演題募集案内
第二回日本音楽医療研究会学術集会
日時:12 月7日(日)午後1時~
場所:東海大学交友会館(霞ヶ関ビル33階)
当番世話人: 東海大学神経内科 吉井文均演題:今までの活動の紹介、問題提起、評価方法などを中心に、それ以外のテーマでも結構です。
抄録:雛形の書式(ワード)にペーストなどして作成下さい。図表の挿入も可です。
締切:2008年10月31日(金)
演題提出先
Eメールアドレス
c.amada@tsc.u-tokai.ac.jp にお願いいたします。
担当者 : 天田 千草
雛形の書式は下のワードアイコンをクリックしてください。

日本音楽医療研究会発足
日本音楽医療研究会は、医療の中での音楽の役割を確立し、各種疾患に伴う心・身の機能回復・維持のために音楽を治療的に用いる方法を考える会として発足いたしました。医療関係、音楽関係はもとより、会の目的に賛同していただける個人、団体、法人の幅広いご参加、ご賛助をお願いしたく、ご案内申し上げます。
(詳細については右下の「詳しく読む」をクリックしてください。)
詳しく読む
News 入会案内チラシ
入会案内のチラシができました。印刷可ですのでどうぞご活用ください。第二回の学術集会の情報も掲載しています。
(右下の「入会案内チラシ」をクリックしてご覧ください。尚、PDF文書【Portable Document Format】 ですので、表示にはAcrobat Readerというソフトウェアが必要(無料でダウンロード可)です。PDF版が表示できない場合はWord版をご利用ください。)
入会案内チラシ(PDF版)
入会案内チラシ(Word版)
News 産経新聞に当会記事
産経新聞(1月14日)に当会に関する記事が掲載されました。
以下、掲載内容です。
『音楽を医療に取り入れ、麻酔の量を減らしたり、発語を促すなどの治療に役立てようと、医師や音楽療法士による「日本音楽医療研究会」(会長、岩田誠・東京女子医科大学神経内科主任教授)が動き出した。医療分野での音楽の活躍の場を広げ、患者の早期回復につなげたい考えだ。欧米ではすでに、臨床試験のデータなどによる科学的根拠に基づく医療の成果も発表されており、今後の日本での研究、実践が注目される。
音楽療法は、音や音楽を患者らに聞かせ、心身の諸問題を改善させる療法。米国では小児科やリハビリテーションなどの診療で応用している。
同研究会顧問のジェーン・スタンレー米フロリダ州立大学教授は日本での講演会で「NICU(新生児集中治療室)で音楽を奏でる特殊なおしゃぶりを、未熟児に使用すると、未熟児のほ乳力がアップして入院日数が減った。このおしゃぶりは医療器具として認定されている」と報告するなど、研究に余念がない。
一方、日本では介護や障害児教育などの現場で実践されたり、音楽療法を研究する団体もあるが、一般にはなじみが薄く、「音楽療法はリラックスのため」などとあいまいな印象を持たれているのが現状だ。
そこで、医療分野に特化した研究を深めようと、呉東進・東京女子医大准教授らが中心となって研究会を発足。昨年12月、設立総会を開いた。
医療現場での普及が難しい理由は、音楽療法士の資格は日本音楽療法学会が認定しており、国家資格でないため医療職としての役割や地位が確立されていない▽臨床での科学的な研究が少ない▽音楽療法が保険適用外-などが挙げられる。
そこで、研究会では今後、学術集会の開催や会員による共同研究などで事例、データを積み重ねて成果を実証、音楽療法の普及を図っていく方針だ。
課題の多いなか、音楽療法を導入して治療に生かしている病院もすでにあるという。呉准教授は「自動車事故の頭部外傷による重度の脳障害者で、他のリハビリで反応が得られなかった患者に対し、音楽で反応を引き出す治療を行ったり、認知症、パーキンソン病などを対象に音楽療法を行っている病院もある」と説明する。
大阪府岸和田市の吉川病院では、失語症など患者のリハビリテーションに「神経学的音楽療法」という米国で確立された技術を導入。音楽療法士が医師や理学療法士などとチームを組んで患者の訓練を行い、早期回復に役立てている。
呉准教授は「日本の医療機関での導入はまだ例は少なく、音楽療法の適用、方法、評価を体系化する必要がある。研究会の発足はその第一歩だ」と話している。』

News 第1回 日本音楽医療研究会 終了しました。
第1回研究会は70余名のご参加をいただき盛会のうちに終了しました。 (開催内容については右下の「詳しく読む」をクリックしてください。) 【日時】12 月2日(日)14:30~18:00
【場所】東京女子医科大学総合外来棟(総合外来センター)5階大会議室(地図参照)
【会費】参加費1000円、抄録費500円
岩田 誠(東京女子医科大学)日本音楽医療研究会会長 挨拶
呉 東進(東京女子医科大学)日本音楽医療研究会事務局長 挨拶
会場
会長講演 『脳と作曲』 岩田 誠(東京女子医科大学)
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