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日本家庭医療学会 議事録

日本家庭医療学会 理事会記録(平成18年11月12日)
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【議案】
  1. 会員数報告、新入会員承認、会費未納退会者
  2. 平成18会計年度中間報告
  3. 常設委員会・部会報告
    編集委員会《会誌『家庭医療』》
    広報委員会《会報,Webサイト》
    生涯教育委員会《生涯教育ワークショップ》
    研究委員会《学会賞,課題研究,研究初学者のためのワークショップ》
    倫理委員会《申請研究に対する結果》
    後期研修(プログラム認定)委員会
    後期研修(FD)委員会
    若手家庭医部会《若手家庭医のための家庭医療学冬期セミナー、キャッチフレーズ募集、ロゴマーク募集》
    学生・研修医部会
  4. 後期研修プログラムの申請について(平成18年度仮認定、平成19年度本認定)
    その1  その2
  5. 学会認定指導医について
  6. 後期研修プログラム認定と指導医養成のためのWSについて
  7. 冬期セミナーについて
  8. 第22回(2007年)学術集会について
    その1  その2  その3
  9. 第23回(2008年)学術集会について
    大会長の選任について
  10. 団体会員について
  11. 市民向けホームページについて
  12. 書籍等出版について
  13. 市民向け公開講座について
  14. 掲示板(学会ホームページ内)への掲載内容の基準について
  15. 家庭医療再研修に関するホームページについて
  16. 平成18年度 日本家庭医療学会 研究補助金「課題研究」の研究テーマについて
  17. 日本総合診療医学会との研究に関する共同事業
  18. 患者教育パンフレット作成について
  19. 会員証(英語名入り)について
  20. ノベルティ(ネクタイ、ボールペンなど)について
  21. 事業ごとの謝金、交通費、宿泊費、参加費について
  22. 在宅医療に関する宣言について
  23. その他

【議事】
1. 会員数報告、新入会員承認、会費未納退会者

山田 会員数報告はご覧のとおりで、今、会員数が先月末で1326人、医師会員だけでも1177名。入会された方は名簿のとおりでご報告することはそれ以外にないと思います。

2. 平成18会計年度中間報告

山田 お手元の資料の月間報告ということで。会計年度を4月からに改めましたので、半期の報告です。これについても例年通りで、特に指摘しなければいけないところは事務局よりありますか。
事務局 今のところは中間ですので。現在の残高が10,036,466円になっておりまして、これからは会費はそんなに入らない時期になりますので、3月の年度末まではここからやりくりしていくということになります。
山田 会費納入見込みは大体これくらいが上限ということで、上半期で行われた事業等の支出がありますが、特に例年と比べて変わったというところはないと思います。何かご異議があれば。
竹村 いかがでしょうか。監事の先生、よろしいでしょうか。
津田 会費の納入率は出ていますか。
事務局 今回は出ていません。
山田 次回のときに納入率を出してください。
事務局 はい、分かりました。

3. 常設委員会・部会報告
竹村 委員会のほうは5人までメンバーを決めていただけることでしたので、決まったところがございましたらお話いただきたいと思います。

3. 常設委員会・部会報告(編集委員会)
竹村 まず、編集委員会は今日は?
事務局 今日はお休みです。
竹村 何か報告はありましたか?
事務局 会誌が来週発送になります。
竹村 よろしいですか。何かあれば、事務局のほうにご連絡いただければと思います。

3. 常設委員会・部会報告(広報委員会)
竹村 広報委員会で、まず広報の先生も今日はお休みですか?
事務局 はい。松下先生はお休みです。
竹村 WEBの三瀬先生。
三瀬 今のところ、委員の選任はしていません。募りたいと思いますので、ご推薦があればいってください。いろいろご相談したいこともたくさんあります。
竹村 この件に関しては、協議事項の中でいろいろとございますので、後ほどお話していただきたいと思います。

3. 常設委員会・部会報告(生涯教育委員会)
竹村 では、生涯教育委員会。
伴  生涯教育委員会は、この理事会から私と雨森先生、他のメンバーは武田先生、田坂先生、一瀬先生で、昨日、第一回目の会議をしました。武田先生からこれまでの活動をご報告いただきまして、平成19年度のワークショップにつきまして、 ここで承認をいただければ、来年度も大阪で、11月10、11日の土・日で行いたいということになっています。二つ目として、実際にはもうすでに行われていますがオフィシャルな形として、生涯教育ワークショップで非常に人気の高いワークショップを、大阪には来られない地域、例えば四国、九州、北海道、東北などで企画することをやってはどうかと。中国地方も入るかもしれませんけど、いうふうに考えています。そのやり方としては、運営は地元にやっていただいて、企画・主催は日本家庭医療学会という形もありますし、地元の生涯教育と日本家庭医療学会との共催というのもあります。それから後援というかたちもありますが、後援というと、どうしても日本家庭医療学会のコミットメントが弱くなる印象があるので、共催または主催というかたちでははどうでしょうかというディスカッションがありました。ここでご意見をいただければと思います。それから、この生涯教育のワークショップについては、武田先生のときは企画に関していろいろなアイデアをもらうブレーンをMLで募って、実際には今年は安田先生、北西先生、横谷先生、内山先生、小笠原先生、北海道の佐藤健一先生が企画されておられたんですが、今回もそのような形をやろうというふうに考えています。平成19年度の企画の主任は、雨森先生にお願いするというかたちで話が決まりました。今まで武田先生がやっていただいていたような役回りです。それから、ちょっとここで教えていただきたいのは、我々が昨日分からなかったのは、生涯教育委員会というのは、例えばMLの中の内容の生涯教育的なことも担当するのか、ということともうひとつは広報の、その昔CMEみたいなもののシリーズをやっていたこもあると思うんですけど、そういうようなことも担当するのかということが疑問として出されましたが、誰も知らないということで、どういう役回りなのかということを山田先生にアドバイスいただきたいということがありました。あと、実際の生涯教育ワークショップをどういうふうにやるかということに関しては、少し内容的なディスカッションがありましたけど、これは省略させていただきます。雨森先生、何か追加がありましたら。
雨森 大体、話されたとおりです。
竹村 ありがとうございます。質問等々ございますか?
山田 私も詳しくは知らないんですけど、例えばMLの中で生涯教育に関する項目について、誰か個人的に反応してくれればいいんでしょうけれども。まとめ役というか、責任を持ってお答えするのは執行部か委員会かどっちかでしょう。
藤崎 MLといっても、委員会のMLはそもそもない。
山田 会員のMLですよね。
はい。
山田 MLの中で生涯教育の機会がないとか、こういう内容についてどうだとか、そういうことに対してですよね。誰が答えるかということですよね。
あるいは、生涯教育委員会がこういうふうな企画をやるんだよ、というのがあったのかどうかという。
藤崎 何にも多分ないと思う。広報は広報でやっているし、編集は編集でそういうのを多分考えていると思うが、広報の部分はそこまで生涯教育委員会がやらなきゃいけないことはないと思うんですけれども、MLに関しては確かにそのままお任せっぱなしという感じなので、もしそれを使ってやっていただけるならそれはやぶさかでない。
山田 生涯教育に関することでできるだけ関わっていただけることがあれば、委員会のほうでこういうことも関与してやっていけるということはぜひやっていただいたほうが助かると思います。
もうひとつ、ワークショップの企画の中に、今回も大滝先生がやっているように、教育の技法的な内容も入れたらという、そうするとFD委員会との関係になるので、例えばこの枠はFD委員会から一人ないしスタッフを出してください、というような形での連携もしたらどうかという話も出ました。
山田 いま後期研修プログラムの中で教育技法の講演もしてもらったりしているので。内容、そうですね、理事会ぐらいですよね、共有してというのは。
実際に診療所でやっている先生方のなかで、自分の意識議論を磨きたいけど、研修医も受け入れるので、教育ノウハウも学びたいみたいなのがあると、一コマは教育ノウハウ、一コマは生涯教育みたいなのでワークショップに入れたいという人もいるのでは、という話があって、確かにそうだと。
津田 生涯教育は最近できた委員会ですよね。最初は編集、広報とか研究倫理とかが中心で、その後にできたのが後期研修、若手。そういう歴史的な流れがあるので、理事会で情報をもらってある程度委員会の提案を受けてコントロールしていかないと、似たようなことをやり始めるということになるので。提案していただいて、間に合わなければMLでやるという形を。
山田 生涯教育委員会と重なるとすれば、後期研修に関わる委員会だと思うので、先生が言われたように、ぜひ理事会でやる内容を半期なり一年間なりを早めに言っていただいて、講師なり何なり融通をお互いに。でも、重なるぐらいにやってもらっても、あまり誰も怒らないと思いますが。
少なくとも既存の生涯教育委員会がやるべき内容というのは、MLとか広報のなかに規定はされていなかったということでいいですか。
山田 はい。
竹村 今からどんどんと出していただければ。
山田 委員会は、活動の内容の分担表が書いてあるということはないですよね?
藤崎 基本的に生涯教育委員会は、生涯教育ワークショップをやる係という位置づけでずっと来ていたから。
そういう理解をしていたので。武田先生も、もうちょっと活動は広かったのではないかと言っていましたから。
山田 一度、そういうことを出していただいて。
武田先生は、生涯教育委員会のなかのワークショップをやっていたという認識でした。
津田 そうでしたか。
生涯教育委員会は、ほとんどイコールワークショップだと思っていたんですね。だけど、武田先生は生涯教育という委員会の活動があって、そのワークショップの部分をやっていたという認識でした。
津田 ワークショップ担当ですね。
藤崎 前の前の期に生涯教育担当という形で武田先生がやっていて、その後の期に生涯教育委員会で内山先生がやって、そのなかで武田先生はワークショップ担当ということに相変わらずなっていたんだけど、それ以外の人が他の担当があったかというと疑問という感じ。
山本 私も生涯教育委員会に入っていたけど、何が担当だったか良く分からない。
津田 伴先生が言われるのは、生涯教育の広報もするのかということですか、それとも広報の担当もするのかということですか。
会報のなかのCMEについての材料を生涯教育委員会で出していたのかということです。
津田 それは広報委員がやっています。
藤崎 他もいろいろやろうという話があったんだけど、しないうちに終わってしまったという感じのほうが強いと思います。
山田 というような歴史的な背景があるようなので。今まではボランティアワークに支えられて活動が活発にされてきたという背景だと思うんですが、会員が多くなってきたということと、法人化したということで、ある程度、名前が冠してある生涯教育ということに関して、ワークショップだけの委員会というよりも、それ以外の活動についても関与していただくべき性格ではないかと。
松下先生などと連絡を取りながら、もしCMEのマテリアルを提供できるのならばしますよ、というようなことをやってもいいわけですね。それをやるかどうか分かりませんが。
山田 ぜひ、そういうふうに捉えていただいて、生涯教育に関することはある程度、委員会で責任を持っていただいて、他の関わるようなところは各委員会のメンバーと調整していただければありがたいと思います。
○○ 本来、そうあるべきですね。
竹村 ジョブ・ディスクリプションのように、自分たちの委員会で何をしたいかを書いて出していただいたほうがいいような気がします。
山田 できれば、一度委員会活動で重なるところが出てもいいと思うんですが、われわれの委員会はこれをやるというものを次回の理事会までに出していただければ。

3. 常設委員会・部会報告(研究委員会)
山本 研究委員会は、私と生坂先生と草場先生と3人でやっていまして、学会賞は学会のときに応募の中からやります。課題研究は、また今年もとるんですよね。
竹村 あとでまた議題で出ます。
山本 研究初学者のためのワークショップは、3回終わって、最後の4回目を来年の1月27、28日に東京でやる予定に、最終的に、よろしいんですよね。
まだちょっと分かりません。
山本 そうですか。最終的に、今の時点では決まるという予定です。
竹村 これに関してはあとでまた審議していただかなければいけないこともございますので。報告に関してはこれでよろしいでしょうか。

3. 常設委員会・部会報告(倫理委員会)
竹村 倫理委員会は、今日は白浜先生が来られてないのですが、確か申請はなかったということで。
事務局 はい。
西村 そうですね。ないです。

3. 常設委員会・部会報告(後期研修(プログラム認定)委員会、後期研修(FD)委員会)
竹村 後期研修(プログラム認定)委員会、山田先生お願いします。
山田 後期研修のほうは、次回は12月16、17日に3回目を予定しています。前回は9月23、24日に砂防会館で行いまして、家庭医療研修プログラム関連の施設が多く参加されました。後で仮認定のことは審議事項で出るので、そのときにまたリストが出ると思うのですが、それを中心にワークショップを開催して、概ね仮認定等々についての、あとでご報告する道筋を合意したということです。
竹村 FDのほうも。
山田 まったく一緒です。

3. 常設委員会・部会報告(若手家庭医部会)
若手家庭医部会のメンバーで執行部やプロジェクトの人がたくさんいるのですが、近日中にHPにどういう部署があって、どんなプロジェクトがあって、どんな人が責任者かなどを掲載する予定ですので、そちらを参考にしていただければと思います。それから、プロジェクトですが冬期セミナーは後でお話させていただきます。キャッチフレーズは、「キャッチフレーズへの投票のお願い」という資料を入れていただいていますが、学会誌か広報の郵送のときに合わせて入れていただいて、メールかハガキで投票していただいて、その投票結果を2月の理事会のときに皆さんに見ていただきながら、もちろん投票の数によっても、参考にしていただいてもいいですし、皆さんの意見で、決定していただければと思っています。資料を見ていただいて、良ければ広報誌か何かと一緒に入れていただければと。ロゴマークは延べ7通集まりました。これは若手家庭医部会のロゴマークということなので、2つぐらいに絞って、若手家庭医部会の中で投票して決めようということです。そのほかHPとか、ML、施設間の交流などのプロジェクトがありますが、今日の午後3時から若手家庭医部会の会合をして相談する予定です。
竹村 では、冬期セミナーについては後ほどご発言ということで、キャッチフレーズ募集ですが、24の候補があがっています。何か近日中に学会誌で?
事務局 明日から発送準備に入るので、もし間に合えばぜひ入れたいと思います。次回の発送は、多分来年の1月か2月になってしまいます。
竹村 いかがでしょうか。これを出していいかどうかということですが。
三瀬 2番と14番は同じです。
ご指摘ありがとうございます。訂正します。
三瀬 あと、1番と20番に集中したら、同じ類のものは補作するとかいうことをあらかじめ決めておかなくていいですか。これだけ、という。●●をキーワードに投票タイトルを分散した結果、順位が下がるということにつながります。消防の防火運動とかの用語なんかは、投票するのは投票するが、使うのは補作したものを使うということをあらかじめ決めています。
ちょっと補作したほうがいいと思うので、理事会で2月に話をしてと思います。1番と20番は、確かに似ているので一つにさせていただいて。
山本 補作するということが分かっているのならば、初めから減らしておけばどうですか。
三瀬 どのへんに関心が高いかというのをみて。
山本 これに入っているキーワードは何だというのを再集計して、キーワードの数が一番多いのはこれだといって、三瀬先生が言っているようにやったほうがいいかもしれません。
三瀬 あんまり●●分析みたいにすると…。
今みたいな意見をいれて、あとは若手家庭医部会に。
西村 これはダメだというのがあれば言ってもらえれば。
竹村 あと、プロジェクト名が前から気になっていたんですが、「啓蒙」ではなく「啓発」に変えることは。
前から気になっていましたか。
竹村 あまりいい言葉ではないので。
また会議で相談させてもらいます。
竹村 家庭医療学会なので、啓蒙はあまり良い言葉ではないです。
キャッチフレーズ募集は、作り直させていただいて、入れされていただいてよろしいですか。
  (異議なし)
竹村 では、ロゴのほうも決まったら。
はい。ご報告します。

3. 常設委員会・部会報告(学生・研修医部会)
小林 委員のほうは、正式に了承いただければ、研究と重なりますが、前野先生がずっとやられていたので、前野先生も一緒に協力してもらってお願いしたいと思います。来年の夏期セミナーですが、8月4〜6日、土曜日からです。千葉県野田市のクリアビューゴルフクラブ&ホテルで。ゴルフ場のあとを研修施設にも使えるようにした形で、全部で250名入れます。土日は貸切でやれる形です。ちょっと問題は、場所が少し外れたところにありまして、つくばエクスプレスの柏田中という駅からバスで8分ぐらいのところです。そこでもし役員会をやるとなると、シングルの数が25ぐらいしかなくて、講師の控え室にもなったりするので、その辺の調整と、予算的にも去年と同じようにかなり赤字が出そうな形なので、学会の協力が大変当てにされているというか。見積もりは出ています。内容については昨日から学会のほうで援助していただいて会議室を借りてやっていますが、内容はほとんど決まりまして、セミナーのテーマですとか、時間的な流れとかも決まって、例年に比べると暴走する人もなく、こじんまりと決まっている段階で、私も会議に出ましたけど、別に問題はなさそうな形です。学会の皆様には講師としてお願いすることも多いと思いますので、ぜひよろしくお願いします。若手家庭医部会からもご協力いただいて、そうすると結構調整がうまくできやすいということで、こちらも非常に助かっています。一つあったのが、今年の会計はどうなっていますか、ということで、会計報告がここに出ていますが、これを公に出していいかどうかという了承を。
竹村 出していいと思います。
小林 学会から補助が出ているということは出したほうが、かえっていいのではないかと。広報のためにも、学生をこんなに大切にしていますよ、ということを強くアピールしたほうがいいと思います。来年の家庭医療学会で、白浜先生からありました学生が担当するワークショップと初学者向けのナイトセッションの内容ですが、ワークショップのほうは、学生代表の森永君が担当して、8月に行ったミート・ザ・エキスパートの内容でやるのがいいのではないかということと、24日の1時間半ぐらいでいかがでしょうかということです。講師と重なる先生もいらっしゃるかも知れないですが、いらっしゃる先生になるべく出ていただいてという形で考えています。初学者向けのナイトセッションは、学生のアンケートとかMLであがったもので、『都市と地方の家庭医療の違い』と、『家庭医のやりがい〜抱えている苦悩などの話』というのを、懇親会が終わって空いた会場で、ナイトセッションの形でどうでしょうかということで。
津田 赤字というのは、助成金をもらっての赤字ということですか。
小林 そうですね。去年、助成金を60万円もらって、その後も赤が出たということで。
○○ 追加補助と立替金は、どういう関係ですか。
事務局 この2つは追加補助です。立替多分が、そのまま学会で払ったようなかたちになっています。
山田 およそ75万円ということですね。
小林 一応、学生会員から参加費として2万円前後、研修医以上は3万円前後に設定しているので、どうしても宿泊代と会議代だけで、かなり出てしまうということで。ご了承いただければ例年のような金額で考えたいと思います。
津田 そうなるなら、助成金を最初から増やしたほうが。
藤崎 毎年、毎年15万円出るんだったら、予算の段階で75万円で組んでおいたほうがいいと思います。
小林 学生も、最初からあるというと、それを使ってまた考えて赤が出るんだったら。その辺は私がうまく調整して、それで考えてくださいということで。
津田 前回問題になった、学生が会議をした際の交通費とか宿泊などのおよその見積もりを出してみようという件は?
小林 それに関しては、会議室代だけいただくということで。交通費はまったくなしで、会議室のお金だけということで。また後で議事録など報告します。それが一番公平でいいのかなと。
山田 最終的に決算したときに赤字が出れば、学会でとるのは当然ですが、その見込みでやってもらわないと思うのですが。大体、今年の実績はこうなんで、同等の形でやればいいのではないかと。できれば、誤差の範囲は少ないほうがいいと思うのですが、最終的には、特別ルーズにやったのでなければ、違約金を取られたとか、現地で調整しなければいけないものは学会事務局で補填するということでよろしいのではないでしょうか。
竹村 そういうことで、報告はよろしいでしょうか。
山田 あと、中の内容を、まったく学生主体もいいですが、せっかく先生が参加されているので、理事の先生をもっと活用していただくとか、適切に。
ちなみに、過去の暴走とはどんなことがありましたか?
小林 暴走というか、意見の強い人がいると、そこで話が止まってしまって、なかなかうまくいかないということと、集まれるのが一年前の一回集まったあとに、ML上だけで話が進むので、どうしてもメールで応対する回数の多い人の意見が流れてしまうということもあって。あと、非常に問題になっているのが、最初に曖昧なテーマで決まった内容に関して講師を決めた場合、実は詰めていくと本当はこういう話をして欲しいんだけど、講師がやろうとしている内容とくい違った場合の調整とか、学生なので社会的な姿勢がなくて、頼み方とか、最初の設計ということですれ違いがあって、あるセッションは、前の日にドタキャンが出て、急遽別の先生がやることになったということもあります。それも話を聞くと、それまでの話の進め方がうまく詰まっていなくて、それを担当する学生のキャラクターもあるし、なかなか連絡がつかないとか。そこが難しいです。

4. 後期研修プログラムの申請について(平成18年度仮認定、平成19年度本認定)
竹村 後期研修プログラムの申請についてということで、仮認定と本認定の大方な概要と、それに対する承認ですが、山田先生、お願いします。
山田 平成18年度の仮認定の申請を広く募集をして、今までお認めしたプログラムが19あります。それ以外にも4つ申請中のプログラムがあります。ただ今回は、プログラム名と責任者、大雑把なプログラム内容ということで申請していただいた書類審査ということですから、プログラム内容の中に、例えば小児科研修がブロック研修として3ヶ月というようなことが明記されていなかったり、全体が家庭医療ということに準拠しているのか。かなり曖昧な表現になっているというようなところがあるプログラムに関しては、こちらのほうからお聞きするような形で、最低限というか日本家庭医療学会認定の後期研修プログラムなので、日本家庭医療学会が示したバージョン1.0に沿っていただくようなことだけお願いをして、19施設が仮認定という形で承認されたということになっています。ちょっとどうかなと思ったのは、プログラム名の中に「家庭医療」という言葉が使われていないプログラム名も多くて、中に家庭医療ということを明記してもらうのか、あるいは「○○プログラム‐日本家庭医療学会認定‐」と書いてもらうのか、とか。日本家庭医療学会ないしは家庭医療という用語を、どこかでプログラムの中で表示するときに入れてもらわないといけないのではないかというか、それが学会として認定する最低限ではないかということで、ご意見をいただければと思います。19年度からは本認定について進めていくのですが、これについても、次回のワークショップを含めてある程度整理ができた段階で公表するというか、大体以上のようなことです。最初の一点、家庭医療という表記についてご意見をお聞かせ願えればと思います。
竹村 日本家庭医療学会の後期研修プログラムに家庭医療という文言が入っていないところも申請されていますが、必須の事項としてこの文言を入れるということでよろしいでしょうか。入れないほうがいいという意見がございましたら。
山本 後ろに家庭医療学とか何とかの認定と入れればいいのでしょうか。というのは、聖マリアンナでこの間お話したときに、先生のほうから、学生さんにプライマリ・ケアという選択授業と家庭医療とやったら、プライマリ・ケアに60名集まって、同じことやっていて、実は先生のほうが熱心にやっているのに、家庭医療だと10数名だったということで、中身は多分同じだと思うんですが、縛りがあるのはどうかということと、総合診療とかプライマリ・ケアとか…名前を入れることはあれなんですが、必ずというのはどうなのかなと。
亀谷 プログラム名に家庭医という名前が入らないといけないというと、施設による制約が出てくる場合があるのではないかと思って。実質が、内容が審査したら家庭医の養成にふさわしいというものをきちんと選んだほうが、縛りをつけたほうが良いと思います。逆に言えば、家庭医という名前が入っていても、内容が全然伴っていなければかえっておかしな話だと思います。
竹村 例えば申請書類の中で、総合診療という名前をずっと使って、最後まで家庭医療が一つも出てこないような場合も認めてもいいということでしょうか。
亀谷 内容が家庭医を養育するプログラムとしてふさわしければいいと思いますし、つまり家庭医という定義づけとか、それは今度またプライマリ・ケア学会の関係とか、認定医制とかそういうのと少し影響が出てこないかということで、仮認定が1年だけというのが、少し早いのではないかという気がします。3年ぐらいの余裕を持たせてもいいぐらいかと思います。要は実質的に後期研修プログラムが家庭医を育てるために充実して、本当に内容が伴っていくということを第一優先に考えて、底辺を広げたところで、 だんだん幹を太くしていくという、内容を重視することが大事ではないかと思います。
津田 先生が言われるのは、例えば、総合診療部 後期研修プログラムと名前がついているけど、内容は家庭医療だという意味ですね。
亀谷 はい。
津田 そのときに、施設の関係上、総合診療部 後期研修プログラムと出ているが、“(家庭医専攻コース)” とか、そんなのも…。
亀谷 入れるのは構わないのですが、入れないとプログラムとして認めないとなると、施設によって制約が出てくるのではないかということです。
津田 プログラム名の後ろにカッコで入れるのも?
亀谷 それは、どうですかということで。例えば筑波大学附属病院総合医コースというのも入っていないですよね。そういうのも探していったら地域医療振興協会シニアプログラムも入っていない。全部そこに家庭医と入れないといけなくなります。
山田 今回は、入れなかったわけです。それを入れなさいという指導は一切しませんでした。ただそれが、日本家庭医療学会の方針としてどうなのかということを皆さんにお伺いしたかったわけで。
亀谷 確かに名は体を表すという意味で、必要なことは…。
山田 プログラムの説明の中に十分日本家庭医療学会の理念を汲んで表現していただいたかと思うので、プログラム名についてはあえて言いませんでした。ただ、プライマリ・ケアとはかなり近いと思いますが、総合診療医学会で言われている総合診療医というと全く同義語として理解するのは難しいかと思いますが。総合診療医学会では、家庭医コースと総合内科コースを作りましょうというようなことも学会のほうで言われていたようなことがあって、どういった定義の総合診療医なのか分かりませんが、その概念と家庭医というのがかなり等しいと今から理解していいのかということですが。プログラムの説明に総合診療医という用語だけを使われて、総合医コースということになっていると、家庭医療学会として認定するのは困難かと思います。あと、プライマリ・ケア学会とはもちろん協調していかなければいけないので、家庭医/プライマリ・ケア医といったスラッシュみたいな格好でもいいと思います。できれば日本家庭医療学会としては「日本家庭医療学会」という言葉を冠にして家庭医の普及をしているので、全体の大きな表題ではなくていいのですが、家庭医コースだとか、それもちょっとやりにくいということであれば、必ずコース名の下に日本家庭医療学会認定ということを表現してもらうとかいうことはどうかということを提案したいのですが。
名大の場合は、別に名前をつけることは問題ないですが、先ほど亀谷先生が言われていたように、大学で認定しているような場合に、家庭医とつけると大学のプログラムとしてはふさわしくないのではないか、ということも、大学の●●とか何とかを与えられないということもあり得るとすると、あり得る可能性はあると思いますが、そうするともう少し最初のテイクオフの段階は間口広げておいて、ある程度軌道に乗ったところで クオリティにコントロールをかけると、名前のコントロールかけるとかしておかないと最初からというのはどうかという感じはします。 
山田 最初に危惧したのは、学会が認定しなくても家庭医コースというのが出てきたというのが心配だったというか。日本家庭医療学会として、今後は、この間3学会で話し合ったことも後でご報告しなければいけないですが、当然協調してやっていくわけですから、あまり名前にこだわる必要もないかと思いますが。
例えば、筑波大学の総合医コースは、家庭医療学会の認定というのは後でつくものであって、家庭医療学会認定コースとして申請するものではないと思います。だから、筑波大学総合医コース 日本家庭医療学会認定、というような。
亀谷 私もそのほうがやりやすいです。
山田 という大学側からのご意見ですが、いかがですか。
山本 名前については皆さんと同じですが、竹村先生がおっしゃったようにプログラムを全部読んでいったら、最後まで一言も家庭医という言葉が出てこなかったというのは、●●それだったら要らないのではないかという気もするので、名前はともかく家庭医という文言を入れられるものなら入れていただくということは言ってもいいかと思います。
山田 できるだけ若い人の意見も聞いておくと判断しやすいかと思うので。
小林 私も伴先生の意見に賛成で、家庭医療という言葉に区切ってしまうと、間口が狭くなって、長期的な目標というのは、そういうプログラム数を増やして家庭医の人数を養成して、それが日本の医療を変えていくということになるので、これが良いプログラムはあるけど、数が少なくてやれる人が少ないとなると、潰れてしまう可能性もあるので、そこが結構成功の鍵ではないかと思っていまして。そういう意味では間口を広くしておいて、内容をあとで絞り込んでいくほうが、思いとしては家庭医療と入れて欲しいのですが。そのほうが広がるのではないかという感じはします。
草場 私としては、実質的に中身が同じであればいいというのは非常に納得できるのですが、一つは家庭医療という言葉を入れないといけないということを学会側が指定することによって、逆に母体となる組織の責任者に説明しやすくなるというか。例えば、家庭医療という言葉に関して何かもし問題があるとしても、学会のほうの認定をぜひ受けたいので名前を入れたいとか、むしろ説得する材料にもなると。考え方はいろいろあるかと思います。家庭医療という言葉を学会側が入れなさいと言っているので入れる必要があります、という説明の仕方にも使えるのでいいのかなと思います。それが、まったく認められない強固な組織に属しておられるのであれば、それ以上言えないんですが。学会が言っているから入れてください、という言い方はできないんでしょうか。なぜかというと、今回のプログラムで逆に例えば小児科とか総合的な内科を入れなさいというようなお話があって、私がそれを病院のほうに説明するときも、学会のほうがそう言っていると説明することで、ああそうかというふうに物事がうまく進んだことがあったからです。やや強制的な部分も少し持たせておいたほうが、家庭医療という言葉を普及させるためにはいいと思います。
竹村 できれば研修を終えた人たちが、家庭医ではないと言わないような・・・。
阪本 応募する側からすると、家庭医になりたいということで応募する際に、一切家庭医というキーワードがない場合に、このプログラムに応募していいかどうかということが非常に不明確です。応募する側としては、このプログラムを受ければ家庭医になれるということが、タイトルでなくてもキーワードが入っているほうが安心だと思います。
亀谷 それが、この(仮認定されたプログラムの)リストであって、このリストの中にまがい物を入れなければいいということですね。このリストにまがい物がまぎれると、研修の若い人たちに迷いが生じるのではないかと。学会に認めているとなれば、大丈夫ということを言ってあげていいのではないかと思います。
竹村 本認定では、内容が家庭医療でなければならないような仕組みを、次回の12月のワークショップで構築する予定です。今までのWSは皆さんの意思統一をしてきて、次回の12月のときに実質どうやって本認定するかという話になります。その中でブループリンティングという手法を用いて、家庭医療の要素を組み込んでいるかということを認定の材料にしようというような議論になると思います。そのときにまがい物でないとかそういった話はされることになると思うのです。きちんと認定されればまがい物は無くなると思います。
亀谷 私が言ったのは、彼の質問への答えは、名称で選ぶのではなくても、学会が認定しているリストがあるので、ここから選べばしっかりした教育を受けられますよ、ということを迷いなく学生さんに言えると。そういうことで質を保てば、今の段階ではいいのではないかということです。
山田 大体、先生方の雰囲気を僕らも同じように持ち合わせていたものですから、草場先生が言われたようなことを僕も強く意識していました。プログラムを募集したときに、総合医でもプライマリ・ケアでもいいような内容で書いてあるだけでは認定するのはどうかなと。やはり家庭医という用語を申請した人たちに意識して欲しいな、という意味でお話したところです。ぜひ、我々としては基本的にはプログラムあるいは追記事項の○○コースに家庭医療ということを入れていただくということをお勧めするということで。それを以ってして、プログラム認定をしないということはあり得ないということぐらいにしておいて。ただ、まったく何にも知らない人たちが検索エンジンで「後期研修 家庭医」と検索したときになかなか引っかからないというのも寂しいことなので、何とかタイトルか、それに続くところぐらいに家庭医という用語を入れていただくようなことを強くお勧めするというようなことぐらいで進めたいと思います。最初のプログラム名にはあえて必要条件とはしませんが、ぜひ全体の名称の中で表現していただきたいと思います。
津田 (リストの項目に)定員がありますよね。これは一学年の定員なのか、それとも全体の定員なのか、まちまちに書かれているのではないかと思って。
山田 これは、後期研修の一学年の定員です。
津田 ここのところがきちんと徹底されていないのではないかと思ったのですが。
竹村 次回の申請書のときにきちんと確認します。
  (ここで、後期研修プログラムの申請についての審議を一時中断)
竹村 ちょっと順番を、今から中座しなければならない方が何名かいらっしゃるので、15番にちょっと飛ばしていただきまして。

15. 家庭医療再研修に関するホームページについて
西村 育児とか介護とか体調不良などで一時期仕事ができなかった方が、再研修できるよう進めているプログラムを持っているようなところを何かの形で日本家庭医療学会として援助できないかと思っていました。また、会員の中でなんとなく正式なプログラムを受けていないけど、家庭医として今後やりたいという人は結構多いのです。これからの人はいいのですが。そういう方を研修先として受け入れますよ、という施設があるのはあるのですが、それを何らかの形で私たちが援助できないかと考えているのですが。その一つとして、最近大滝先生のプログラムが紹介されたのを見ていて、例えば簡単なことから始めたらどうかと思って、ホームページに掲示板を作りましたよね。まだ中身がないですけど、そこに再研修をやっているプログラムの紹介というかリンクですか、例えばそういうことから始めたらどうかと。あとは会員の方のご意見を聞きながら何かいい方法があれば。とりあえず、ホームページに載せていただけませんかということです。あと、基準としては何でもかんでもということではいかないと思いますので、例えば東京女子医大なんかは、大々的に大学としてやっているので、そういうのを載せるかとなると、ちょっとまた話がどうなのかと思いますので、会員に限るとか、日本家庭医療学会会員がやっているプログラムに限るとか。正式なものではないですけど。
山田 再研修のことは重要なので、ぜひそういった情報が出ればいいと思うのですが、今言われた基準みたいなものですね、それが問題かなと。実は後期研修のご案内を掲載するのにも、(仮認定の)リストとは別に、後期研修医が欲しいばかりに、HPにリンクしてほしいという依頼が結構ありました。それには家庭医療という文言がまったくないプログラムを含めて、日本家庭医療学会の中の掲示板に載せて欲しいということもあって、そうなるとこっちは認めているプログラムがあって、それとは関係のない医師募集のためのものと、今言われたような再研修なんかも、再研修と謳っているものの、人材欲しさでこういうことを謳ってくる人たちもいるので、どこまで日本家庭医療学会として、サポートしてやっているというのをどういうふうに見極めたらいいのかということが心配で。後期研修に限っては、できるだけこちらに申請をしていただいて、それに則った人の情報を流すようにできるだけ徹底しようということを考えたところですが、再研修も本当は広くやりたいのですが、そこら辺の基準みたいなものがちょっと困っているところです。
西村 会員というのが基準かなということしかちょっと考えつかないのですが。
亀谷 これは、再研修をやりたいという希望者からの意見ですか?
西村 本当はそこまで行きたいのですが、受けたい側です。受けたい側への情報提供というのを学会の掲示板みたいなところでリンクさせて。
亀谷 それは、後期研修のようながっちりと、そこまではしていない。
西村 全然関係ないです。大滝先生が出されていたプログラムを見て、こういうのは学会として応援できるのかなといったことです。
山田 再研修をやりたい人の情報を流して欲しいということですが、それに似たような情報を流したいという人もいるわけで、そこをどういうふうに分けたらいいのかなと。
津田 それは認定された家庭医のプログラムの中で、かつそういう人を受け入れてといったことですか。
亀谷 私もそういうイメージを受けました。
津田 そうでないと、会員であったら何でもいいとなると、またまがい物が出てくることになります。
亀谷 後期研修プログラムのオプションみたいな。3年から5年以外の10年せんしゅで復活したい人のコースもあります、というほうが正当ではないでしょうか。
山田 おっしゃるとおりで、たとえば東京医大も後期研修プログラムが仮認定として登録をされているので、ここに登録をいただいている方々の中で再研修のことを提供していただけるところは、ある程度受け入れてというようなことでいかがでしょうか。
西村 これはまだ仮認定状態ですけど、いいということですか。
山田 はい。それで結構だと思います。
小林 ちょっと外れるかも知れないですが、再研修というか、家庭医療の再研修は研修プログラムでやるということを原則にして、それとは別に家庭医療に+αで少し技術を磨きたいという人にイギリスのように、皮膚科の専門研修を1年間うわのせしたGPとかいうのもこれから考えなければいけない方向性で、だから、リンクの話もあるのですが、家庭医が内視鏡だけを勉強したい、研修できるプログラムをリンクで載せてというのはあるのかなと思います。もう少し先の話かなとは思いますが。こちらがしっかりしてからの話ですが。将来的にはこのような話も考えていかないとと思います。
山田 後期研修のしっかりしたプログラムが主体になって、おそらく総合診療医学科も内科向けコースですとか、あるいは他にも産婦人科のコースを入れてみますとか、いろんな情報があると思いますので、そういったこともオプションで増やしていけばいいのではないかと思います。
西村 オプションの部分を掲示板で発表できますよという感じでしょうか。
竹村 具体的には、掲示板に関しては、あとで三瀬先生に…。

8. 第22回(2007年)学術集会について
西村 総会の託児所についてよろしいでしょうか。次回の学術集会で託児所を設けるわけですが、その見積もりが出ています。ファミリーサポートという会社に今、頼もうと思っております。見積もりが何人来るかによって、まるで違ってきます。今、2歳までの乳幼児が2人と4歳以上が5人と、だいたい常にいる人数が7人ぐらいです。7人くらいいるとしてかかる費用が10万円ぐらいです。事前予算のほうは、今は2千円と考えていて、事前登録の4月末までに人数を確定して、スタッフを確定しようと考えています。そうすると、実際のところはもっと高くなるかも知れませんし、10万円より安くなることは多分ないです。というのも、乳幼児が1人、学童が1人で、2人いて10万円なので、それより少なくなることは多分ありえないと思います。10万円より多くなることはあるかと思います。乳幼児が5人来ると、もっとスタッフが増えます。今、最低でも10万円かかるという見積もりと、1人2千円もらおうかなという。希望者はだいたい20人に満たないと思います。いかがでしょうか。
亀谷 日本家庭医療学会だからいいんじゃないんですか。
山田 人数はあらかじめ決まるんですか。
西村 4月末まで。ただし、そのあと、キャンセルが出るんです。確実に。キャンセル待ちというかたちはとろうと思っています。キャンセル待ちでどんどん入れ替わって、実際に当日、その人数が集まってもらったほうがいいので。当日までにキャンセル待ちはしようと思っています。
竹村 今年もいくらお金を払ってもいいので、預かって欲しいという意見もあったので、お金は関係ないかもしれませんね。
西村 2千円という枠は、白浜先生といろいろ相談して、事前登録の段階で1万円になるんです。8千円足すと。家族の参加が2千円、託児所も2千円という形で。2千円が妥当かどうか非常に問題なんですが。8千円ぐらいもらってもいいんですかね。
亀谷 1千万も繰越金を残している学会で、家庭医を謳っていて、託児所に10万円とか、2千円、3千円とかの話をついて論じること自体がナンセンスです。充分補助していいのではないでしょうか。
西村 それでは2千円でよろしければ。
  (異議なし)

4. 後期研修プログラムの申請について(平成18年度仮認定、平成19年度本認定)
山田 交付していただいた認定の仮は外してよいのではないかと思います。1年に限ったことですし、1年間経てばそのまま本認定に移行してもうらうと。3年間認められなければ本認定は出ないということなので。今後は本認定の場合には3年以上の過程を与えてということになるかと思います。段取りとしては次回、12月中旬のWSで正式に決めるということです。ということで、来年度からのやり方をWS終わり次第公示して、2月末までに本認定の応募をしていただく。仮認定を受けていただいたところには、基準の出していただいた資料がありますから、それに、付加事項ですとかWSで決まった付加的なことを追記してもらう程度で充分だと思います。仮認定を受けていただいた施設にはできるだけスムーズに、そのまま、に移行していただくような、あまりお手間をとらせない方法で配慮したいと思っているところです。
竹村 12月のWSをして、そこで決まった認定方法で認定していいかどうかを冬期セミナーのときの理事会にかけていると後々になってしまう。内容に関してはVer.1に準拠しているかどうかだけで、どうやって適応するかという話だけですので、もし、可能であれば、次回のWSで決まったことですぐに募集をかけて、来年度までに間に合わせたいと思っているのですが。
山田 基本的に登録してもらった施設からプログラム責任者、最低各1名出てもらって、その中で決まったことしか合意しませんので。今、ここに出ているプログラムに関してはそんなにご心配ないかと思います。できるだけ、Ver.1に即して、細かいことについては、この項目をうまく調整できるとありがたいなと思っています。
わたしたちの施設も10月末に出しましたが、それは審議中に入っているのですか。それはいつどういう風なかたちで結果が出るのでしょうか。
山田 できるだけ、早くお答えしていたので、もう結論が出ているかと。
事務局 まだです。
山田 近日中に。
竹村 今はいわゆる骨組みだけ、ストラクチャーの部分だけ見てオッケイになると思います。
最終的に本認定に移行するときに、認定委員会というのはどういうメンバーで構成されるのでしょうか。
山田 今は執行部だけでやっています。理事会で決めさせていただいたことを背景に判断させてもらっているのですが、本認定の枠組みがある程度決まってくれば、本認定の仕方、あるいは認定の仕組、あるいは理事会と認定組織の関連性、理事会で逐一認定のことについて報告するのか、それとも承認を仰ぐのかということも含めて、組織のありかたを。けっこう、家庭医療学会としては大きなボリュームのある仕事になりますので、理事会ともどういう関わり方にするのかも含めて、提案をさせていただいたいと思います。
認定委員会というのを作ることになると思う。
竹村 現在、プログラム責任者会議というようなところがまさに認定委員会になっています。それを、地域ごとに分けていて、地域の中で各々のプログラムを評価しあっているわけですが、ツールがいまひとつで、観念的に、良いとか悪いとか言っているのではなくて、きちんとした仕組みを作ろうという段階です。その仕組み作りが完成するのが12月かなと。第4回では12月のWSが終わってすぐに申請かけますので申請書がたくさん提出されていて、それをプログラム責任者会議でみんなで評価する、地域ごとに評価するという、そういう流れなるかと思います。
山本 伴先生がおっしゃっているのは、外からも認定委員を入れて、オーソライズしなくてはいけないのではないかということだと思います。
山田 プログラムに関してはおそらくプログラムのことが分かってないと、いかに外部であっても、評価しにくいのではないかと思います。ただ、いわゆるその先に進めようとしている3学会での認定医というか専門医に関しては明らかに外部を意識して、国民のニーズというか、いわゆる消費者ではないけれど、患者さんたちの立場の人たちも入るくらいのことを意識しているんですけども。一応、プログラムに関しては、ある程度、学会内で、とりあえず立ち上げのときに関わっていただいたプログラムディレクターの人たちのリソースをかなり頼りにして、まずはそこからやるのがいいのかなと思います。洗練させるためにも。ただ、あんまりクローズドになってしまうと、この情報を知らないで、内輪でやりやすいようなプログラム認定を始めると、今度は国民のニーズにそぐわない、偏りのあるものになってもいけないので。そこら辺を留意して、どうやって、プログラム認定の枠組みをできるだけ公正にというか、国民のニーズに従ったかたちでどうやっていくのかというのは是非考えないといけない問題だとは思っています。今のところは、集まっている人たちのリソースを頼りにしてやっていくというのが現状ですね。
竹村 今後に関しては、FD、運営費用、サイトビジットをどうするのかということと、家庭医療の定義をどうするのかということと、だんだんと煮詰まっていくのかなと。今回はこのような形をとって専門医を認定する。認定しないと前に進まない。具体的なことは来年度に決めていく。サイトビジットするときに誰がするか、とかいうことは議論にない。今年中に全部それができていればいいのですが、議論するとなかなかまとまらなくて。できるだけ皆様の合意のあるような認定の仕方で行う方向で。来年度末にはきちんとしているのではないかと思います。
津田 本認定するからには認定委員会のような組織がないとおかしい。すぐは難しいけれど、できるだけ早くということで。
三瀬 医療従事者以外を委員会に入れるかどうかというのは決まってない?
山田 プログラム認定に関しては外部の方を入れるということはあまりないと思います。
生坂 仮認定はおそらくかなり緩くしていて、それでいいかと思いますが、例えば、定員のことですけど、極端な数も散見されますが。千葉大もそうですが定員割れしている大学病院では後期研修医をいくらでも取れるんです。うちも担当者から50人とっていいと言われています。後期研修医集まらないので。ただ、質を高めるためのプログラムを提唱している学会が、単に数十人を受け入れられるから全員とるというのはいかがなものでしょうか。アメリカの良質な家庭医のプログラムでもせいぜい7,8人です。あんなにしっかりしていても。1施設で定員何十人という数を呈示して説明責任を果たせるのか疑問です。我々も50人募集できますが、現状の指導能力からいうと、3〜4人がマックスなんです。本認定の時には対外的に説明可能な、研修のクオリティをコントロールしているということを説明できるような、現実的な数でやっていただきたい。
山田 1学年の数に限定するということと、今言われたような意図を含めて実際に後期研修プログラムを組める可能な人数。家庭医療として指導ができる、可能人数ということで。実際に募集人数が適切なところで研修を受けられるかどうかということもいうことも審査の対象にしたいと思います。
津田 仮認定が本認定に認定されたとして、その間にプログラムが進化してくる施設もでてくると思うんです。その申請のし直しというか、変更がどの程度可能であるかというのを決めないといけない。例えば、うちなんかは仮認定の時と本認定の段階ではかなり進化している。変えたいわけです。そういう変化をどう受け付けていくのか。
山田 基本的にプログラムは進化させたいわけですが、できれば統一して、同じように進化をしたいわけです。その意味があって、このプログラムディレクターの会をやって、立ち上げて、この人たちにある程度今後の行く末を預けているというところもあります。プログラムを洗練させていく過程をプログラム責任者の会で責任をとってほしいというか、プログラムディレクターが自主的に日本の家庭医の後期研修を決めていくんだという主体になってもらえればありがたいと思います。まだ十分結果が出るまでに至っていなくて本当に申し訳ないのですが。
津田 お尋ねしているのは具体的にプログラム変更があった場合、どのように申請するのかということです。進化したら次の年の募集は進化したプログラムで行っていいのか。プログラムが進化したらその時点で申請して、それが審議されて、変更されていくシステムがちゃんとできるのか。
山田 おそらく認定期間を3年間にすると、進化しても3年間はそれで報道されるかもしれませんし、施設のほうで再度表記しなおしたいということであれば、別によくなっているわけですから、審査する必要はないですけれど、それを認定することは可能であるかと思います。
津田 一応、形としては審査するということですね。
藤崎 3年で認定するとしても、やはり、研修の受け入れ先の条件で、状況が変わってくることはあります。3年間は通っているのだから変更事項をほったらかしなのは問題があると思います。なるべく早く、条件が変わったら届け出るシステムを作っておいたほうがいいと思います。
竹村 年に1回は認定するようにして。
藤崎 そこまでしなくてもいいけど、少なくとも年に1回は変更状況があったら、それを全部申請することはしたほうがいいと思います。
竹村 変更を認めるかどうかというのを認定委員会で決めるという。
山田 そういったご意見が多いと思いますので、できるだけ最初のうちは3年間の認定はあんまりしないでですね、できるだけ小刻みにやって、進化していく過程を研修責任者WSの材料に使ってもらおうと思います。お互いに良くなった部分を会でみんなに公表して、こういう風に変えていくと少し良くなると。地域枠を作ったのは実はリーダーシップをとれるプログラムのところに他の近い施設が真似てもらおうとか、あるいは人事交流して、そういったことができるように、人を派遣してでも、プログラムを育てられるようにしようという意図もあったのです。是非、そういうことも配慮して、次回にすすめたいと思います。
竹村 仮認定、本認定について質問や意見などはありますか。
  (異議なし)

5. 学会認定指導医について(認定について)
6. 後期研修プログラム認定と指導医養成のためのWSについて
竹村 関連事項なのですが、学会認定指導医の認定方法について、今のところ定めていないのですが・・・。例えば3種類の認定医を用意して、家庭医のプログラム責任者と指導医の他に、各専門診療科の指導医の人たちも認定してしまおうかという話があります。これらの人も、認定していいかという内容です。他科の指導医にも認定証を出そうという話があって、せっかく協力してくださっている人たちがいらっしゃるので、もちろん家庭医療後期研修プログラムの指導医は認定するわけですが、プラス皮膚科とか整形外科とかまわっているところにも、認定証のようなものを発行したらいかがかというような話があったんですが、よろしいでしょうか。ご意見ございますでしょうか。
○○ これは、整形外科全体?
竹村 人です。指導医として認定するんです。
○○ それは複数いたりするんですよね。
○○ ひとつの大学で整形外科医で5人とか。
藤崎 入れ替わったりしますよね。名称として欲しい人にあげるのは構わないですが、それを持っていない人が指導してはいけないということになると、話がすごくややこしくなってくると思います。基本的にはプログラム責任者なりメインの指導医を確定して、あとは協力してくれる人に名誉称号的なもので、申請したら認定証が与えられるというのはいいかと思いますが、認定証を持っていないと受けられないというのであれば困るなと思います。書類とか面倒くさいのをあげる人がどれだけいるのかという気もします。メインの指導医を確定するほうが重要度は高いと思います。
竹村 実はVer.1にも書かれているのですが、この指導医の認定をしないと前に進めなくて・・・。一応、プログラム責任者は4回あるWSに1回でも出ていれば認定してもいいのではないかという意見もあるのですが。これはいかがでしょうか。何らかの形でプログラムを認定しなければいけないと思いますが・・・。確認ですが、認定は3つありまして、1つはプログラム責任者の認定、2つ目が家庭医療の指導医の認定、3つ目が他科の専門医か指導医の認定。
亀谷 はじめの2つは先ほどの最低限の条件、WSに参加するとかが必要ですが、3番目は必要ないわけですよね。
竹村 それについて、いかがかなと。
藤崎 プログラム責任者は、1回は出てもらわないといけないし、プログラム責任者がいないプログラムはどういうものなのかという気もする。ただ思うのは、プログラム責任者をプログラム責任者だけで作るというのは、先ほどの話の、市民をいれるか入れないかという話はおいておいたとしても、学会員でプログラム責任者になるはずがない人も入っている必要があると思う。プログラム責任者をマッチポンプで作るのはやはり社会的なアカンタビリティがどうなのかという気もします。学会員でいて、なおかつプログラム責任者ではないという立場でない人たちが認定に携わる人を作っておく必要があるように思います。
雨森 後々あんまりややこしいことを分けなくていいのではないでしょうか。煩雑になるので。他科の協力してくれる先生は結局のところ…。
三瀬 3番目のはいっそですね、こちらから一方的にお願いしますと言っているだけのことにして、認定委嘱状のようなものを学会の名前でプログラムを通じて発行して終わりという形をとってもかまわないのではないでしょうか。
亀谷 個人じゃなくて科でいいんじゃないでしょうか。個人だところころ変わるでしょうし。
○○ 煩雑じゃないほうが絶対にいいと思います。
竹村 プログラム責任者はWSに出た人。指導医はWSに出ていなくても学会員であること。3番目は誰でも協力してくれる専門医というように考えていたんですが、さしあたりそれで進めて、あとでもう少し膨らんできたら、指導医認定機構が出来てきたら、藤崎先生などに入っていただいてということでよろしいでしょうか。
2番目の指導医というのがよく分からないのですが、指導医講習会を受けるわけでもなくて、会員であればいいだけなら認定を出す意味はないのではないでしょうか。
竹村 将来的にはFDを受けた人を考えています。
藤崎 それは始まってからで、とりあえずプログラム責任者を決めて、その人が全責任を負うという形でいいかもしれません。
山本 今、家庭医というのはまだないわけですよね。家庭医という資格を得た今の若手が5年経って、その人たちが家庭医、指導医になるなら分かりますが、そもそも、家庭医としては今の若手よりレベルが低いのに たまたま年上だから指導しているだけなのに、家庭医指導医といわれると、レベルが高い人がいるように誤解されるのではないでしょうか。
○○ レベルは上がってもらわないといけないわけですよね。指導するわけですから。
山本 だから、家庭医をとった人が、専門医になった人が家庭医指導医になるなら分かりますが、指導医なら分かるんです。家庭医指導医となると家庭医専門医よりもレベルが上だというふうに誤解されませんか。
山田 たまたま、Ver.1に書いてあったことを今、お伝えしたのですが。ご提案のように、指導医は今のところプログラム責任者だけで事足りるので、我々が必要としている指導医はそれだけいれば、一応、規制することができるので、あまり家庭医指導医の枠組みを今から決めてしまわないで、プログラム責任者だけをはっきり決めて、養成すると。プログラム責任者養成に限って、しばらくはやっていくというのでいいのではないでしょうか。今の議論からすると、とりあえず、要綱はVer.1には書いてありますが、当面はプログラム責任者だけが責任をもって指導医としてふさわしいようにWSなりに参加していくと。

7. 冬期セミナーについて
飛松 お手元に「第2回若手家庭医のための家庭医療冬期セミナー準備状況」資料があります。現在まで決まっていることをご報告いたします。日程は平成19年2月10・11日です。会場はトーコーシティ梅田。定員は100名を予定しておりまして、対象者は若手家庭医(主に家庭医を志す卒後3年目以降)。他の初期研修医やプライマリ・ケア従事する医師の参加も認める。講師は、開会講演をのぞいては若手家庭医が行います。その指導に経験豊富な家庭医があたります。内容は、1日目は開会講演を藤原先生にお願いしています。WSを2つ予定しております。1日目のWSは必須で、全員が「地域包括医療」と「家族志向ケア」を受けます。1日目には懇親会もあります。2日目は選択性にしています。4つの中から2つ選んでいただくようにしております。そこで一旦終わりまして、ポストセミナー企画として「若手家庭医部会徹底討論会」を予定しています。この内容は本日の午後、若手家庭医部会会合にて話し合いをいたします。会場は先ほど、申し上げましたトーコーシティ梅田ですが、宿泊と理事会もそちらを利用する予定です。予算(概算)がだいたい200万〜250万になると思います。講師のみの費用がどれくらいだとか、今、託児所も検討しておりますので、数十万変わってくる可能性があります。参加費は2万〜2万5千円。補助金は今回も20万お願いしたいと思います。今後の予定として、今月末にHPで案内をして、12月の中旬、セミナーの2〜3ヶ月前から参加登録を考えています。託児所も準備したいと考えています。以上のようなことを今、準備しているわけです。ご相談したいことがいくつかあります。ひとつは補助金を前回同様にお願いしたい。こちらのほうでも少し悩んでいるのですが、参加対象者を100名で予定していますが、募集になった場合、学会員と非学会員、初期研修、ベテランの先生など、いろんな先生方が申し込まれると、若手中心の研修でなくなってしまう可能性もあります。前回は初期研修の方が多かったので、今回は本当の若手を中心にしようと考えています。参加の登録をこちらのほうで少し調整させていただこうかなと考えています。優先順位として、若手家庭医部会(つまり家庭医療学会で3年目から10年目の医師)、その次に優先するのは非会員の若手。それから学会の初期研修医やベテランの先生にしようと考えています。この目的は若手家庭医部会でもない家庭医療に関心がある方に参加してもらおうということで、そういう優先にしようと考えています。学会の企画と、学会のご意見をいただくということになりますと、対象になっている初期研修医やベテランの先生方を優先しないのは問題という意見も出るかなと。もしかしたら、応募が少なくてあまり問題がないかもしれませんが、第一回目は一週間に満たない段階で定員を満たしまして、参加したかった若手が参加できなかったのではないかと思います。今回はある一定の期間を設けて、対象に見合うような人を優先して、ということで、先ほどのような優先順位を考えたのですが、その点について何かアドバイスをいただけたらと思います。
藤崎 枠をつくったら?その枠で選択すればいいのではないでしょうか。
津田 タイトルが「若手家庭医のための冬期セミナー」ということなので、若手優先で当然だと思います。募集要項に優先順位を明記しておけば問題ないと思います。
飛松 学会員でない若手を優先していいかということに関しては問題ありませんか?
津田 それはそうすべきじゃないですか。会員を増やすためにも。
○○ 会費は、差はないのですか。
飛松 それに関してもご相談したいのですが。差をつけるべきなのか。
藤崎 基本的には会員になって参加してもらう方向が一番いいとは思います。参加費に2000円+αくらいの差をつけて。
三瀬 残り2ヶ月のために会員になるのでしょうか。
○○ 次年度分にするとか。
亀谷 会員と非会員を同じ額にするのはおかしい。会員は学会費を払っているからそこから補助が出ているわけですから。
藤崎 会員と非会員のお金の差は多少つけて、非会員の枠もあんまり多くせずにそれなりの数で。
飛松 若手家庭医部会が200名ぐらいなので、100名がそれで埋まるのか。
山田 初期研修医の参加はあまり好まないのですか。
飛松 入ってもらっていいと思いますが、割合が多くなるとどうなのかと。
山田 初期研修医で興味を持ってくれる方には、むしろ参加してもらったほうが。
藤崎 ニードとしては、初期研修医が後期研修を考える上で参考資料にしたいというのはあると思います。ただ、初期研修医にあわせていたら、中身が本来のニードとずれてくる可能性はあります。
亀谷 定員が100人で穴があくようであれば、初期研修医にも参加してもらえばいい。
竹村 補助金のことに関しては。
津田 シュミレーションしたら、今年はどれくらいの赤字になる?
飛松 講師の費用をどうするかで変わってくるのですが、だいたい支出が200万〜250万円になると思います。参加費は、去年は2万5千円でしたが、今年は補助で2万円ぐらいになるといいかなと思っています。今たてている支出と数十万変わってくるとは思います。
藤崎 今、支出が200万〜250円で、100人で単価2万円で200万。補助の20万は講師への謝礼をカバーするのに充てて、それ以外の支出は参加費である程度まかなうというように考えたほうがいいかと思います。
山田 補助は基本的には20万を考えてもらって、その上でできるだけ運営していただければと考えています。
  (了承)

8. 第22回(2007年)学術集会について
山田 学術集会でできるだけ人材派遣やボランティア的な学生の力に頼るということですが、あまり企業に偏ったことをしないということで、予算という意味では企業の協賛を考えていないということなので、会場費含めますと、学会補助が白浜先生の見積もりですと、200万円ぐらいです。学術集会の運営ですので、この程度の補助は仕方がないのかと思います。予算についてご意見あれば。
亀谷 350人の参加というのを白浜先生は考えてらっしゃいますが、アクセスのいい東京開催で、今、会員が1300人ということで、もっとたくさん参加するのではないかと心配しています。
津田 一般的に学会員の3分の1は大会に参加します。この学会はモチベーションが高いので。
亀谷 もっと多いような気がします。半分までいかないにしても。4割とか。
藤崎 会場のキャパシティの問題がありますよね。
亀谷 そういう意味で心配しています。
藤崎 赤字を出さないために、渋めに設定しているのだと思います。
亀谷 会場の広さは限定されているので、やむを得ないと考えていますが、定員がオーバーしたときに、せっかくのプログラムなのに、参加者が会場に入れないなどが心配かなと。その辺を配慮をしておかないと、と思いました。
津田 確かマックス350人が入る会場だと聞いたのですが。
亀谷 大きなメイン会場はいいと思うんですが、それぞれのセッションの応募ですとか、WSの応募とか、せっかく応募者があるのにキャパシティが小さいから受けいれられないということを心配しています。それは運用面でなんとかなればと思っています。5年ぐらい前の第17回学術集会で340人の参加者が来ました。東京で。
三瀬 大宮では410人来ました。
亀谷 だから今回は500人ぐらい来ると思います。それに対して、会場の設定とか人の扱いなどをうまく流さないと、せっかく参加したのに、サービスの悪い学会ということになってしまう。それを一番心配しています。
藤崎 6会場で50ずつ席があるということだから、+ポスターとかがあれば、ある程度吸収できるのかなと思いますが。
亀谷 白浜先生が充分認識していらして、7掛けで見積もっているのならいいのですが。それは運用の面でご検討していただけたらと思います。それから、先ほど、お金のことが出ましたので、自分が関わったことで、3番目の製薬会社の労務提供は、東京で開催するので白浜先生が東京方面で何とかやって欲しいというご意向でしたので、実はMLではなくて、白浜先生と直接、メールでやりとりするということになりまして、7社は全て事務局のほうに紹介して、事務局と会社とが交渉していただくと。すべての会社に対して同じ条件で、依頼状の書式も統一しました。やる内容は、学会に直接関わる学術集会内容に関しては一切協力しないと。例えば、受付業務やクロークといった、学会に立ち入らない、お世話だけに決まっているらしいんです。お金も一切とらない。会社の宣伝もしない。ということで、そういう取り決めがすでにできていて、その書類一式を事務局のほうに渡していますので、それだけご報告いたします。
竹村 料金設定はこれでいいですか。当日参加の学会員と一般参加が同じ価格になっているのですが。
藤崎 会員当日と一般が一緒というのはおかしい。
竹村 ちょっと差をつけてもらったほうがいいのでは。
三瀬 もうポスターになっています。会員なのに、事前登録しなかったのだから一般と同じ参加費でいいと思います。
竹村 ポスターは、もう刷りましたか。
事務局 全部作りました。
三瀬 これからも事前登録というチャンスもあるので。
竹村 まだ配布していないんですよね。
事務局 今度出る会誌に同封する予定です。
津田 基本的に、国際学会は当日も会員も一般も同じ参加費です。
○○ 事前登録では差がつきます。
亀谷 事前登録はHPからですか?
事務局 はい。
学会のいろいろな時のアナウンスとかMLでお知らせしたほうがいいですね。
津田 ランチョンについて、白浜先生より依頼されて交渉しているのですが、3社が1つのテーマでやるということなので。それぞれの会社に偏らないという意味で、1つは高齢者のうつ病、自殺予防。もう1つはCOPの外来にそったコース。それぞれ3社ずつにお願いしています。多分、いい返事がもらえるのではないかと思います。だいたい1社、50万ずつぐらい出したいと言っているので、合計はうまくいえば、300万。ということは赤字の補填200万は会員増と参加者増と。そんなにいらなくなるのかなと思います。と言っても、3社ではなく2社しかOKしてくれないとなると100万減るわけですが。
竹村 来年度の学術集会はこのような形でよろしいでしょうか。
  (異議なし)

9. 第23回(2008年)学術集会について
▼大会長の選任について
竹村 自薦・他薦で決めようということになっていたのですが、今回までに自薦・他薦がございませんでした。そろそろ決めたいと思っているのですが、いかがでしょうか。参考までに歴史的には2008年は大学の方がやる年になります。
生坂先生はいかがですか。
生坂 まだ家庭医のプログラムの仮認定も出ていない状況で、実際大会長を引き受けるのは苦しい。計画していたサテライトクリニック開設も難航している状態で、家庭医のアイデンティティを全体として打ち出すということができていませんので。特にこの過渡期は、大学、診療所という順番を無くして、家庭医療の体裁が整っている大学外の施設が中心でやるということでよろしいのでは。
竹村 今日、来られていない先生もいらっしゃいます。
藤崎 あと可能性があるとしたら、大滝先生は医学教育学会と重なる可能性がありそうですし。葛西先生、前野先生、内山先生とか。
○○ 内山先生はやりました。
○○ 地域医療振興協会はどうですか。
山田 やりました。地域医療振興協会としてではないですが。
生坂 勢いのある亀田は?
藤崎 人がいっぱいいるし。
津田 合同は2009年です。
津田 亀田だと、東京開催ですか。
亀谷 亀田を第一候補にして、もう一つ挙げたらどうですか。
山田 大滝先生、葛西先生、前野先生、岡田先生の中から執行部のほうであたってみるということで。
藤崎 大滝先生は医学教育学会と重なります。
津田 家庭医療をしっかり打ち出しているところを優先したほうがよいと思います。
山田 とりあえず、岡田先生、前野先生、葛西先生の中で、執行部であたってみます。

10. 団体会員について
竹村 一応、執行部案ということで、団体会員を認めた場合、添付した資料のような形で団体会員を認めてもいいのではないかということですが、定款的には大丈夫ですか?
事務局 会費を定款に明記しているので、会費を変更する場合に問題があります。
竹村 例えばという話で、20人までの団体会員は一般会員の10倍の会費をいただく。20人〜50人未満が20倍。50人〜100人未満が30倍。100人以上が50倍ぐらいではどうでしょうかということです。団体のほうが安くなるし、しかし、きちんと人数に応じてお金がいただけるということになると思うが。まずは団体会員を認めてもいいかどうかということでございますが、いかがでしょうか。
山本 賛助会員とは別に、一般会員だけど同じ施設にたくさんいるから団体会員ということですか。具体的にいますか。
津田 賛助会員の話ではなかったでしょうか。
藤崎 団体会員となると、施設ごとに誰が本当の会員なのかというのが、個人で学会を支えるということが曖昧になるから、団体会員というのはどうかという気がします。賛助会員ならば、理解可能。
竹村 賛助会員の場合はどうなるのでしょうか。
津田 団体として一口いくらという形で。
竹村 それでは、賛助会員ということですね。いかがでしょうか。賛助会員という制度を作ってもいいのかどうでしょう。
○○ 急ぐことではないので。
竹村 継続審議にということで。

11. 市民向けホームページについて
竹村 家庭医を市民にもう少し分かってもらう必要があるのではないかということで、市民向けホームページについて、例えば広報委員のどなたかに担当していただくのがいいんじゃないかということですが、いかがでしょうか。
津田 大賛成です。
竹村 では、広報委員会のほうで。
三瀬 内容としては、どんな活動をしていて。
もっと一般的な家庭医
亀谷 それを医師会とかは大丈夫?こちらがきちんとした 日本家庭医療学会では、家庭医をこうしていますというような裏づけを。
山田 私たちは、家庭医というのをこう考えますというのを、メッセージとして伝えていいのではないかと思います。本質的なところは、キャッチフレーズではないのですが、ああいったことが平易に伝わって、いつでも何でも相談を受けますというようなことがやさしく書いてあれば問題ないと思うのですが、 伝えたいメッセージを市民向けに伝言したいという感じです。
藤崎 こっちは、家庭医はどうですというこだわりがあると思いますが、市民は何だっていいと思います。家庭医機能というか、桜井先生のおかえりなさいプロジェクトのパンフレットはすごくいいと思ったんです。あんな感じを出したら、市民にとって意味があるというか分かりやすいと思います。
津田 どのような感じか分からないですが、いずれにしても、あまり医師会を刺激しないようなホームページがいいと思います。作っていただいて、また意見を言って変えるとか。
三瀬 学会のトップページに入り口があったほうがいいですよね。
山田 一般の人がヒットして、たまたま学会のホームページを見たときに、あなたの身近に…とか書いてあって、私たちの考える家庭医というのが、本当はトップページにあったほうが。最初に市民に対するメッセージのようなものがボンと映っていて、そこから入っていけるといいと思うんですけど。ちょっと今の日本家庭医療学会のホームページは、一般の人が見ると、何を一体やっている団体なのかと思われてしまうんじゃないかなと。
亀谷 その意見に大賛成で、何の異論もありません。前向きですが、本当の市民がヒットしたときに、自分が診てもらっている医者、ホームドクターは家庭医なのか、と。書いてあるのと違うじゃないか、というような混乱を避けるようなうまい表現で載せていただくことが大事です。
山田 あなたのかかりつけ医をこういうふうにして審査しなさい、というものではなく、私たちの思う家庭医というのが伝わればいいと思います。先生がおっしゃるようなことを十分に配慮して作りたいと思います。
小林 Q&A形式が。
山田 ちょっとしたメッセージだけでも 出たりするような感じで、それにプラスアルファぐらいでいいのではないかと思います。
亀谷 たたき台を作っていただくのがいいのではないですか。
津田 作成は、どうしますか。素人はそこまでなかなかできないですよね。
山田 今、あゆみさんにお願いしているので、広報委員会からマテリアルというか素材をご提案いただけるとありがたいと思います。
阪本 作り方の要望があって、視覚障害とかアクセシビリティのガイドラインを参考にしていただいた形で作っていただけるとありがたいです。
山田 ぜひそのアクセシビリティについてのガイドラインを事務局に。

12. 書籍等出版について
竹村 一般向けの書籍も含めてということですが、 今まで内山先生にご担当いただいていましたが、ちょっと途絶えてしまって。
山田 生涯教育委員会のほうでお願いできますか。
はい。生涯教育委員会から理事会へという流れで。

13. 市民向け公開講座について
竹村 市民向けに広報できるような場が必要かと思われますが。
亀谷 循環器学会は学会の前日にやっています。
津田 同時にやるのもなかなか負担です。今の学会でそれができるかどうか。
山田 市民向けに総合診療医学会、プライマリ・ケア医学会と協同して行う予定があります。
津田 来年の2月末から3月です。
山田 原稿がまとまったので、学会誌で掲載するということが3者で合意されました。ホームページ掲載してもいいですよね。
津田 はい。

14. 掲示板(学会ホームページ内)への掲載内容の基準について
三瀬 家庭医の指導医を養成するためのコースの求人、一個一個見ればそうかなと思うんですけど、ただの求人なのか、そういう風な選った求人なのか、比べてみると、不連続に続く感じがしたりするようなことがあって、一応、僕は基本的には会員が載せてもらいたいと思ったものは学会の判断はなるべく甘く、見た人が自分で判断する内容を載せてもいいのではないかということで、事務局にはOKを出しました。ただ、執行部のほうで止めるという風な判断があっという間に決まっていて。考え方として、学会の広報の場として掲示するということであれば、それぞれ該当のページがあるので、そうではない情報ということであれば…。そうすると、何を載せて何を載せないかというテーマが非常に難しくなります。特に求人関係、それと学会の主要な行事と同じ日に開催される他の行事の案内等を載せるというような、あんまり積極的な意味がないし、載せないというような。総会は東京だけど、その集会は松山とか。例えば、松山のほうなら行けるのだけどとなると、載せたほうがいいような気もするし、とても悩むところです。
山田 たまたま、ちょっと基準が分からなくて、掲載依頼が多くて、そのまま流したら、いわゆる求人広告みたいなものを非常に目立つところに、家庭医療学会の掲示板として無制限に載せてしまうことを危惧したわけです。掲載の仕方にもよると思いますが。学会としていろいろな情報をどのようにオーソライズして道案内すればいいのかなと思ったのですが。今のところそういう整理がなかったものですから、のべつまくなしに掲載依頼が来たものを、例えば 「医者、困っています。お願いします。」というものをHPの結構目立つところ、掲示板の上のほうに載せてしまうのは問題かなということで。ちょっと整理をするまで待ってくださいというふうに言ったところです。
津田 例えば、悪用しようと思ったら、悪用できる。
三瀬 ただ、医療法人として家庭医の認定医になった人を採用したいというふうに書かれると、応援してくれているような気になります。今、家庭医プロチームでひとりで家庭医をやっているんですが、家庭の事情でやめるので、後継者が欲しい。家庭医に限る。となると、なんかしてあげたいし、貢献してあげたい気持ちもあるし。掲示板だったらいいかなと思っているんです。僕はこの中で、最も、左よりか右よりかわかりませんが、自由な立場で、大体の情報を掲示板に載せたらいいのではないかと思っています。
藤崎 会員限定ページではないよね。
三瀬 そうですね。一般向けページです。
藤崎 今のところ依頼があったら、事務局でアップするということですか。
三瀬 一応、僕のところに載せてもいいですかと。この内容で、体裁は多少整えたりして、載せますという手順は事務局との間で必要ですけれど。
藤崎 でも、載ってないんですよね。
三瀬 載ってないです。僕はOKしたのですが、執行部に止められました。
山田 基準を作る必要があるのではないかと思いまして。早い者勝ちで情報を載せるとトップに載って、その情報が家庭医療学会のHPの目立つところに載るというのは…。
藤崎 普通の掲示板みたいにどんどん変わっていくんでしたらいいですが、そうではなくて、ある程度、編集されてとなると、少し不安を感じます。普通の流れる情報としてあるなら、いろんな情報が流れていって、別にいいかなという気もしますが、一応、重要なアナウンスメントという順番に並ぶんだったら少しどうだろうという気がします。それだったらMLで流してもらうほうがいいと思います。だから普通の掲示板のように、いろんな情報がどんどん流れていくようだったら、「あり」かなと思いますが。
山田 今、情報を載せる場所はどのようなところに表示していましたっけ。掲示板の載せる位置は。
事務局 トップのカテゴリと同じところに、掲示板というカテゴリも作っています。
山田 ですよね。だから大きいところですよね。何をどこで伝えたいかにもよると思いますが。だから、そういう雑多な情報も含めてどのように伝えていけばいいか。
藤崎 だったら2つ作ったらよいのでは。公的なアナウンスの掲示板となんでもありの掲示板と。
三瀬 公的な情報は、それぞれ担当のページでカテゴリ別なので、要らないのでは。
山田 一応右下のほうに書いてもらっておけば。分かりにくいところに。その他一般掲示板とか。その他の掲示物とか。
掲示板は去年、今年、作ったのですか。委員会マターではないようなことで、アナウンスしたら。
○○ 期間を決めているのですか。
三瀬 例えば3ヶ月とか決めたらいいと思います。
そうすると、掲示板を作って以来、一度も何も載ったことがないのですか。
三瀬 いや、瞬間載って、広報の方に削除するように言われて。決まりが決まるまでは一旦削除ということで。
竹村 それでは情報を載せてしまっていいのでしょうか。
山田 正直言って、もちろん、後で消せばいいのでしょうが、おそらく他の方からクレームがついてきたりとか、そういう事例なんです。別に今回だめだと思って判断しているのではなくて、他からどうしてあんな情報を載せるんだというようなクレームがついてくるような事例があると思うんですけれども。そういう情報を掲示物として、何でも載せていいということになると、大体はそういうコマーシャルベースであったり、医師確保であったり、そういうようなことになるかと思うんですけど。
山本 いわゆる、イベントですと、ある期日がきたら、情報を掲載する意味がなくなるから消えますよね。募集などは、決まらないと、逆に人気がないものほどずっと残るから、期日を決めて情報を掲載したほうがいいかと。
三瀬 一応、3ヶ月ぐらいで。
山本 決まっているのですか。 
三瀬 提案ですけど。求人というのは、内容が実は分からないのですが、先ほど挙げた例のように、できれば積極的に載せたほうがいいかもしれない求人も将来出てくる可能性もある。だから難しい。
山本 ただ、一回、期日で切って、また、無かったら無かったで、もう1回、第2回目として掲載すれば。
生坂 求人情報は、将来的にはあったほうが家庭医の魅力を伝えるという意味ではいいと思う。こんなにも求人が多いんだ、どこでも行けるんだ、と若い人に夢を与えるので。週1回のバイトとかで、家庭医を求むというようなものまで含めて。アメリカの学会誌などを見ると、「家庭医BC(専門医)、BE(専門医受験資格有)求む」とざっと出ていますので、あれを見ると、こんなに職があるんだと若い人は思いますからね。このような家庭医のアピールにも使える求人欄は掲示板とは別にあってもいいのではないでしょうか。
山田 掲示の仕方を少し再考するのと、掲示板の管理は広報委員会にお任せして、何か問題があったケースや執行部なり学会に問合せがあって、不適切と認めた場合は、場合によってはお話をするとか、通知をするとかあるいは理事会にかけるとかいうような判断はさせてもらって。掲示の期限は今のご提案ではないですけど、3ヶ月とするというようなことでまずは運用するということでよろしいでしょうか。確かに、三瀬先生もおっしゃるように、不連続に、いろいろ、これは適切だけど、これは適切ではないというようなのはちょっと…。
三瀬 いろいろ考えたんですけど、うちのプログラムで小児科を受け入れてくれるところがないので、受け入れてくれるところありませんかですとか、いろんな例は可能性としてあるんです。
竹村 では、今、山田代表理事のほうからご意見に従ってということで。

16. 平成18年度 日本家庭医療学会 研究補助金「課題研究」の研究テーマについて
竹村 この議題はMLでも提案したのですが、あまり意見がなかったので、一応、前年度と同じでいいかというような話なんですけど。
山本 学術集会と同じ「家庭医のやりがい」をちょっと変えて。
竹村 この前の話は、市民がどういう家庭医を必要としているか知るために、前年度と同じ課題を出したのですか。前年度採択されたのが北海度の小さい村と町、3箇所から20数名人サンプリングした人に、私はこんな家庭医が欲しいといようなインタビューを実施したとおもいますが・・・。結果はまだ出ていないようなんですが。これをもう少し広く都市でも使えるような、家庭医というものはどういうものかということを調べたいなというようなこと課題を考えたのですが・・・。それに対して、白浜先生のほうからそれでいいじゃないかといようなことがあったんですが。いかがでしょうか。そう、昨年は「家庭医への期待」ですね。
課題研究のテーマをどうするかということですね。山本先生はどうお考えですか?
○○ 先生は「やりがい」と。
山本 まったく同じ意見ですが、白浜先生のテーマが「家庭医のやりがい」とあるから 「やりがい」にかえるのもありますかという。
竹村 もしそれでよければ「家庭医のやりがい」でよろしいでしょうか。
事務局 提出期限はいつですか。去年は延長しました。締め切りが1月末で延長しました。次の2月の理事会までに書類が届くようにということで、締め切りを延長しました経緯があります。
山田 平成19年1月31日締切で。

17. 日本総合診療医学会との研究に関する共同事業
竹村 前回の理事会で研究に関して共同するのはいいのではないかという話で、たまたまB先生とお話しする機会がありまして、そのときに、左はさりながら、共同でWSするわけにはいかないのではないかという意見もありました。というのは、総合診療医学会のほうで、その議論が理事会に出しにくい、また、レジデントのほうが求めている内容が違っていると。WSのなかで、参加者が求めているものが両学会で違っている・・・。できれば、最低限、例えばWSをした場合、うちの研究に関わるWSをした場合、協賛で日本総合診療医学会という名前を使って、向うがWSをやる場合は我々の名前を入れるというようなところからまず始めようかと。その段階で、広報とかお金に関わることに関しては、その都度、話し合いをしないかというようなご提案がありました。最終的にこんな感じでいいのでしょうか・・・。先ほど、山本先生ともお話したのですが、そのあたりのことを総合診療医学会の理事会に出していただければ。
山本 もしかしたら、研究テーマだとか●●に関しては、個人によって考え方が違うかもしれませんが、臨床研究の仕方に関しては同じだと思います。臨床研究のやり方を知らないので、それを普及したいということで、総合診療医学会と家庭医療学会が別々にやっていることは、それは無駄というか、お金の無駄だと思うので、そういう初心者に関してのことを共同で出来たらいいと思うんですが。ただ、今のやり方が、片方は個人から10万円集めて、泊まり込みで1回でやってしまうというのと、こちらはお金をその回ごとに持ち寄って、4回くらいに分けてやるのとで、ちょっと違うので、その辺をどのようにするのか。両方に関わっている人もいると思うので、その辺りを基本的なところをうまく調整するというところから始められればと思います。
あとは研究委員会におまかせして、総合診療医学会の研究部門と刷り合わせていただいて、所信を出していただければ。
山本 総合診療医学会は多分委員会がないんですよね。
インタレストグループがあります。
山本 インタレストグループに伝えておきます。

18. 患者教育パンフレット作成について
竹村 本学会の若手教育ワーキンググループと若手が一緒になってというお話になっていましたが、担当の松下先生が今日ご欠席ですので。
事務局 松下先生よりいただいたメールの文章があります。
竹村 (松下先生からの報告事項を朗読)患者教育パンフレット作成WGに向けて若手家庭医と話し合いを始めているところで、HP上での公募をする予定(コアメンバーを10‐20名と作成メンバーを200名くらい?)です。質の管理に理事会MLや各専門医学会へのコンサルテーションをしていきたい。
竹村 これは進めていただいていいですね。

19. 会員証(英語名入り)について
竹村 家庭医療学会の会員証がないという話と、英語名で「私は家庭医であるとか、私は医者である」というようなことがわかるような会員証があったほうがいいのではないかというご意見なのでございますが、いかがでしょうか。会員証を作ってよろしいでしょうか、どうでしょうか。
亀谷 会員証は一般の学会にはありましたか。
竹村 アメリカの学会とかではよく送ってくるのですが、日本の学会にはあんまりないかと思います。自分が医者であるというような身分保障を何らかの形でできるものはないかということだと思います。
藤崎 みんなが欲しいわけではないと思います。実費で、いくらで、希望したら写真入りで、ご表記のメンバーシップカードを発行できます、というようなのでいいかと思います。欲しい人がいるのは確かだと思うのだけれど、みんなが欲しいわけではないと思います。だから、実費なり何なりで、とりあえず100人くらい欲しいという人がいるだろうということで見積もりを作ってみて、という形ならありうるかなと思います。
医者であるということを学会が認定するなら、やはり医師免許を確認してからのほうがいいかなと思います。
津田 学会員であるだけで、分からないですよね。
藤崎 入会書に医師とチェックしていても、確認はしてないですからね。
うるさいことを言い出したら、結構危ない。
竹村 では希望者に発行して、そのとき、医師である確認をいっしょにしていただくということで。
藤崎 とりあえず、医師免許書のコピーぐらい。
竹村 金本さん、料金はいくらぐらいかかりますか?
事務局 これについては、どのようなものかも決まっておりませんので。
竹村 一応、検討して、会員証が他の学会にも普及するかも知れないですし。

20. ノベルティ(ネクタイ、ボールペンなど)について
竹村 学会のネクタイやボールペンがあってもいいのではないかということで、これは資料がついています。ちなみに、わたしが今、しているのはマレーシアの家庭医療学会のネクタイです。こういうものを作ってもいいのではないかと。いかがでしょうか。
亀谷 学生部会のロゴマークとちょっと調整しないと。
山田 学会員が日本家庭医療学会にいることでアイデンティティみたいなものができるといいかなという、なにもネクタイでなくてもいいのでしょうけれど。ロゴ入りのものがあってもいいかなと。家庭医療学会のロゴ自体は現在あるものを使ってもいいですし、場合によっては、新しいロゴを提案してもらって、作り直してもいいかなという気持ちはありますけれど。そういったこともふくめて、学会としてのアカデミック・アイデンティティを会員に持ってもらうようなことも、サービスとして考えたらどうかと。
こういうのを作ると儲かるんですか。それとも、学会がノベルティのために予算をつけるんですか?
山田 売れれば問題ないし、基準値があるんでしょうね。100ぐらい売れれば、充分ペイするとか。
藤崎 家庭医療学会のロゴマークを以前作りましたが、どっちかというと素人ですよね。共用試験実施機構なんかはお金出して、立派なロゴになりましたよね。そういうような感じで、プロで、今までのコンセプトを活かしながら、お金をかけて、それなりに10年20年使えるようなロゴを作ってもらうほうがいいかと思います。
山田 ロゴも含めて、会員証など、赤字を出さない提案ができれば次回までにしてみようかと思った次第です。ロゴの改定も含めてですね、次回までに。ノベルティの資料も用意しましたが、出された意見を参考にして、赤字にならない程度の、こじんまりとした提案をさせていただきます。

21. 事業ごとの謝金、交通費、宿泊費、参加費について
竹村 この決まりがいまひとつ統一しておらず、いろいろと事務局のほうで調べていただいて、やはりかなりばらつきが激しいということがわかりました。一応、執行部では参考として、資料の裏側についている「各事業の謝礼について」という、このような形で、最終的にさせていただきたいな、と思っているのですが、ご意見のある方はいらっしゃいますか。
山田 例えば、特別講師を招聘するときは別でしょうね。
亀谷 一律という考え方ではなく、ランクを2つか3つ作っておいて、ABCのどれかに当てはめるというような。
津田 かなりのちゃんとした人に1万円しか支払わないのは失礼にあたります。
亀谷 ええ、そう思います。時と場合により変動ということですと、限りなく無制限になってしまうので。
雨森 WSを1つ持ってもらうのと2つ持ってもらうのは違います。それと、会員でもボランティアで会員になってくださっている先生もいるので、そういう方が会員と同じということでは申し訳ない。ということで、武田先生もその都度、臨機応変にと。一律にということだと少しやりにくいと。
応援団という形で会員になってくれている人もいるんです。ほとんどボランティアで会員になっていただいていて、そういう方に講師として来ていただくとき、そういう方も一律というと。会員費も払っていただいていますし、申し訳ないと思います。
○○ 武田先生のお話では、裁量性があるほうがやりやすいと。
亀谷 会員は原則0にして、あとランキングをしていけば、1万2万3万5万とか、そのうちのどれを適応するかを決めるのは、どこかに任せるとか。
だから、それも含めて、あまりがしっとルール化すると、かえって、裁量の幅が狭くなって、やりにくくなるというのが武田先生の意見です。
雨森 会員・会員外で●●●
亀谷 横の整合性を取りたいということですね。今回は。
山田 これまではあまりにもセミナーやそれぞれの会の運営者まかせだったのです。学会事務局が運営にもかかわってやろうというときに、こっちのセミナーでは優遇されるのに、こっちのセミナーではそうではない。あるいは、事務局がこっちはお金がだせるから優秀な講師がやっているんだけど、こっちはお金が出せないから呼びたくても呼べないというような、不公平感みたいなものがあったように思います。確かに今まで、生涯教育セミナーやWSは非常に人気があって運営実績もあるので、一律に規制してしまうのは確かに問題があるかなと思うのですが、公開性だけでも多少持っておかないと。学会事務局に今資料を出してもらって統一性を図る方向で考えてもらったらと思っています。
亀谷 みんなが納得するようなものができていればいいということだと思います。今はそれぞればらばらに作られているところがあるから。
藤崎 学生相手と医師相手とに分けるとか、基本は半日拘束がいくらぐらいでとか、長くなるようだったらというような、ある程度の枠は作ったほうがいいかと思います。
山田 武田先生とも相談して、基準枠がどの程度の裁量があれば、一応、今のお願いができるのかということをもう少し聞かないと、確かにこれだけだと少し乱暴ですかね。
竹村 夏期セミナーに関しても、会員に対して2万円が支払われていたというようなので。
山田 それは基準がなかったからです。会員も会員外にも謝金を払っている。
津田 会員でもセミナーに来てくれたら謝金はないけど、交通費はもらうというのが最初の頃の決まりでした。謝金は今の時代は2万円というのは安すぎる。最低、3万はないと。
藤崎 夏期セミナーは2万円でも、半分ボランティアという感じで。
津田 宿泊費も、会員外が1万円というと、東京なんか泊まれないですよね。会員外は会員と違う扱いでないと。
○○ 会員外は宿泊費は実費でいいのでは?
津田 宿泊費が実費となると謝金がほとんどなくなります。
飛松 冬期セミナーは他のWSと形態が変わるので。冬期セミナーの場合は、講師が若手家庭医で、指導医にベテランの先生方。前回はどうしていたかというと、講師が参加もするし、講師もするしということで、一律に講師から参加費も払っていただいて、謝金もなしで、交通費も全部支払っていただくということになっていました。ただし、来てくださった指導医の方には交通費が支払われました。ただ、参加するつもりはないけど、講師で呼ばれた方に参加費も払って、交通費も自己負担もしてというのではやはり問題かなということがありまして、その辺、どうしたらいいのかということで悩んでいて、ひとつは交通費は会のほうで負担したほうがいいと考えています。指導医の方も指導をお願いしているので、来てくださる指導医の方には交通費をお支払いしたほうがいいかと考えています。その辺お聞きしたいのですが。
竹村 メインスピーカーのみということでは。
飛松 メインスピーカー、1人ということですか。
竹村 メインとなる人が2人いるなら2人。宿泊は必要と認められる場合のみですかね。要は半日のセッションに出るために宿泊いらない場合もあるのではないですか。
飛松 指導医の方に来ていただいた場合には、メインスピーカーをサポートするというかたちで来ていただいているので、指導医の方は会自体には参加されない。どんどん、講師と指導医が増えてくると、●●が増えてくるので。
津田 指導医に頼んでそういう形になったのですか。それとも、最初に誰かに頼んで、その人が指導医をつけてきたのか。どちらが先ですか。
飛松 指導医の方と講師の方、同時にお願いしました。
津田 前回の学術集会では、7~8人で来るWSと、1人で来るWSとあり、非常に困りました。WS1つにつきいくらしか払いませんという形をとるといいのではないでしょうか。
山田 基準のモデルをやはり作って。
亀谷 (理事会での資料)を整理して、似たようなものを1群にして、生涯教育WSはそれなりの別のランキングにして、あとは、学生向けの夏期と冬期はまとめて考えるなど。この枠が実際動いているわけですから、この中をつきつめてみればいいのではないでしょうか。
山田 資料だけだと良く分からない。個別の事情を聞いてみると、「そうなのか」という部分がありますし。
ただ、歴史がまったく違います。セミナーは歴史がありますし。冬期セミナーはここ2、3年ですし。という風なことでの差が出ているという面もあります。最初、始めるにあたって、最初からどういう成果が出るかわからないのに、たくさんの謝礼を払うわけにはいきません。まず、やってみてという話であれば、そんなに整合性がないわけではない。
山田 それぞれ今までは、会計が単独で成り立つ程度にやっていたということだと思います。
津田 生涯教育のセミナーも最初は安くて、だんだん盛況になって、謝礼も増えてきたんです。
山田 それは大切なことですよね。収入に見合った支出を考えるという。
○○ 最初は、生涯教育セミナーは確か1回2万円でした。
山田 そうすると、進める段取りとしては、もう少しきちんと協議をさせていただいて、今日1日で決めるわけにはいきませんので、弾力的な運用を当面していただくしか仕方がないと。ただ、冬期セミナーで意識してほしいのは、基本的に20万円の補助ですむように会計収支をあわせてほしいと。その中で、講師や指導医の運用もやっていただきたいと。その基準としては、生涯教育セミナーでさえこのくらいの運営をしているという、この資料をもとにしていただきたいと思います。できれば一番厳しい、運営のほうが助かります。ただ、依頼するのに旅費も出さないとできないというのであれば、旅費の運用はしていただいて、謝金についてはもう極力抑えていただくという形を。旅費についても、例えば理事の方は理事会からお金が出るので、理事をうまく使ってもらえれば冬期セミナーもサポートしやすいのではと思います。今日の資料は目安として、提案なので。(この提案)を運用するのは非常に問題があると。特に謝金については再考を要すということだったので、謝金についてはもう1度書き直してみます。交通費につきましては、一応、今日の時点では、実費ということで、まずはご理解いただきたいと思います。
津田 会員外の宿泊も、15000円ぐらい出せば、だいたいのところに宿泊できます。
山田 では、会員外の宿泊費を15000円に書き直しておきます。
藤崎 実費ですからね。基本的に。安いところもある。上限を15000円に。
飛松 参加費についてですが、講師の方が他のWSにも参加する場合にも参加費を支払っていただくのですか。
山田 どうでしょう。今の生涯教育のWSはどうですか。
事務局 現在は、いただいていません。
津田 謝金をもらって、参加も無料。特典といえば特典だけど。
山田 講師があんまり増えすぎると困るんですけど。
飛松 6〜7人でWSをやっているところもありまして、その方たちは他の参加者と一緒のような参加費を支払っていらっしゃいました。1回目は自分たちができることを提供するという感じでしたが、2回目からはお願いというかたちになっていくのでなかなか講師の方に参加費を払っていただくというのは難しいかと思います。ただ、他のセッションに参加する場合には参加費を別枠で設けて払っていただくというかたちもいいのではと思っています。
竹村 参加したくても出来ない人がいるので、それを考えると。
亀谷 謝金を超えなければいいのではないしょうか。
雨森先生もおっしゃったように、会員は謝金が基本的に0なんだけど、●●●
山田 会員にもボランティア的になってもらっている方もいらっしゃるので、そういう方も0だと苦しいので、会員でも、「変動あり」というような注釈をつけるというような、
竹村 すべての事業は学会の事業ということなので、NPO法人として、きちんとしたほうが・・・。
亀谷 0はともかくとして、会員外ぐらい高いというわけではなく、割安で、やはりお小遣い程度は、お世話になりましたというぐらいは支払えば。
津田 例えば、学会で座長したら何千円とか出しますよね。名古屋は2〜3000円出したが。そういうちょっとしたことが必要だと思います。
山田 現状での運営は今のところは柔軟性を持ってということで。またご提案させていただくことになると思います。

22. 在宅医療に関する宣言について
竹村 「在宅医療に関する宣言」とは何かというと、一番最後の資料に書かれているような、在宅医療推進のための共同声明というものを日本在宅医学会などが作るそうです。その学会に白浜先生が日本家庭医療学会代表として出席されます。これはこの前の理事会で承認が得られたということで、ご出席されるわけです。その時にこの共同声明の中に日本家庭医療学会の名前をいれさせて欲しいというご提案が白浜先生のほうにあったそうなのですが、これに関して、我々の学会名を記載していいかどうかということでございます。
山田 お認め頂ければ特に問題ないかと思います。
亀谷 これと関連して、事務局のほうを通じてお話がいっているかと思いますが、私も関係している団体の長いことやっている講習会があるんです。講師をやったことがあるんですが、1回の会合に200人ぐらいあつまるような、毎年やっているような会合です。その会合に家庭医療学会が講演しているというひとことがほしいというのがありました。というのは、今後、そういうこともあるのではないかと思います。これは共同声明ですから、もう少し強いことですけども。
山田 共催ですとか講演ですとか、特に負担がなくて、問題がないようであれば。
藤崎 一応、理事会には文書で回してもらったほうが。
亀谷 その時は、わたしも文書を出してくださいといったら、向うも定型の文章があって、それを事務局へまわしました。
山田 では、事務局のMLで一応、共催、講演、そういったものについては確認すると。
津田 共同声明ですが、構築するとか、目指すとか書いていますが、援助してほしいといってくることはないのですか。
山田 今のところ、事務局長さんに説明を受けましたが、そういう話はありませんでした。並列でこういった団体とどこがどういう実情が分かりませんので、プライマリ・ケア学会、総合診療学会、日本家庭医療学会というときに連記するのは問題ないのですが、この団体の中に、実情を知らないので、ほかの先生方、理事の先生に聞いてみて、なにか問題があれば支障があるかもしれませんとだけお答えしたのですが。別に問題ないですか。
在宅医学会はわりと小さな学会です。それで認定医制度を持っている。そういう意味ではどうかなと。
山田 他の団体がうちの名前を借りて社会的信用をなくすとか。その人たちが非常に政治的にかたよっていたりする場合がありうるので、やはり共催の場合も少し気をつけたり、共同声明の場合も、これが厚労省に出回って、日本家庭医療学会もおかしいという風に思われることもあるので、その辺は考えないといけないと思いますが、今回は、見た感じではさほど内容的にはそんなに強烈なものではないので、これについてはいいかと思います。白浜先生も家庭医療学会を代表して参加されるとはいえ、お話される内容は三瀬村でのご経験をお話されるということだけでしたので、それぐらいのことだけでしたら、お付き合いしてもいいのかなと思います。
共同声明なんですけど、これは去年のものですが、今年は変わったりしますか。
山田 同じだと思います。毎年11月23日にされていて、たまたま今回、2回目でシンポジウムみたいなことをやられるということです。
藤崎 医療制度構造改革自体は、どうなっているんでしょうか。
津田 この文章ではだめですよね。
山田 下の6点は変わっていなかったと思います。
○○ 共同声明が5団体となっているから家庭医療学会も見込まれているのでしょうね。去年は4団体でしたから。
亀谷 これは、本当は共同声明を出す前にこちらに諮られて、そして名前をのせて出すんですよね。
山田 一応、今日の理事会を開催するまでは正式なお答えはしないと言いましたので。
藤崎 文章がこれでいいのですか。
亀谷 本当に分からないのですが、2005年の11月23日のこの声明文を認めるのではなくて。
山田 その下の6項目ですね。
津田 共同声明に参画するなら、文章全体を見せていただかないと。
  (ここで録音機器がストップ)?
山田 共同声明については、変更ないと思いますが。
今回は加わる形でいいが、文案の段階から参加させていただかなければ困ります。
山田 前文をどのように作られるかは理解していません。6項目は一緒だということでした。
藤崎 気になるのは在宅医の養成を積極的に支援するというところです。
山田 今後のことは保障できないというか…。
亀谷 このチラシが出ているということですよね。共催が家庭医療学会と入っていると誤解されますよね。
藤崎 次年度以降は…。
亀谷 事前の情報を。
在宅医療学会と話したことはあるが、一生懸命頑張っているのは頑張っています。ただ、今回は山田先生のところに(参加依頼の)来るのが数週間前とかいうのはちょっとおかしいと思います。
山田 時期は確かではありませんが事務局長が来られて。
亀谷 日本家庭医療学会の在宅というのは一部。反対しているのではなく、議論はしようということです。
山田 今回は、承諾ということで、次回以降は事前に協議する時間をいただくようにすること。また、共同声明を他に出す場合確認とってほしいということをお伝えすることにします。


23. その他
  次回理事会について、2時間では足りないので、次回から3時間にすることとなりました。
  次回は、平成19年2月11日(日) 8:00〜11:00/トーコーシティホテル梅田(大阪)

8. 第22回(2007年)学術集会について
  (審議漏れとなっていた下記事項について)
山田 あと、抄録に施設の広告を載せる件については、広告として出したい場合は 一面5万円、半分は2万5千円。希望されれば認めるということで。


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