総会議事録（平成18年5月13日） ||| 日本家庭医療学会

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日本家庭医療学会　総会議事録（平成18年5月13日）

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日時および場所
平成18年5月13日（土）　13時00分～14時00分
名古屋国際会議場　第3会場（4号館白鳥ホール北）
名古屋市熱田区熱田西町1番1号
正会員
1,181名
出席者数
354名（うち委任状出席者　262名）
審議事項及び議決事項
（1）　議長選出
（2）　代表理事挨拶
（3）　平成17年度事業・決算報告
（4）　同年度監査報告
（5）　常設委員会報告
（6）　ワーキンググループ報告
（7）　若手家庭医部会報告
（8）　学生・研修医部会報告
（9）　新代表理事挨拶
（10）会員数報告
（11）平成18年度事業・予算について
（12）若手家庭医部会事業
（13）第22回（2007年）学術集会について
（14）その他
議事の経過と概要およびその結果
会を代表して、竹村副代表理事が開会の辞を述べた。
（1）　議長選出
議長の選任について諮ったところ、三重大学総合診療部の飛松正樹氏より立候補があり、承認された。

（2）　代表理事挨拶
山田代表理事より挨拶があった。そのなかで、特に昨年度から最重点課題として行っている後期研修プログラム等について報告された。
ここで、議長より議事録署名人について立候補を求めたところ、飯島慶郎氏、福士元春氏より立候補があり、承認された。

（3）　平成17年度事業・決算報告
山田代表理事より、当法人の昨年度の事業報告および収支決算書について報告された。その中で昨年度は、年度途中より法人格を取得したため、任意団体と法人の報告書が存在することについて説明があった後、議場に承認を求めたところ、満場異議無く承認可決した。

（4）　同年度監査報告
伴監事より、会計監査の結果及び会の活動について述べられた。

（5）　常設委員会報告
各委員長または担当者により昨年度活動報告および今年度活動計画について説明があった。

（6）　ワーキンググループ報告・（7）　若手家庭医部会報告・（12）若手家庭医部会事業
若手家庭医部会の山下代表より、昨年度活動報告および今年度活動計画、ワーキンググループの活動について説明および報告があった。
また、若手家庭医部会の役員改選に伴い、新代表・森　敬良氏、副代表・中川貴史氏、大塚亮平氏が就任した件について述べられた後、森　敬良氏よりワーキンググループの活動経過の説明を兼ねて挨拶があった。

（8）　学生・研修医部会報告
前野担当理事より、今年度夏期セミナーの準備状況等について報告された。

（9）　新代表理事挨拶
ここで、小林選挙管理委員長より、役員選挙結果について報告された。また、今後の選挙についての課題等が述べられた。
その後、山田新代表理事より挨拶があり、新役員が紹介された。また、定款で定められている代表理事が5名の指名理事を選出する件について、来年度学術集会の大会長・白浜雅司氏が理事会で指名・承認されたことが報告された。残り4名については、管理委員会の意向を踏まえたうえで指名することを前提として代表理事に一任いただきたい旨が述べられ、満場異議なく承認可決された。

（10）会員数報告
山田代表理事より、5月10日時点の会員数について報告があった。

（11）平成18年度事業・予算について
山田代表理事より、平成18年度の事業計画および予算について説明があり、満場異議なく承認された。
ここで、山田代表理事より、新副代表理事については前期同様、三重大学の竹村理事と福島県立大学の葛西理事を指名したことが述べられ、以上につき承認を求めたところ、満場異議なく承認可決された。その後、副代表理事より挨拶があった。

（13）第22回（2007年）学術集会について
山田代表理事より、来年は単独開催とし、大会長になっていただく先生には、プログラム委員長という立場で学術集会のアレンジを主体にやっていただき、学会の事務局が主体になってこれをサポートする事業方針が述べられた。次期学術大会の開催は2007年6月23日（土）、24日（日）、場所は未定（東京）、大会長は佐賀の白浜先生にお願いすることが理事会で決議された旨が報告された。また、来年度のプライマリ・ケア学会については、側面的支援を考えている旨が述べられた。
大会長の白浜理事からも挨拶があり、現在の企画状況について報告があった。

（14）その他
第21回学術集会の大園大会長より、挨拶があった。
大西新理事より、総会資料はOHPではなく、総会資料を配布し、プロジェクターで表示することが提案された。

議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、閉会を宣した。