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日本家庭医療学会 議事録

日本家庭医療学会 新役員会議事録(平成18年5月12日)
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日時 : 2006年5月12日(金) 20時00分〜21時30分
場所 : 名古屋国際会議場 2号館2階225号室
出席者 :
新役員 大西弘高、岡田唯男、葛西龍樹、亀谷 学、草場鉄周、竹村洋典、津田 司、藤崎和彦、藤沼 康樹、三瀬順一、山田隆司、山本 和利(委任状 : 伴信太郎、松下 明)
選挙管理委員 小林裕幸
若手家庭医部会 大塚良平、山下大輔

(以上、敬称略)


【議案】
  1. 選挙管理委員長挨拶
  2. 新代表理事選出
  3. 新代表理事挨拶
  4. 若手家庭医部会事業
  5. 会員数報告
  6. 平成18年度事業・予算について
  7. 家庭医療後期研修プログラム関連プロジェクトについて
  8. 家庭医療後期研修プログラムに対する国民の意識調査
  9. 総会学術会議大会長の選定方法について、および第22回(2007年)学術集会について

【議事】
1. 選挙管理委員長挨拶

・選挙管理委員の小林委員長より、今回の選挙に関して報告された。また、選挙の進め方等について今後の課題が述べられた。

2. 新代表理事選出
・山田(現)代表理事が選任され、被選任者はその就任を承諾した。

3. 新代表理事挨拶
・山田(新)代表理事より、就任にあたっての抱負が述べられた。
・副代表理事に葛西(現)副代表理事と竹村(現)副代表理事、監事に津田(現)監事と藤崎(現)理事がそれぞれ選任され、被選任者はその就任を承諾した。
・役員選挙規則に基づいて山田代表理事より白浜(現)理事を指名したい旨が述べられ、満場一致で承認可決した。

4. 若手家庭医部会事業
・若手家庭医療部会の山下代表より、若手家庭医部会の選挙について報告があった。代表に森先生、副代表に大塚先生と中川先生が選任され、明後日の総会で承認をいただいたうえで新執行部を立ち上げることが述べられた。
・山下代表より、若手家庭医療部会の理事会での立場(発言権、投票権)について検討されたい旨が述べられた。
・新代表の森先生の代わりに出席した大塚新副代表より、挨拶があった。

続いて、新理事の挨拶が行われた。

5. 会員数報告
 山田代表理事より、5月10日現在の会員動向の報告があり、承認された。
  会員数:1,064名(うち、医師会員1,042名)
  入会者:74名(2006年2月8日〜2006年5月10日)
  退会者:79名(2006年2月8日〜2006年5月10日)
  未納者:103名(H15まで納入済)

6. 平成18年度事業・予算について
平成18年度事業の予算について審議され、承認された。
若手家庭医部会の山下代表より、若手家庭医部会として理事会へ出席する場合の1名分の交通費支給について申請があり、承認された。

7. 家庭医療後期研修プログラム関連プロジェクトについて
山田代表理事より、家庭医療後期研修プログラム関連プロジェクトに関して説明があり、今後の方針について審議された。

8. 家庭医療後期研修プログラムに対する国民の意識調査
竹村副代表理事より、家庭医療後期研修プログラムに対する国民の意識調査事業について提案され、意見交換がなされた。

9. 総会学術会議大会長の選定方法について、および第22回(2007年)学術集会について
山田代表理事より、次期学術集会は白浜理事を大会長とし、東京にて開催することについて提案された。さらに、運営面はある程度事務局主導で、大会長にはプログラム作りに力を入れていただくことが述べられ了承された。会期は2007年6月23〜24日に決定した。
・数年ごとに3学会合同開催をやる際は、都市での開催を申し入れて協議すること、合同開催が難しい場合は部分参加をするなどの意見が出された。



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