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日本家庭医療学会 議事録

日本家庭医療学会 臨時運営委員会議事録(平成17年4月10日)

山田会長あいさつ
・ この会の議事録を公開する事を提案→了承を得た
・ この会では徹底討論会での議論を受け、協議していただきたい
・ WONCA、学会法人化に向けての原案も準備している
1. 徹底討論会で論議された内容を受けて
山田 徹底討論会での問題点5つ(資料)
学会運営のあり方について、「運営委員と若手の会員の議論の場が少ないのではないか」「学会意思決定機関である運営委員会へ、若手会員、女性会員の意見が反映されていないのではないか」という意見を受け、今回若手会員代表者にはオブザーバー的な参加をしてもらっている
白浜 5つの問題点は徹底討論会議事録にまとめてあったか?
山田 今日の議案書に載せてあるものである。
各会員の意見反映については、運営委員会の選挙の枠、委員会の代表者枠で工夫できるのではないかと考えている。
山本 役員数を会長が決定できるものとするならば、例えば「女性が何人入ること」という努力目標枠を事前に公表すべきではないか?
前野 様々なディメンションがある(学生、若手、女性など)
時代のニーズ変化もあるのでなるべくミニマムにした方が良い。
山田 会則に盛り込んだ方が良いかどうか?
津田 「会員の総意がはかられるよう」という大まかな記載がいいのでは?
前野 議事録として残るのも良い。
竹村 学生、若手に関しては、いままで取り入れられなかったものでは?
津田 10年後は時代のニーズ変化がある。
前野 学生部会は夏期セミナーを兼ねている状態で、「必ず出てきなさい」といっても困る場合がある。
中村 学生部会はオブザーバー参加を必須としても良いのではないか?
山下 継続性を考えて、学生部会としての窓口は重要であると考える。
白浜 学生会員の投票権は? おそらく無いのではないか?
中村 少なくとも自分の時にはなかった。
白浜 投票権が無いのであれば、被投票権も無いはず。しかしオブザーバーとしての参加はして欲しい。立候補、推薦などで決めてもらったらいいのではないか。
山田 定数規則については、既にあるものを参考にしたい。次回以降ディスカッションしたい。
津田 学生会員に選挙権は無い。
選挙については5名連記の投票で得票の多い人から選ばれる。
山田 被投票権に会員歴のしばりは無いはず。立候補、推薦で選挙名簿を作成し、5名連記で投票する。
山下 選挙方法と、オブザーバー参加の関係は?
山田 公平な選挙方法を全員が理解したうえで、それぞれが立候補なり推薦といった手続きを踏む。
前野 オブザーバー参加については、制限をするかどうか。
津田 会長指名ではないか?
山田 傍聴とオブザーバーとしてディスカッションに参加するのは異なる。
山下 若手部会は家庭医研修開始後8年目までを考えている。医師になって10年目までを想定しているが、参加は各自に委ねている状態である。メーリングリスト、部会総会で意見集約している。
山田 選挙規則として、自由に立候補でき、選挙名簿を作成し、5名連記で投票するといった情報を公表し、できるかぎり周知徹底したい。必要であればオブザーバー参加としての参加を呼びかけていきたい。
徹底討論会の時は若手が多かった。学会としても後期研修システムをしっかりサポートしていきたいという話をしていた。現状でどのくらい研修プログラムがあるのか全く分からない状態。突然家庭医育成をうたったプログラムも散見される。情報収集していきたい。
プライマリケアの研修システムは既にあるが、家庭医としてのプログラムについて、若手部会から報告して欲しい。
山下 実際にどのような家庭医研修プログラムがあるのか調査している。10人のメンバーが集まり、協議している。
実際研修を行っている施設を調査していきたい。基礎調査の段階である。学会員がプログラム責任者になっている施設からあたって行きたい。参加協力の得られた施設にアンケートをする予定。
5-6月依頼、7月アンケート、8月集計の計画現在は若手部会が正式なものではない自主活動グループなので、学会内のどの立場で進めるか検討中。
山田 初期研修が終わった後の後期研修のことについての調査である。家庭医療学会の求める枠組みであれば、名前が地域医療であれプライマリケアであれ総合診療であれ認定していきたい。
前野 この調査は学会の課題研究のはずだが、昨年夏の段階で予算20万が承認されているはず。「日本における家庭医養成プログラム」という題だったと思う。
山本 研究倫理委員会について、5名程度決めて欲しい。
7. 研究倫理委員会に関する事項
白浜 「家庭医療」に載るはずだった。
ハードルとして高いが、メジャー学会として活躍していくためには書く必要がある。
山下 有志グループであれば、筆頭者を誰にするか? 学会の一会員として出すのか、オフィシャルな人なのか?
前野 課題研究ではなく、ワーキンググループとして動くのもやりやすいのではないか?
山田 問題なければ、学会として取り組んでいるとしても構わない。
中村 ワーキンググループであっても、倫理委員会を通した方がいいのでは?
山本 執行部として(記録できず)。
山下 若手部会を公式に認めてもらえると分かりやすい。若手部会のプロジェクトとして進めるとしても良いのではないか。
山田 良いと思う。
津田 若手部会をオフィシャルに認めるということか?
白浜 課題研究とは関係なく進めた方が良いのではないか?
研修フログラム調査はワーキンググループとして予算をつけた方が良いとおもう。
内山 教育委員会の話で、後期研修プログラムは会長が率先して進めると聞いたが。
山田 専門医委員会とリンクするとやりやすいのではないかと考えていたが、現状を考えると即座に委員会化した方が良いと考える。
山下 部会代表者を出して、委員として参加していきたい。
白浜 倫理委員会の外部委員には東大の赤林 朗先生か、熊大に行かれた浅野篤先生にお願いしたい。(後日浅井篤先生にお願いした)
山本 地区を固める方が良い。
山田 迅速な審査が求められるが、対社会的には、「内々でやりました」とならないようにしていきたい。
津田 学生夏期セミナー、WONCAなど集まれるようにしたい。
前野 新潟、京都に呼ばないといけない。本当にできる人がメールでやるか、それほどでも無い人に足を運んでもらうか?
白浜 東京で会議を行う場合は是非呼びたい。講義してもらってもいい。
中村 学会直属のワーキングクループであれば、若手以外の委員も入る可能性はあるか?
山下 (記録できず)
竹村 ワーキンググループとしての意見を出してもらって、執行部で検討していく。
前野 ワーキンググル―プとしての単なるリサーチなのか、学会として政治的なワークとしての研究なのかはっきり提示した方が良いのではないか?
内山 今回の議題の5項目については、継続検討していくワーキンググループを設置してはどうか。
山田 専門医委員会(仮称)を設置したい。メンバー募り方は考えたい。
田坂 朝日新聞の件でのアレルギー反応をみれば、若手部会がリサーチとしてやっている方が、やりやすい面があるのではないか?調査委員会として、決定するのは運営委員会でやるとするのも良いのでは?
山下 アンケート内容が決まった時点で、フィードバックを受けたい。
津田  研修プログラム検討委員会としておけば良いのではないか?
山田 竹村先生を委員長として、ワーキンググループが報告するとしていきたい。
山下、中村 葛西先生や吉村先生にも入ってもらっては。
白浜 メールで流すのは、パイロットスタディーになる。
津田 葛西先生については後で議論しましょう
山田 倫理委員会については、メンバー公表していいか?
山本 WONCA時に顔合わせしてはどうか?
前野 ウェルカムパーティー(6時)の前にしては?
白浜 2週間くらい前には出して欲しい。
山本 5/27 5時に顔合わせ。
山田 倫理委員会は、山本先生 白浜先生 前野先生 外部委員は赤林 朗先生 稲葉一人先生としていく。
田坂 人が対象ではなく、施設対象なので弁護士さん必要では?
このメンバーでは、学会外部は引っ掛けられないのではないか?
山下 検討メンバーでも議論になった。家庭医療の看板を出すのであれば、学会員であって欲しい。調査対象を会員がいる施設に限定しているのは、その議論の結果である。
前野 全ての研修施設だときりが無い。
山田 学会員でしょう。
前野 レスポンスしないと調査から落ちるシステムなので、漏れが出る可能性がある。
白浜 対人間ではなくても、施設の情報を聞くことなので、倫理委員会は必要。
田坂 法律家は必要と思う。
白浜 稲葉先生は裁判官である。
山田 倫理委員会の確認をし、研修プログラム検討グループは委員会として立ち上げていく事をお話した。間口を広くとり、更新時に検討を重ねていく事としたい。
2. 三学会外部評価機構
山田 各学会代表者と話をし、国民のための学会であって、自分たちのための学会にならないようにしていきたい。総合診療医学会は内科専門医との関わりが困難な様子。
津田 伊藤先生は総合診療医学会のストレートな意見を出した(「簡単には流れない」という内容)が、小泉会長は家庭医を目指す人はその道を認められたうえで包含していける学会としていきたいと言っている。
山田 現在卒後研修について最も具体的に進めているのは家庭医療学会である。ネゴシエーションばかりではなく、具体的プランを提案して、認めてもらう方向で行きたい。
3. 朝日新聞報道の経緯と学会の対応
山田 今回3月の新聞報道について説明していきたい。
情報提供は葛西副会長が行った。
陳謝という形で、報道内容は事実では無いとHP上で公表した。
葛西 北海道家庭医療学センターの取り組みについて、記者の方と私が会って話をするという形での取材があり記者の方とお話をした。家庭医療の専門性についての新しい考え方と当センターでの家庭医の養成についてお話し、興味を持って頂いた。その中で、「運営委員会や総会での議決・承認を経ていないので、まだ学会の公式コメントではなく、あくまでも個人的なコメント」とことわった上で、学会ホームページにも公開されている1月29日の「徹底討論会」の内容や今後予想される動きについてもお話しした。しかし、その際、「当センターで実施していること」や「これから実施を予定していること」と学会のそれとの区別が、必ずしも聞き手には明確ではない部分があり、それらを混同してしまいかねない部分があった可能性は否定できない。この点について、日本家庭医療学会の副会長という立場についての私の認識と配慮が十分ではなかったと反省しており、運営委員のみなさまはじめ学会員に対してお詫び致します。後日おおまかに書かれた原稿について照会があったので、必要な部分は訂正した。照会のあった原稿の内容は、発表記事とは若干異なっていたが、論文の校正ではないし、「報道の自由」を尊重すべきと考えている。しかも学会の今後の方向性は、前回の「徹底討論会」でも、(1)研修プログラム認定、(2)研修プログラム評価、(3)認定医試験、そして(4)生涯教育という4つのシステムを構築することである。朝日新聞の記者からは、「家庭医療のことを良く理解したい」、「他の学会にはない国民のためのユニークな取り組みを継続して取材していきたい」、という熱意を感じた。日本の家庭医療推進の良きサポーターとなってもらいたいと思う。私は、個人としても、北海道家庭医療学センターの所長としても、そして日本家庭医療学会の副会長としても、「日本に住む人が家庭医療を利用できる」、そして「日本で家庭医を目指す人が家庭医療の専門教育を受けることができる」、この2つことがシステムとして早期に実現されることを望んでいる。今回の取材に際して、個人の考えと、当センターのプロジェクト、そして学会の正式な議決事項とを区別してプレゼンテーションすることが、必ずしも十分徹底されてなかった部分があったことを重ねてお詫び致します。
山田 新聞報道は誤解を招く場合もある。葛西先生とは報道される認識が甘かった部分は否めないのではないかとも話しをした。現在重要なのは家庭医療学会としての態度かと思う。実際に一部の会員からは訂正記事を求める声もある。
記者側が「個人に(専門医)認定を与えるもの」と誤解していた部分もある。「研修施設を認定していくもの」という考えはなく、センセーショナルな記事(家庭医専門医認定)を作成してしまった経緯のようだ。三学会の合意形成に努めている方々には申し訳なかったと思う。当学会の姿勢について猜疑心が増したかも知れない。
今回の責任問題については、執行部としてのガードの甘さなど挙げられるが、葛西先生については副会長として任期を全うして欲しい。
田坂 私は解決したものだと思っていた。謝罪要求はどのあたりから出ているか?
山田 最初の2週間は、家庭医療学会そのものに対してのご批判のメールが多かった。個人に対してのご批判もあった。
田坂 会長対応がスピーディーであったのが良かった。
津田 三学会が認定機構を進めていたところで、いい方向であったその矢先であった。日本医師会の家庭医アレルギーをあおったのではないか? 医師会には誤報道であったとすぐに連絡を入れたので落ち着いているのであろう。あるメーリングリストでは激しい議論があった。
この場で事実確認したい。新聞報道前に、内容確認が来るはずだが。
葛西 先ほど発言した通りである。今いる医師の差別化、個別化することが目的ではなく、これから学生、研修医が家庭医療を学ぶ場(研修プログラム)の設定を目的にしていると発言したが、反映してもらえなかった。
津田 家庭医療学会として認定試験を予定するという記事についてはどうだったのか?
葛西 当センターでの試験を発展させたものとして研修修了者を対象に早ければ今夏に行いたい、という表現をした。
山田 葛西先生としては、「家庭医療学会として認定試験を行うにあたって、北海道家庭医療学センターの試験をお手本にしてもらいたいと述べた。」と言われている。
自分の今までの経験としても、前もって記事を見せてもらったという経験は少ない。
責任の取り方としては、我々が贖うだけの仕事をするということで責任をとりたいと考える。
山本 山田先生の意見に賛成。内部に対しては津田先生が納得するような通達が必要だろう。
葛西先生の謝罪で、その気持ちはよく理解した。山田先生、葛西先生側で、間違って載ってしまったということで学会内に謝罪してもらったらいい。
今は、学会として大変大きなものができてくる状態だと思う。
藤沼 山田先生の進め方で良いと思う。自分も「花火打ち上げ型」で、自分の記事には驚くことがある。報道によるポジティブな面として、ポジティブな意見もあったことは取り上げたい。自分にも「どうやれば専門医を取れるのですか?」というメールもあった。そういった役割を果たす人も必要。
今回の問題について、全く事実で無いことが載っている。目的は、朝日新聞が謝ることではなく、事実を知らせることが重要。会長の知らないことが載ってしまう学会運営の信頼性にも関わる。
山田 家庭医について、正しく報道して欲しいというアプローチは必要。今後情報提供する際には会長に確認を取って欲しいとも伝えたい。
前野 朝日新聞に対して運営委員会が何をリクエストするかを示さないと、記事を認めてしまうことになる。謝罪を求めるのではなく、家庭医を取り上げる記事を作って欲しいとアプローチしては?
山田 ポジティブな意見であり、歓迎される。
田坂 三学会が歩調をあわせて進めているという情報も大切なので、この点も伝えていきたい。
山田 必修研修が終わった人に対して試験を行うというところから進めたい。まずは研修プログラム認定を進めた上での話であり、三者合同会議に研修プログラムのたたき台を出したい。
津田 まずは三者がテーブルについて話をするのが大切ではないか?
葛西 三者合同で話す際に、研修プログラムの検討もせずに認定医制度の話をする意味があるのか?
津田 合同のプログラム作成を想定している。
田坂 プライマリケアの家庭医療バージョン、総合診療バージョンなど、システムつくりの原案。
全運営委員の人がどう思うか、聞いてみたい。
前野 朝日新聞への回答を公開してはどうか?
山田 受け取る人の解釈も多様であるが。
前野 アクションを起したという事実も大事。
竹村 取材と報道に差があった場合、朝日側からも事実と違う事を伝えてしまったことについて、苦情が来るのではないか。
葛西 結果として若干のズレができたが、この記事について介入することが、日本の家庭医療の発展にとってどういう影響があるのか。利益、不利益を考えた上で運営委員会で決定してほしい。
内山 (記事を受けて)開業医は診療レベルが低いと受け取る人もいる。アレルギー反応が実際に起こった。慎重にしていきたい。徹底討論会がオフィシャルな場では無いのに、その場の情報をリークすることはおかしいのではないか。
白浜 記事は、医療面の記事か? 朝日は家庭医については肯定的であるようだ。
それぞれがやっている事を取り上げて、情報提供していきたいようだ。
前野 新聞社との信頼関係ができると、全て会長に聞いてくださいではなく、それぞれの会員が安心して取材に応じられる。
山田 朝日担当者とも話し合って、対応策を考えていきたい。会員に対しては情報を伝えていきたい。
現在やっているプログラムを提供した上で、新聞社がどうとらえるかは新聞社側の問題である。
津田 医師会を刺激しないように進めたい。
山田 今の任期の間、穴埋めすべく、努力していきたい。会長、副会長については、任期の間頑張っていきたい。
       (一同拍手)
山田 今日の参加者との議論を通して勇気付けられたこともある。今後ともよろしくお願いしたい。
4. 家庭医療専門医に関わるシンポジウム
山田 現状報告、国内でやらないといけないこと(プログラム認定)を話そうと思う。
一緒に発言してもらう人として若手、指導医の全3人程度で考えている。
吉村 日曜の午前、午後にMeet the Prof. of FM/PM 2時間半とっている。
主要言語は英語 アジアのヨーロッパICPCのProf.を考えている。
ざっくばらんに、フランクな形で進めたい。
若手医師も夕方に類似した企画があるようなので、協力してもらいたい。
木戸 午前はWONCA公式セッションがあるので、午後に力を入れて欲しい。
津田 形式として、大会場でどう進めるか考えて欲しい。壇上で代表者が対談するのか?
吉村 フラットな場所で話したい。
山田 ポスター展示の場所は余裕があるので、プログラム展示できるところはして欲しい。
展示場所がある限り利用したい。
津田 余裕があるかどうかは調べてみないといけない。
エキストラで場所を設けてもらう話を進めてあるなら、良いのではないか。
山田
 運営委員会  5月27日(金)
 総会  5月29日(日) 12:00〜 (Meet the Prof. の会場(Room E)で考えている)

山田 定款変更 原案提示
目的 については、理念をもう少し詳細に記載した方が良いのではないか?
選挙、部会の規定は現在ない。
定款変更について、ご意見をメーリングリストで流して欲しい。
津田 役員任期は、定款に定められているものか?
山田 一般のNPO法人は2年である。現行は3年である。
会計年度を3月末日締めにしたい。(現行は9月末締め)
運営委員会についても、メーリングリストだけでは話せないこともあるので、適宜開催したい。
6.7.は前述
8. 2006年度学術集会
津田 名古屋で三学会合同で開催 2006.5.13-14
大会長を長崎大の大園先生に依頼中
9. 2005年度上半期報告
山田 配布資料参照
ワーキンググループにも予算をつけたい
会員数は1,148人で順調に増えている
10. その他
山田 若手家庭医部会を正式に認めたい。
山下 家庭医療学会の会員として活躍したいという意見が多い。
メーリングリスト運営、研修認定プロジェクトに取り組んでいる。
会員の条件について説明(配布資料)
メーリングリスト参加数(130人)、会員総数報告(100人)
会則については検討中
予算規模についても、検討中
総会時の部屋の確保をお願いしたい
山田 会場については学会でサポートする。
津田 会員の(3)については後期研修開始後8年間というのがあいまいでは?
山下 現在は家庭医療の研修を始めて8年としている。
近い未来は研修プログラムが固まっているはずなので、その時に考えたい。
津田 後期研修なら5年が妥当では?
竹村 (運営委員)メーリングリスト上に若手部会代表を含める
第19回学会 会計総括表
梶井 資料について報告
→助成金を利用してもらう事で、持ち出しは無しになる
・学生部会より報告
前野 夏期セミナー 8/6-8
冊子作成を予定→執筆依頼
福島県立医大: 地域医療総合診療部 教授公募中 職員も同時募集
・その他
田坂 遠隔地から来ているので、TV会議なども計画して欲しい
誰か使っているものを使わせて欲しい
・その他
前野 後期研修医について
初期研修医が今後の研修先を決める時期なので、何らかのアクションをして欲しい。

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