学術集会・教育集会
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開催しました
平成20年度 第2回 家庭医療後期研修プログラム指導医養成のためのワークショップ

 当学会が認定するプログラムも80を超え、家庭医養成の気運はますます高まり つつありますが、後期研修プログラム運営のノウハウを持つ施設はまだまだ限ら れています。このワークショップでは、そうした経験と実績を持つ指導医が、一 般的な医学教育の知識や技能の提供に加えて、3年間のレジデンシー運営のポイ ントや家庭医療ならではの教育方法を提供し、プログラムや指導医の質の向上に 貢献することを目的としています。 第2回WSも第1回に引き続き、魅力的なプログラムを提供していきますので、 ふるってご参加下さい。なお、内容の詳細は開催の1ヶ月ぐらい前を目処に発表の予定です。

(担当:岡田唯男、草場鉄周、藤沼康樹、吉村学、佐藤健一)

◆ 期日 : 平成20年10月25日(土)〜26日(日)
25日 13:30〜17:30 / 26日  8:30〜12:00
◆ 場所 : 新大阪丸ビル新館 509号室
〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27
(JR新大阪駅徒歩2分)
http://www.japan-life.co.jp/jp/conference/map.html
◆ 対象者 : 現在、本学会認定の家庭医療後期研修プログラムを運営している指導医またはプログラム責任者、または将来立ち上げを計画している指導医(学会員に限る*)
*非学会員の方は当日入会手続きをしていただけます。
本ワークショップは現在の所参加を義務とするものではありません(将来的には義務となる可能性はあります) 。また、プログラム認定等に関しての正式な決定などは行なわれません。
認定プログラムの皆さまがより質の高いカリキュラムを構築する上でのノウハウやサポート、ネットワークの機会を提供し、皆さまへの利益となることを目指すものです。是非有効にご活用下さい。
※ プログラム責任者については代理参加も可。但し代理の場合も会員であることが条件です。
※ 家庭医療後期研修プログラムのこれまでの状況を存じない方は、学会認定後期研修プログラム(バージョン1.0)をダウンロードしてご持参ください。
◆ 定員 : 65 名(先着順で締め切り)
◆ 参加費 : 10,000円(どちらか1日のみ参加の場合は6,000円) ※懇親会費は別途
懇親会費(軽食での情報交換会): 5,000円

(費用は、当日受付にてお支払いください)
◆ 参加登録 : メール、ファックス、郵送のいずれかにて、件名に「指導医養成のためのワーク ショップ」、本文に「(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先(メールアドレスまたはファックス)、(4)懇親会参加の有無」を明記のうえ、下記学会事務局に申請をお願いします。
特定非営利活動法人 日本家庭医療学会事務局

〒550-0002 大阪市西区江戸堀1丁目22-38 三洋ビル4F
あゆみコーポレーション内
TEL.06-6449-7760(学会専用)
FAX. 06-6441-2055(あゆみコーポレーション共用)
Email : 学会宛てメールアドレス(フォームからの送信はこちら
本メールアドレスは2010年9月30日をもって運用を停止します
◆ 申込締切 : 平成20年10月17日(金)正午
◆ お問合せ : 特定非営利活動法人 日本家庭医療学会事務局
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1丁目22-38 三洋ビル4F
あゆみコーポレーション内
TEL.06-6449-7760(学会専用)
FAX. 06-6441-2055(あゆみコーポレーション共用)
Email : 学会宛てメールアドレス(フォームからの送信はこちら
本メールアドレスは2010年9月30日をもって運用を停止します

《内 容》
■ 10月25日(土) 1日目
13:30〜14:00 「当学会の指導医養成ワークショップについて」
担当:草場鉄周
今回のワークショップの概要と、今後の指導医養成に関する学会の方針などを共有します。
14:00〜17:30 「今、家庭医療指導医に求められるものを探る」
PDF資料1(316KB)、PDF資料2(92KB)、PDF資料3(84KB)、PDF資料4(92KB)
担当:草場鉄周・小林裕幸
<内容紹介>
このセッションでは全国から集まっていただいた指導医の先生方に、実際に研修医を指導する際に悩んでいること、あるいは指導するに当たって不安に感じていることなどを自由に語り合っていただきます。いくつかのテーマに沿って小グループでのディスカッションを実施していただき、グループの議論を参加者全員で共有します。その後、解決策やアイデアを検討するプロセスを通じて「家庭医療指導医の抱える問題点」を浮き彫りにし、家庭医療研修の質を高めるための方策を探ります。
18:00〜 懇親会
■ 10月26日(日) 2日目
 
8:30〜10:00 「症例プレゼンテーションを通じた臨床推論の教育」
PDF資料(837KB)
担当:大西弘高
<内容紹介>
症例プレゼンテーションは、医学生や研修医が自らの考えをまとめるための機会を提供する意味では学習のツールであり、指導医がプレゼンターの臨床推論能力を推し量る意味では評価のツールでもある。しかし、どのようにすれば教育、評価に役立つのかについては,まとまった記述はほとんどみられない。このワークショップでは、皆さんとのやり取りを含め、指導医がどのように症例プレゼンテーションを使うかについて述べたい。
10:15〜12:00 「働き続けたくなる職場づくり
          〜医師の継続的な勤務をどう維持するか モチベーション・マネジメントを中心に」
http://www.scribd.com/doc/7569779/WSFinal
担当:岡田唯男
<内容紹介>
プログラムを運営する上で重要となる様々な管理能力の育成を目指した内容を予定しています。

※ 本ページ内のPDF資料を複製使用する場合は出典を提示してください。また、内容は改変しないでください。
参考 : 平成20年度 第1回 家庭医療後期研修プログラム指導医養成のためのワークショップ
参考 : 学会認定研修プログラムの認定について
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