組 織
海外交流センター
特色

海外派遣や外国人研究者受け入れなどの国際的人事交流を通し、世界で活躍できる人材の育成を目指します。また海外から訪問する医療スタッフのニーズに応え、快適で有意義な滞在をサポートします。

組織体制

センター長のもとに副センター長、医員1名、国際コーディネーター2名、事務補佐員1名を配置しています。

業務内容
  • 海外相互訪問・人事交流の企画・調整
    海外の大学・医療施設への人材派遣や受け入れ
  • 医師・技術研究者の受け入れ
    海外医師・技術者の受け入れ、研修プログラムの実施
  • 国際共同研究の調整・支援
    海外医療施設との遠隔研究交流を支援
  • 部局間協定の推進・評価
    国際的な人事交流や共同研究に関する規定の策定
  • 海外交流関連事務処理の支援
    ビザ取得、宿舎予約、旅費や謝金の支払い手続きなど
  • 院内国際交流窓口の一本化
アジア遠隔医療開発センター
特色

アジアを中心に世界各国の医療機関との間に構築された研究教育用の超高速インターネットを活用し、国際的な遠隔医療教育の中心としての役割を果たします。

組織体制

センター長(兼任)を中心として、医師2名、講師1名(技術系)、学術研究員2名、技術スタッフ3名、国際コーディネータ2名、事務補佐員2名を配置しています。

業務内容
  • 遠隔医療教育
    プログラムの作成、システムの準備・調整
  • 遠隔診療
    遠隔地同士での診療相談や患者搬送の事前調整
  • 新技術の研究開発・導入
    より多くの施設へ、より良い画像伝送を実現
  • コンテンツの開発
    医療以外の分野との連携
  • アジア遠隔医療活動の事務局
    先端アジア太平洋ネットワーク(APAN)医療ワーキンググループの中心的存在
  • オンライン会議の技術・運用サポート
    運用のアドバイス・サポート、遠隔会議室・各種機材の貸出
国際診療支援センター
特色

①海外の外国人、②海外の日本人、③国内の外国人、と定義する「国際患者」に対して、日本の先進的医療を適正かつ迅速に提供し、アジアにおける先進的医療拠点として、国際貢献を果たします。

組織体制

センター長(兼任)のもとに副センター長(兼任)、専任医師1名、通訳2名(英語1名、中国語1名)、事務員2名(兼任)、事務補佐員1名を配置しています。

業務内容
  • 言語支援活動(院内医療通訳者・通訳タブレット端末)
  • 国立大学病院国際医療連携ネットワーク事務局活動
  • 海外遠隔医療相談
  • 宗教や異文化理解のための啓発活動
  • 厚生労働省「外国人患者受け入れ環境整備事業の医療通訳拠点病院」活動
  • 福岡県・市、医師会等の医療国際化活動との協働
具体的な業務

・通訳・翻訳業務
・国際患者統計
・国際診療支援センターホームページからの国際患者受入れ相談
・海外遠隔医療相談に係る業務
・国際患者に係る研修の開催
・JMIP受審のための業務
・マニュアル作成等医療安全に係る業務
・海外患者コーディネート企業との連絡・調整