難病患者への雇用管理や就業支援の項目別実施状況別に職業上の問題の発生状況を調べることにより、「職業上の問題を軽減・解消する雇用管理や就業支援の内容」を明らかにすることができました。
>疾患別の雇用管理・就業支援と職業上の課題
この結果は、「最小限の環境整備を行うことで、病気や障害があっても(ほとんど)問題なく仕事ができる。」という可能性を示しています。今回のパイロットプロジェクトの大きな狙いは、これを現在問題がある事例に適用して、その効果を実証していくことです。
疾患別の雇用管理・就業支援と職業上の課題
調査の中間報告書
調査から1年以上が経ってしまいましたが、ようやく、現在、最終稿のチェック中となりました。難病患者の就業問題について多くの事実が明らかとなっています。