疾患非特定
機能障害「味覚、嗅覚、触覚、温度覚等」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 31.5±4.3%
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- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(3.4±2.5%; 206例) (RR=7.70: 3.60-16.44)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.010)-->(2.3±4.5%; 43例) (RR=7.46: 1.06-52.38)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(3.1±2.7%; 160例) (RR=7.26: 2.98-17.67)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(3.4±3.8%; 88例) (RR=5.53: 1.78-17.17)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(3.5±3.9%; 85例) (RR=5.36: 1.73-16.63)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(4.1±3.9%; 98例) (RR=4.77: 1.78-12.76)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(4.5±3.8%; 112例) (RR=4.42: 1.83-10.71)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(4.8±4.6%; 84例) (RR=3.88: 1.45-10.35)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(5.5±4.3%; 109例) (RR=3.44: 1.53-7.74)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(5.8±4.2%; 120例) (RR=3.29: 1.55-6.99)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(5.8±4.5%; 103例) (RR=3.21: 1.43-7.19)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.019)-->(6.1±5.8%; 66例) (RR=2.89: 1.09-7.65)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(7.1±4.3%; 140例) (RR=2.75: 1.45-5.22)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.005)-->(7.7±4.8%; 117例) (RR=2.42: 1.24-4.72)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.018)-->(8.8±5.2%; 113例) (RR=2.07: 1.10-3.91)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.025)-->(9.7±5.0%; 134例) (RR=1.87: 1.06-3.30)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.036)-->(11.3±4.5%; 194例) (RR=1.64: 1.02-2.63)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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