疾患非特定
機能障害「味覚、嗅覚、触覚、温度覚等」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 42.7±4.6%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(13.5±6.4%; 111例) (RR=2.89: 1.77-4.72)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.022)-->(15.8±11.6%; 38例) (RR=2.15: 1.02-4.55)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(17.4±8.0%; 86例) (RR=2.12: 1.31-3.43)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.025)-->(16.2±11.9%; 37例) (RR=2.12: 1.01-4.46)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(18.6±7.2%; 113例) (RR=2.02: 1.34-3.04)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(18.6±8.2%; 86例) (RR=1.95: 1.23-3.10)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(20.3±7.3%; 118例) (RR=1.87: 1.27-2.75)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.008)-->(18.8±9.2%; 69例) (RR=1.87: 1.12-3.11)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(21.2±6.4%; 156例) (RR=1.87: 1.33-2.61)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(21.2±7.8%; 104例) (RR=1.72: 1.15-2.56)
- |--「短時間勤務」(p=0.012)-->(21.2±8.7%; 85例) (RR=1.67: 1.08-2.58)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.011)-->(22.2±8.2%; 99例) (RR=1.62: 1.09-2.40)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.010)-->(23.3±7.6%; 120例) (RR=1.56: 1.09-2.23)
- |--「通院への配慮」(p=0.013)-->(26.9±6.1%; 201例) (RR=1.42: 1.07-1.88)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.021)-->(26.8±6.3%; 190例) (RR=1.39: 1.05-1.86)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.039)-->(25.9±7.3%; 139例) (RR=1.38: 1.00-1.91)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.041)-->(26.1±7.4%; 134例) (RR=1.38: 1.00-1.91)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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