疾患非特定
機能障害「精神機能(記憶、注意、意欲、
睡眠、感情、認知等)」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 57.7±3.2%
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- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(15.9±5.2%; 189例) (RR=2.02: 1.42-2.85)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.011)-->(14.9±8.5%; 67例) (RR=1.98: 1.11-3.55)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(16.4±5.7%; 159例) (RR=1.92: 1.33-2.78)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(16.7±5.1%; 204例) (RR=1.92: 1.38-2.66)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(17.0±5.3%; 194例) (RR=1.89: 1.36-2.63)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(16.7±5.6%; 168例) (RR=1.89: 1.32-2.69)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(16.5±6.5%; 127例) (RR=1.84: 1.22-2.76)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(18.6±4.4%; 296例) (RR=1.82: 1.40-2.38)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(19.0±5.4%; 200例) (RR=1.65: 1.21-2.25)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(18.8±5.7%; 181例) (RR=1.65: 1.19-2.28)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(21.8±4.1%; 386例) (RR=1.57: 1.25-1.98)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.002)-->(20.0±5.5%; 205例) (RR=1.57: 1.17-2.12)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.007)-->(19.6±6.3%; 153例) (RR=1.56: 1.11-2.19)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.020)-->(19.4±7.0%; 124例) (RR=1.53: 1.05-2.23)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.001)-->(21.0±4.8%; 276例) (RR=1.53: 1.18-1.98)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(22.0±4.6%; 314例) (RR=1.48: 1.16-1.89)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.004)-->(21.3±5.3%; 230例) (RR=1.48: 1.12-1.95)
- |--「主治医や専門医」(p=0.005)-->(21.9±5.1%; 251例) (RR=1.44: 1.11-1.87)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.033)-->(20.9±6.9%; 134例) (RR=1.44: 1.01-2.04)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.008)-->(21.7±5.4%; 221例) (RR=1.43: 1.09-1.89)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.016)-->(22.5±5.2%; 244例) (RR=1.37: 1.05-1.78)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.033)-->(24.1±4.4%; 357例) (RR=1.28: 1.02-1.61)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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