疾患非特定
機能障害「精神機能(記憶、注意、意欲、
睡眠、感情、認知等)」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 41.3±3.5%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.005)-->(20.6±10.0%; 63例) (RR=1.86: 1.13-3.04)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(23.6±6.3%; 174例) (RR=1.74: 1.31-2.32)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(22.5±7.5%; 120例) (RR=1.74: 1.23-2.46)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(23.6±6.6%; 157例) (RR=1.71: 1.27-2.30)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(24.9±6.4%; 173例) (RR=1.63: 1.24-2.16)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.004)-->(23.8±8.3%; 101例) (RR=1.63: 1.13-2.34)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(24.7±6.2%; 186例) (RR=1.63: 1.24-2.14)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(24.7±6.6%; 166例) (RR=1.61: 1.21-2.14)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(25.3±6.2%; 190例) (RR=1.60: 1.23-2.09)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.004)-->(25.6±7.4%; 133例) (RR=1.52: 1.12-2.07)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(27.5±5.3%; 273例) (RR=1.52: 1.22-1.90)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.002)-->(26.0±7.0%; 150例) (RR=1.52: 1.14-2.02)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(27.5±6.1%; 207例) (RR=1.46: 1.14-1.86)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(28.7±5.2%; 286例) (RR=1.46: 1.18-1.80)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(30.1±4.8%; 352例) (RR=1.42: 1.17-1.72)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.036)-->(27.3±8.8%; 99例) (RR=1.40: 1.00-1.96)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.004)-->(28.2±6.2%; 202例) (RR=1.40: 1.10-1.79)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.003)-->(28.5±6.0%; 221例) (RR=1.40: 1.11-1.76)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.001)-->(29.9±5.0%; 324例) (RR=1.39: 1.14-1.70)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.030)-->(28.1±7.8%; 128例) (RR=1.36: 1.01-1.83)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.013)-->(28.8±6.5%; 184例) (RR=1.35: 1.06-1.74)
- |--「主治医や専門医」(p=0.019)-->(30.8±6.0%; 224例) (RR=1.29: 1.04-1.62)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.027)-->(30.7±6.4%; 199例) (RR=1.29: 1.02-1.63)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.019)-->(30.7±5.7%; 254例) (RR=1.28: 1.04-1.59)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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