疾患非特定
機能障害「精神機能(記憶、注意、意欲、
睡眠、感情、認知等)」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 44.6±3.5%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.004)-->(22.2±10.3%; 63例) (RR=1.83: 1.14-2.92)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(24.2±6.2%; 182例) (RR=1.81: 1.37-2.38)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(24.0±7.6%; 121例) (RR=1.73: 1.24-2.41)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(26.3±6.7%; 167例) (RR=1.59: 1.21-2.09)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(27.7±6.6%; 177例) (RR=1.53: 1.19-1.98)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.013)-->(27.3±8.8%; 99例) (RR=1.48: 1.06-2.07)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(29.0±6.4%; 193例) (RR=1.46: 1.14-1.85)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.002)-->(28.9±6.4%; 190例) (RR=1.45: 1.13-1.84)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(30.6±5.3%; 288例) (RR=1.43: 1.17-1.75)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.006)-->(29.1±7.2%; 151例) (RR=1.42: 1.09-1.86)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.002)-->(30.2±6.1%; 215例) (RR=1.41: 1.12-1.76)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.027)-->(29.0±8.9%; 100例) (RR=1.40: 1.02-1.93)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.008)-->(29.7±7.2%; 155例) (RR=1.39: 1.07-1.81)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.015)-->(29.2±7.8%; 130例) (RR=1.39: 1.05-1.85)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(31.5±5.5%; 279例) (RR=1.37: 1.12-1.68)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.025)-->(30.1±7.7%; 136例) (RR=1.34: 1.02-1.76)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(33.1±4.9%; 357例) (RR=1.33: 1.11-1.60)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.011)-->(32.6±5.7%; 258例) (RR=1.29: 1.05-1.58)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.027)-->(31.9±6.7%; 188例) (RR=1.28: 1.02-1.62)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.024)-->(32.4±6.4%; 207例) (RR=1.28: 1.02-1.59)
- |--「主治医や専門医」(p=0.043)-->(34.2±6.2%; 225例) (RR=1.23: 1.00-1.51)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.029)-->(34.4±5.1%; 331例) (RR=1.23: 1.02-1.48)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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