疾患非特定

機能障害「精神機能（記憶、注意、意欲、 睡眠、感情、認知等）」による
活動制限「決められた通院を行うこと」　に対して有意な効果がある環境整備

平均問題発生率: 30.4±3.2%

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• |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(4.0±2.9%; 176例) (RR=5.04: 2.39-10.59)
• |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(5.3±2.3%; 377例) (RR=4.91: 3.11-7.75)
• |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(5.3±2.5%; 301例) (RR=4.27: 2.58-7.08)
• |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.007)-->(4.5±5.0%; 66例) (RR=3.83: 1.25-11.70)
• |--「勤務時間帯の変更（時差出勤、フレックス勤務等）」(p=0.000)-->(5.4±3.3%; 184例) (RR=3.71: 1.99-6.92)
• |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(5.6±3.2%; 195例) (RR=3.56: 1.96-6.46)
• |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(5.8±4.2%; 121例) (RR=3.20: 1.53-6.69)
• |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(6.2±3.4%; 194例) (RR=3.20: 1.81-5.67)
• |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(6.8±4.0%; 148例) (RR=2.77: 1.49-5.15)
• |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(7.2±3.8%; 181例) (RR=2.71: 1.57-4.70)
• |--「職場内の移動の施設改善（手すり、通路、床面、案内など）」(p=0.002)-->(6.6±4.4%; 121例) (RR=2.67: 1.34-5.33)
• |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(8.1±3.2%; 285例) (RR=2.62: 1.71-4.02)
• |--「作業マニュアルや研修用テキスト（あなたが使えるもの）」(p=0.005)-->(6.8±4.9%; 103例) (RR=2.60: 1.25-5.41)
• |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.020)-->(6.8±5.7%; 74例) (RR=2.55: 1.08-6.03)
• |--「能力的に無理のない仕事への配置（デスクワークなど）」(p=0.000)-->(7.8±3.5%; 219例) (RR=2.52: 1.55-4.10)
• |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(8.2±4.3%; 159例) (RR=2.26: 1.31-3.90)
• |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(8.7±3.8%; 208例) (RR=2.21: 1.38-3.55)
• |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(8.6±4.4%; 152例) (RR=2.17: 1.26-3.74)
• |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(9.7±3.5%; 268例) (RR=2.02: 1.35-3.02)
• |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.000)-->(10.2±3.2%; 343例) (RR=2.01: 1.40-2.89)
• |--「職場の出入りの施設改善（ドア、スロープ、駐車場、非常口など）」(p=0.035)-->(10.0±5.0%; 140例) (RR=1.72: 1.02-2.91)
• |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.024)-->(11.3±4.3%; 204例) (RR=1.60: 1.05-2.45)
• |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.025)-->(11.5±4.1%; 235例) (RR=1.56: 1.05-2.32)
• |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.030)-->(14.8±2.8%; 613例) (RR=1.46: 1.04-2.04)
• |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.024)-->(13.6±3.3%; 420例) (RR=1.44: 1.05-1.98)