疾患非特定
機能障害「精神機能(記憶、注意、意欲、
睡眠、感情、認知等)」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 30.4±3.2%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(9.2±4.0%; 196例) (RR=2.76: 1.74-4.38)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(9.1±5.1%; 121例) (RR=2.65: 1.49-4.74)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(10.4±4.5%; 173例) (RR=2.34: 1.48-3.70)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.022)-->(10.4±7.3%; 67例) (RR=2.15: 1.05-4.39)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(13.9±3.9%; 303例) (RR=1.89: 1.38-2.60)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(13.9±4.7%; 208例) (RR=1.76: 1.22-2.55)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(14.7±5.1%; 184例) (RR=1.61: 1.10-2.35)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(15.7±4.2%; 287例) (RR=1.56: 1.15-2.13)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.018)-->(15.7±5.1%; 197例) (RR=1.51: 1.06-2.15)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.019)-->(16.2±4.7%; 234例) (RR=1.46: 1.06-2.03)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.021)-->(16.4±4.9%; 220例) (RR=1.46: 1.05-2.04)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.022)-->(16.4±4.4%; 268例) (RR=1.43: 1.05-1.95)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.025)-->(17.7±4.0%; 344例) (RR=1.37: 1.04-1.82)
- |--「通院への配慮」(p=0.025)-->(18.1±3.9%; 376例) (RR=1.36: 1.04-1.79)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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