疾患非特定
機能障害「精神機能(記憶、注意、意欲、
睡眠、感情、認知等)」による
活動制限「様々な場所をあちこち移動すること(車椅子を含む)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 32.6±3.4%
- |
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.013)-->(10.7±8.1%; 56例) (RR=2.38: 1.10-5.13)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.005)-->(12.2±6.8%; 90例) (RR=2.11: 1.20-3.74)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(16.0±5.4%; 175例) (RR=1.69: 1.17-2.44)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.008)-->(16.5±5.7%; 164例) (RR=1.62: 1.11-2.34)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.038)-->(17.3±6.6%; 127例) (RR=1.50: 1.00-2.25)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.010)-->(18.6±4.7%; 258例) (RR=1.46: 1.09-1.97)
- |--「主治医や専門医」(p=0.020)-->(19.0±5.3%; 210例) (RR=1.43: 1.05-1.96)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.030)-->(18.6±5.5%; 194例) (RR=1.42: 1.02-1.97)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.025)-->(19.0±5.4%; 205例) (RR=1.42: 1.03-1.95)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.039)-->(19.7±5.1%; 238例) (RR=1.36: 1.01-1.82)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る