疾患非特定
機能障害「精神機能(記憶、注意、意欲、
睡眠、感情、認知等)」による
活動制限「歩くこと(短距離、長距離、不安定な場所で、など)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 40.1±3.5%
- |
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(13.3±8.6%; 60例) (RR=2.42: 1.26-4.65)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.005)-->(14.0±9.0%; 57例) (RR=2.28: 1.19-4.37)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(18.2±5.9%; 165例) (RR=1.91: 1.35-2.69)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.003)-->(17.4±7.7%; 92例) (RR=1.87: 1.18-2.96)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(20.9±6.0%; 177例) (RR=1.64: 1.20-2.23)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(20.7±6.7%; 140例) (RR=1.62: 1.15-2.28)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(22.1±5.1%; 258例) (RR=1.60: 1.23-2.07)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.005)-->(20.7±6.8%; 135例) (RR=1.60: 1.13-2.26)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.025)-->(20.7±8.3%; 92例) (RR=1.56: 1.03-2.36)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.015)-->(21.9±7.2%; 128例) (RR=1.50: 1.06-2.12)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.012)-->(22.1±6.8%; 145例) (RR=1.48: 1.07-2.06)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.007)-->(23.8±5.7%; 214例) (RR=1.43: 1.09-1.86)
- |--「通院への配慮」(p=0.014)-->(26.4±4.7%; 341例) (RR=1.32: 1.05-1.65)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.036)-->(25.8±5.5%; 244例) (RR=1.29: 1.01-1.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る