疾患非特定
機能障害「精神機能(記憶、注意、意欲、
睡眠、感情、認知等)」による
活動制限「上司や同僚など職場内での円滑な人間関係を維持すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 30.1±3.1%
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- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(10.4±4.4%; 183例) (RR=2.70: 1.73-4.21)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(10.3±4.8%; 156例) (RR=2.67: 1.65-4.32)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(11.8±4.8%; 170例) (RR=2.28: 1.48-3.52)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(12.8±4.7%; 195例) (RR=2.17: 1.47-3.20)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.014)-->(11.8±7.7%; 68例) (RR=2.13: 1.10-4.14)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(12.9±4.7%; 194例) (RR=2.12: 1.44-3.13)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.003)-->(12.1±6.4%; 99例) (RR=2.11: 1.22-3.64)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(13.2±4.8%; 190例) (RR=2.11: 1.43-3.11)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(13.1±5.3%; 153例) (RR=2.07: 1.35-3.18)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(13.4±5.0%; 179例) (RR=2.04: 1.37-3.03)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.000)-->(14.2±4.5%; 233例) (RR=2.00: 1.42-2.82)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(14.8±4.1%; 291例) (RR=1.99: 1.46-2.71)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.004)-->(14.0±6.0%; 129例) (RR=1.85: 1.18-2.89)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(16.8±3.8%; 368例) (RR=1.79: 1.37-2.35)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(16.1±4.3%; 279例) (RR=1.78: 1.32-2.41)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(15.5±4.9%; 207例) (RR=1.74: 1.23-2.46)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.012)-->(16.2±5.9%; 148例) (RR=1.60: 1.09-2.37)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.006)-->(18.1±4.7%; 259例) (RR=1.50: 1.11-2.01)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.037)-->(17.7±6.0%; 158例) (RR=1.45: 1.01-2.08)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.029)-->(20.1±4.2%; 343例) (RR=1.33: 1.03-1.73)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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