東京警察病院 脳卒中センター・脳神経外科
     
医師募集
東京警察病院は平成20年4月に中野区の
中野駅近くに移転して3年を経過しました。
新病院の情報はこちらをご参照ください

2009年4月から当院は脳卒中センターを設立し、
専門的に脳卒中診療を行っております。

中野・杉並区には、約80万人の人口が居住しており、
そのエリアには脳神経外科施設は限られています。

したがって、当院が脳卒中を真剣に診療してゆく限り、
とんでもない数の患者さんを治療することになります。

都内、しかも23区内でこのような条件は通常考えられず、
脳神経外科医にとっては多くの患者さんを治療できる
夢のような機会が得られることになります。

この数をこなしてゆくには、まずチームのメンバーの絶対数が必要です。我々は年長者が50歳前後という、
非常に若いチームです。したがって、パワフルで勢いがあり、フットワークが軽いという利点を持っています。

脳外科手術・血管内治療とも、働き盛りの2人の部長が徹底指導を行っておりますので、多数の経験を積みたいと
考えられている医師がおられましたら是非我々のチームに加わってください。

年齢・経験年数・学閥などは全く問いませんが、
 ・
患者さんにやさしい気持ちをもって対応している医師
 ・脳神経外科に
情熱を持っており、少しでも手術がうまくなりたいという気概のある勉強熱心な医師
 ・ナースや放射線技師などの
コ・メディカルと協調性を築ける医師
 ・
チームワークを重視し、スタンドプレーヤーでないこと
                             を
最低限のチームの約束事と認識して頂きたいと思っています。

若手の医師については、後期研修のプログラムを参照してください。
熱心で患者さんにやさしい医師には、できる範囲でどんどん手を動かす機会を持ってもらうのが当科の教育方針です。
後期研修医のはじめの医師でもすでに後頭蓋窩の開頭を行っています。

現在の我々のチームのメンバーはこちらを参照してください。募集人数は3-4名です。
希望者がおられましたら、河野までメールでご連絡ください。
まずは、現在の当科のカンファレンス・手術・血管内治療などを見学に来られて、ご自分の期待通りであるかを
確認されることをお勧めします。

将来の自分の脳外科医像を描いて、その夢の実現の手段として当科を利用して頂ければ幸いです。

脳外科は
「見たもの勝ち・やったもの勝ち」の世界で、経験の多い脳外科医にまさるものはありません
はじめから手術がうまい人はごく一握りであり、
いかに人の手術の要領やポイントを盗んで自分のものにしてしまうか
につきると思います。

是非、活気ある我々のチームに飛び込んで来て下さい。お待ちしております。

                       東京警察病院 
                             副院長・脳神経外科部長
                             脳卒中センター長      
河野 道宏
   
                         脳血管内治療部 部長 佐藤博明
                                                  2011.8.2

東京警察病院脳神経外科の沿革についてはこちらをご参照下さい。