救急救命士の病院実習に関する協定(平成16年5月1日、県立新居浜病院/新居浜市消防本部) |
文責:県立新居浜病院麻酔科 越智元郎
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目次
(実習の委託)
(秘密の保持)
(実習経費の支払い)
(医療事故等発生時の対応)
(情報公開請求等に対する対応)
(疑義の解決)
この契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各
自その1通を保有する。
救急救命士の病院実習に関する協定
第1条 甲は、乙の定める「愛媛県立病院における救急救命士の病院実習に係る取扱い規則」(以下
「規則」という。)に同意の上、乙に実習を委託する。
第2条 実習を許可された救急救命士は、実習で知り得た秘密を実習期間中はもとより、実習終了
後も他に漏らしてはならない。
第3条 実習に係る経費については、乙が5月1日から翌年3月31日までの実習終了分を取りま
とめて、甲の指定する請求書及び実績報告書により4月10日までに請求する。
2 甲は、前項の請求があった時は、内容について審査確認のうえ、速やかに乙に支払う。
第4条 実習中に発生した医療事故等については、甲、乙が協力して、その解決にあたる。
2 医療事故等発生時の責任については、規則に定めるところによる。
第5条 関係者から情報公開請求等があった場合には、甲、乙が事前に協議のうえ、それぞれの情
報公開手続に従って対応する。
第6条 この協定に疑義が生じた場合又はこの協定に定めのない事項については、その都度、甲、
乙が協議して定める。
平成16年5月1日
甲 新居浜市一宮町一丁目5番1号
新居浜市
新居浜市長 佐 々 木 龍
乙 新居浜市北郷 三丁目1番1号
愛媛県立新居浜病院
院 長 三 谷 晃 良