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KODAMA'S (NEW) WORLD

殺人を犯したとか地上で悪いことをしたとかいう理由もないのに他人を殺す者は、 人類すべてを殺すのと同等であり、 他人を生かす者は人類すべてを生かすのと同等である。

---コーラン


昨日 / 明日 / 2016年8月 / 最新 / はてな

この日の出来事


13/Aug/2016 (Saturday)

新宿へ

夕方

少し早めに起きて一時間ほど某翻訳作業。 その後、朝食。娘がぐずって難儀する。

午前中、1時間ほどプール。私はあまり泳げなかったが、娘は結構泳いだ。 背中が日焼けしてしまう。

お昼を食べたあと、昼下がりに某宅をお暇し、バスと電車を乗り継いで新宿へ。 神奈川も東京もは涼しいな。某ホテルにチェックイン。

移動中に寝ていた娘の体温が高いことに気がつく。困った。 夕方、近所のドーナツ屋に買い物に行く。

夜中

娘が発熱。日焼けの痛みもあるようだ。しばらく寝られなかったようだが、 さきほどようやく寝た。とりあえず朝まで様子見だな。

Fox TVでやっていたUnknownという映画をつい見てしまう。 Liam Neeson主演のサスペンススリラー映画。ベルリンについた途端に事故に 巻き込まれ、部分的な記憶喪失になった主人公。 一緒にベルリンに来た妻に再会したところ、妻は自分のことを知らないと言い、 夫を名乗る男もいる。これは一体どういうことなのか…という話。 結構派手なカーチェイスやアクションシーンもあり、意外な展開に驚かされた。 C+

私も今日はさっさと寝よう。


13/Aug/2013 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

某書類作成、娘の看病など

定時起床。シャワー、ゴミ出し、朝食、朝刊。今日も快晴というか猛暑。娘は まだ夏風邪が治らず保育園を休んだ。

午前中は大学で某書類作成など。某学生に少し手伝ってもらう。お昼は学生ら と某まどいで。

昼下がりまで研究室で某書類作成の続き。終わらず。それから娘の看病のため に帰宅。クーラーで冷えたのかお腹の調子を少し悪くする(自分が)。夕方、家 で過ごすのに飽きた娘を少し散歩に連れていく。

夜、夕食。赤ワイン。文芸春秋に入っていた「爪と目」を読む。

夜中、娘とシャワー。そのあとしばらく某勉強。

映画を少し見たら寝るべし。


13/Aug/2012 (Monday/lundi/Montag)

逗子で休暇、某妻帰国

少し早めに起床。娘と一緒にシャワー、朝食。午前中は娘の世話。お昼前にプー ルで真面目に泳ぐ。

お昼を食べたあと、少し仮眠して、夕方まで娘の世話。基本的に仕事できず。 まあ、休暇だから当たり前だが。

夜、夕食。途中で帰国した某妻が戻ってくる。娘にシャワーを浴びせ、寝かし つける作業。もう寝よう。


13/Aug/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前

朝、少し遅めに起きる。シャワー、シリアル、朝刊。 蝉の鳴き声がシャワーのようですごい。夜通しで鳴いている。

家にいても手持ちぶさたなので、バスで某駅前に行くことにする。

喫茶店でとりあえず一服。ついでにお昼も食べてしまおう。

いろいろ夏休みの宿題はあるものの、ちょっと時間と心に余裕があるので、 内省しよう。

「倫理・哲学」考

久しぶりにブックオフに行ってみた (不幸なことに、家の近所にはブックオフの支店がない)。 こないだから気になっていたことを調べてみた。

倫理学や哲学は「生き方」「人生哲学」について何も言わないため、 「自己啓発」部門や「ビジネス・人生成功術」部門に客を取られている のではないかという(知っている人には当たり前の)問題がある。

考えてみると、倫理学は20世紀に入って分析哲学の禁欲主義 (語り得ぬことについてはだまっとけ)と、現実から遊離した 「誰それにおける何々」研究のため、どんどん現実世界から存在感を失っている。

たしかに応用倫理学は、生命倫理や環境倫理などの特定領域で 何とか存在感を保っているが、人生いかに生きるかという誰でも 直面する一般領域においてはほとんど言うべきことがない。

では、「人生いかに生きるか」という問いは無用になったのかというと、 もちろんそうではない。哲学者が沈黙した分、 他の領域の、語り得ぬことについて語りたがる人がそれについて語っているのだ。

というわけで、いったいどういうことになっているのかを、 とあるブックオフに調べに行った。

(105円の棚ではなく高い方の棚を検討したところ)倫理・哲学は本棚にして1.5列。 1列はざっと50冊ほどか。自己啓発はなんと約30列。1500冊だ。 ビジネスのところの「ノウハウ・整理術(仕事術・整理術)」も約25列。 ちなみに宗教も1列。心理学もプロパーは1列ちょっと。 まあ、競合する領域はこういうことになっている。

自己啓発のキーワードは、幸せ、運命、幸運、恋愛、自分を変える、 人間関係などで、学問領域的には哲学、心理学、宗教などが関係している。

それに対して、ビジネスの仕事術のキーワードは、 「成功」で、プレゼン・ノート・読書・思考術などの技術 (リーダーシップは別の棚にある)がもっぱらのテーマのようだ。

哲学や宗教は明らかに自己啓発の棚に食われている。 心理学は食われていると考えるべきか、 ある意味で自己啓発というのが心理学の棚と考えるべきかよくわからない (たぶん前者なんだろう)。

哲学が食われているというのは、センの「アイデンティティに先行する理性」や、 サンデルの「完全な人間を目指さなくてよい理由」が自己啓発の棚に並んでいる ことからもわかる。哲学の棚に戻す……ことはしなかったけど。

ビジネスの方にも哲学は食われている。 やはりサンデルの東大講義などがこちらにあるし (まあ、明らかにビジネスパーソン向けに出されたのだろうが)、 よく知られているようにロジカルシンキングなどもこちらの棚にある。

というわけで、倫理・哲学は禁欲的に自分の領域を狭く定義することで、 他の領域の方々に「人生いかに生きるべきか」というテーマと ビジネスチャンスを奪われていると早急な一般化をすることができる。

これ以上、悲惨なポスドクを一人でも増やさないためにも、 ちゃんとこういう人生論について哲学・倫理学教室で教えるべきだろう。 あるいは、倫理学教室や哲学教室の名称を改称して、 「倫理・自己啓発学教室」「哲学・仕事術教室」などとすべきだろう。

と、最後はどうしようもない提案で終わってしまったが、 今後真面目に考えるべき問題だろう。

真夜中

お昼過ぎまで喫茶店で書き物。それから、某古本屋に行き、 いろいろと調べ物。

昼下がり、別の喫茶店で一服してから、バスで某妻宅に戻る。

夕方、シャワーを浴びるついでに娘を沐浴させ、ちょっと寝る。

夜、夕飯。白ワインもいただく。

夜中、某院生とオンラインで翻訳検討会。

真夜中、 某妻と一緒に 『グッドナイト・グッドラック』をDVDで観る。 ジョージ・クルーニー監督の社会派映画。 マッカーシー旋風吹き荒れる50年代にCBSニュースの連中が立ち向かう話。 CBSニュースは見事マッカーシーを権力の座から引きずりおろすが、 深刻なニュースではなく娯楽を求める大衆により、ニュース番組も別の時間枠に 移動させられてしまうことになる。テレビの役割について考えさせられる映画。 白黒なのもかっこいい。マッカーシーの、自分の批判者はみな共産主義者だと いう主張に対して、'We must not confuse dissent from disloyalty.'と言う のがよかった。B


13/Aug/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

朝、少し遅めに起きる。シリアル、朝刊、雑用。

午前中は家の掃除。来客があるため、某妻と狂ったように掃除する。 それからシャワー。

昼下がりに某兄夫妻が子どもを連れてやってくる。 某フレーベル館に立寄ったあと、自宅でしばらくWiiなどをやって楽しむ。

夕方、某兄夫婦を見送ったあと、自宅で新聞など。夕食前にソファで仮眠。

夜、夕食。そのあと、たまっていたGuardian Weeklyを読んだり。

真夜中、DVDで『刑事ジョン・ブック 目撃者』 を観て、アーミッシュの生活について勉強する。単純だがよくできた映画。 B-。


13/Aug/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、地震で目覚める。ゴミ出し。少し二度寝してから、シャワー、シリアル。

少し遅く出勤。午前中は雑用。

お昼、某氏と食事をしながら某相談。

午後はコンピュータをいじりながら雑用。 夕方、少し功利主義アワー。

夜、帰宅して夕食。一服して食器を洗ってから、某氏宅にお邪魔する。 おいしいカキやビール等をいただく。ごちそうさまでした。

日付が変わるころに帰宅。新聞を読まないといけないが…。


13/Aug/2008 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

今朝は少し遅目に起きて、朝食、朝刊、シャワー。 お昼前にチェックアウト。 大王子ホテル、なかなかよかった。

散歩がてら宝が池を一周したあと、地下鉄で京都駅へ。 たこ焼きとねぎ焼きを食べる。

エキナカでしばらく買物をしてから、昼下がりに新幹線に乗る。 名古屋駅に止まったのも気付かないほど寝る。

夕方、東京に着き、日が暮れるころに帰宅。 夕食後、たまっていた新聞をゆっくり読む。

遅くなったが、先月は黒字だったこともあり、UNHCRに寄付。

夜、玄関で今年初めてのゴキブリを発見。無事に退治。

夜中、モンティ・パイソンを少し見る。

京都で体が熱せられたのか、いつも以上に冷房をかけないと、 部屋にいても暑く感じる(現在の室温は26度、湿度70%)。 なんなんだろう。日焼け? 京都の暑さのせいか、はたまた酒を毎日飲んでいたせいか、手の荒れも悪化。 明日明後日はよく休もう。


13/Aug/2007 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

昨晩は『世界最速のインディアン』をDVDで観てから寝る。 アンソニー・ホプキンス主演のフィールグッド・ムービー。最後はどきどきした。 B+

そのせいもあって、朝遅くに起きる。シャワー、シリアル。 お昼前に大学へ。

お昼すぎまで仕事をしたあと、某氏と昼食。そのあと、某総合図書館に行ってみると、 学生が大勢いる。その中で某院生の論文の添削作業。

夕方、研究室に戻ってしばし雑用をしたあと、 春日のマンガ喫茶に行き(病気)、夜までマンガを読む。

夜、夕食をとったあと、某妻と一緒にしばらく散歩。 帰宅してから某写真をスキャナで取り込む作業。ハングアップしたりして大変。


13/Aug/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

なんとか午前中に起きる。

真夜中

お昼、本三の喫茶店に行き、昼食を食べながらガーディアン。 それからジョージ・グロートの勉強。

昼下がり、いろいろ買物をしてから帰宅。 ハードディスクに録画していた『CASSHERN』を観る。 わけわからん。映像に凝るのは結構だが、 もうちょっと普通の(=馬鹿でもストーリーが大体わかる)映画は撮れないのか。C-。

夜はカレー。夜中、散歩がてら本屋に行く。毎週一度は本屋に足を運ぼう。

真夜中、某事典の最後の項目を書く。 明日まで寝かせたら、某先生にメールで提出することにしよう。

真夜中2

少し翻訳。お腹が減ったので、ついカップラーメンを食べてしまう。いかん。

今日のニュース


13/Aug/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

夕方

お昼すぎに起きる。最近夜更しが多くなっていかん。 今日からまた1時には寝るようにしよう。

某所でカレーを食べ、某スタバでしばらく新聞を読んでから研究室へ。

鴨川神社では古本祭りをやっているんだな。本郷が一つ不便なのは、 ブックオフのような古本屋がないこと。いや、老舗は多いんだけど。

メモ。コーランにも「ひと一人を殺すと、人類すべてを殺すことになる」 という趣旨のことが書いてあるそうだ。カントの「汝の人格にある人間性」とか、 「女の敵」(これはカントではない)という表現に見られる、 この普遍化のロジックについてよく検討すること。

メモ2。ウガンダの国会議員が、女性が処女のまま高校を卒業するなら、 大学進学の費用を持つという約束をしたそうだ。HIV感染を防止するのと、 女性の高等教育推進を目的としているようだが、 それなら高校卒業時にHIV感染の有無の検査をするだけにして おいたらいいのではないか。

先日からちょっと肩が痛いので今日はプールはお休み。また月曜日に行こう。

真夜中

夕方まで少し勉強したあと、ちょっと新宿へ。 東急ハンズで温湿度計を二つ(Empex sucre midi, Adesso Model GF-563)と、 衣類ラックを二つ買う。 温湿度計の一つは大学用。 衣類ラックのおかげでずいぶん押し入れが整理された。 今度もう二、三つ買うようにしよう。

新宿でイタめし。 チーズを食べすぎて気分が悪くなる。 帰りは突然の大雨で濡れて、さらに気分が悪くなる。 暖かくして早く寝よう。

今日のニュース


13/Aug/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

翻訳。

関電の検査機会先送りの話。Procrastination killsとはまさにこれだな。 他山の石にしよう。それにしても、原発で働いている人って、 普通に生命保険入れたりするのかな。

真夜中2 (午前)

翻訳。

某授業の公募が始まったそうだ。 9月のシンポは「事件は会議室で起きている」というタイトルを提案したのだが、 すぐに却下されてしまった。残念。

「剽窃だろう、それは」

真夜中3 (午前)

少しベンタムの勉強。毎日こつこつやっていれば、 そのうち実りもあるだろう。小水石を穿つ。

「なに、小便が石を穿つ? そんなわけはないだろう。 それとも何か、君の小便は高圧放水砲並みなのかね」

「小水はこの場合、小便じゃなくて、少量の水ですよ。汚ないなあ、考えることが」


13/Aug/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

早寝早起き。昨晩も『大地の子』。一心の妹が死ぬとほぼ同時に、 一心は実の父親に出会う。陸先生の演技は泣かせる。

パンがないので、朝食はキムチ雑炊とグレープフルーツ。

昼はパスタ。それから銀行に行き、 京都市の市民税を一期分だけ支払う。

昼下がりから夕方まで某スタバで新聞。 某東急ストアで買物をしてから帰宅。 夜もパスタ。

真夜中

勉強せずに、 仙台に行ったときの写真をまとめていた。

時間が。


13/Aug/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

たまっている新聞を読んでいる。

真夜中2 (午前)

さらに新聞。

お昼前

朝起きる。ヨーグルト、パン。シャワー。

駅まで歩いてくると、すでに汗でだくだく。今日も暑い。

お昼前2

某東大のそばのスタバにて。

ちょっと用事で天下の東大に来てみた(京大は天上にある--ロバのための注)。 ここに来るのははじめてかと思ったが、 1999年に一度来ているようだ。 そのわりには駅から降りてしばらく迷ってしまったが (警官に尋ねた)。 春日通りではなく、本郷通りを突き進むこと。

昼下がり

某東大文学部図書室布文館にて。

お昼、某氏に構内を案内していただく。 安田講堂の地下にある防空壕のような食堂:)でお昼をご一緒したあと、 書籍部に連れていってもらう。受付の人に尋ねると、 登録手続をすれば科研費で本を購入することは可能だと言われる。 さっそく手続をしておいた。 明日から本が買えるとのこと。これで一安心だ。

そのあと総合図書館に案内してもらう。閲覧はできるが、 学振の研究員でも東大に在籍していないと書庫には入れないと言われる。 不寛容だ人民民主主義だと叫びたいのをぐっとこらえる。 某氏に聞くと、元東大教員に対しても制限が厳しくなりつつあるとのこと。 東大も右傾化しているようだ。

社研にも案内してもらったが、ここは閲覧室が狭いので勉強できそうにない。

某氏とはそこで別れ、文学部に行ってみる。 研究会の情報でも教えてもらおうかと思って倫理学研究室に行ってみたが、 当分のあいだ閉室の様子。 どこぞの研究室のように院生みんながカギをもらっているわけではないらしい。

文学部の図書室は雑誌と図書で二つに分かれており、 その両方に行ってみる。学振の特別研究員はカードさえ見せれば入れる。 なかなかの特権身分だな:) ただし、ここにはあまり倫理の本はない。 おそらく研究室の方にたくさん置いてあるのだろう。

というわけで、本も買えるし勉強するのにも都合がよさそうなので、 これからはなるべく毎日来ることにしよう。 図書館のお世話になろう。

夕方

30分ほど机につっぷして爆睡する。

夕方2

文学部図書室でロックの『寛容書簡』を読んでいると5時に閉室してしまったので、 総合図書館に流れてくる。しばらく新聞を読む。 それにしても『新聞ダイジェスト』っていいよな。 ガーディアンのthe editorのように、 もうちょっとユーモアがあってもいいと思うが。 某研究室でも買えばいいのに。 児玉研究室ができたらかならず講読すべし。

総合図書館は夏は7時までやっているようだ。 ただし、9月1日までは本棚整理のために和書の閲覧はできない。 二階にLANにつなげるところがあったので、 短いLANケーブルを購買部で買ってきて試したところ、 外部に接続するためにはパスワードが必要とのこと。けち。 東大では無線LANの実験を現在大々的に行なっている様子。

ウルフとヒッティンガーの『岐路に立つ自由主義』を読んでいたら総合図書館も 閉館の時刻になり、追い出される。ベンタムの功利主義による自由主義や 民主主義の基礎づけが優れているというためには、ロールズやドゥウォーキンの 理論を批判できるようにならなければならない。たいへん。

営団の回数券を買う。ちゃんと毎日東大に通うことにしよう。

夜2

JRの回数券も買う。JRは発着駅が指定されているようだ。

電車がいやに空いていると思ったら、お盆休みだからなのだろう。 新聞を読む。

蒲田駅前の電気屋で、昨夜壊した電球の代わりと、 これまた昨日壊れたイヤホンの代わりを買う。 どうしてもカレーが食べたくなったので、駅前のカレー屋に入る。 店内のBGMがノラ・ジョーンズなので驚いた。 店内全面禁煙なのもあっぱれだ。また来よう:)

夜3

なるほど、この店はオーガニックな店らしい。 健康に関する新聞の切り抜きが壁一面に貼ってある。 トイレにもハンドタオルがないが、資源節約のためと断り書きがある。 しかし、辛いものを食べると顔から滝のように汗をしたたらせるオレとしては、 節約のためとはいえテーブルの上に紙ナプキンがないのはちょっとつらい。 まあハンカチを使えばいいのだが。そうするか。

カレーはC+。そこそこ。

夜4

某イトーヨーカドーで買物をしてから帰宅。洗濯。

げ、イアホン、ウォークマン用のコードが短いやつを買ってしまった。つかん。

真夜中

先日聞き損ねたボニー・レイットの番組を聴く。 おもしろい。彼女は民主党にけっこうコミットしているようだ。

机に向かっている時間…8.0hr
今日の勉強時間…2.75hr
マルクス係数…11.8


13/Aug/2001 (Monday/lundi/Montag)

昼下がり

法哲学の試験本番

試験終わり。「法理論はvalue-freeか」という問題と、 「ベンタムが功利原理を外的基準と主張したのはなぜか」という問題と、 「ルソーにおける法と自由」という問題に答えた。

ハートもバーリンもミルも出ていたが、 ハートのソフト実証主義はラズがからんでおり、 バーリンはコンスタンがからんでおり、 ミルは質問がやっかいなので避けた。

ちょっと表層的な答になってしまったので不安だが、 まあそこそこ書けたと思う。あとはディサテーション。


13/Aug/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)

あ、やっとつながった。virgin.netに加入し、 ppp接続でようやくftpが使えるようになった。

ではまた。


08/13/99 (Friday/vendredi/Freitag)

昼下がり

一昨日から異国の地にいる。

11日はいちおう下鴨の古本まつりに行った。 10時の開始時刻の段階ではまだ開店を見合わせている状態だったが、 開けないとその場に集まってきていた古本マニアたちが暴動を起こすと見て取っ たのか、 10時半ごろに号令がかかって各店、店を開け出した。 しかし、疲れていて全店くまなく見て回る気力がなかったので、 4冊ほど本を買ってお昼ごろに引き上げた。

JR京都駅でパスポートの申請をしてから、 夕闇が深くなるころ、東京駅へ。 電車をのりついで兄の家に行く。

夜、やんごとなき事情からしゃぶしゃぶを食べることになる。うまい:-)

昨日は、やんごとなき事情から新宿へ。 新宿新南口のタカシマヤの中にあるIMAXシアターで'Encounter 3D' という3Dの映画を観た。

今日は午前中本を読み、午後からは兄の仕事の手伝い。 すでにお金をもらってしまったので、その分は働かねば。

ところで、昨日から左の奥歯が痛み出しているが、 親知らずがついに生えてきたのだろうか。 歯医者に行かねば死ぬかもしれない。 しかし、住民票の異動などで国民健康保険が切れたままになっているので、 京都に戻ったらまず保険証をもらってこなければならない。いやはや。


夕方

仕事中。

やんごとなき理由から、某ロッテのXYLITOLをかむのはやめた。

歯が痛い。死ぬかも。


08/13/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

お昼(途中から夕方)

昨日、ようやくビジネスエシックスの校正が終わる。 さあ、次はスコフィールド氏の翻訳の推敲だ:-)

それから某師匠と某お好み焼き屋へ。 人生の辛さを語り合ってなぐさめあう(うそ)。 店を出た後、別れて下宿に戻る。

真夜中に、やきめしを製作。 すでに10日ほど経った卵を使ってみる。 大丈夫だった。(まだ大丈夫である--13日夕方現在) 某師匠によれば、「冷蔵庫に入れておけば、 一ヶ月はもつ」らしいが、本当だろうか。

第11回 下鴨・納涼古本まつり 第3日

夜食を食べて片付けてから、朝まで睡眠。 起きてシリアルを食べ、また古本市へ。

それから研究室へ。お昼すぎに、某横浜市大の某氏が来られる。 借りていた本をお返しして、そばを食べに行く。 ベンタムの話や、留学の話など。ロンドン大学に、 4年間かけてPhDを取りに行くというコースがあるらしい(M.A.コース)。 ううむ。4年間か(しかも約800万円必要)。 26才で行ったとしても、30才だ。ううむ。

そばを食べてから二人で一緒に再び古本市へ。 1時間半ぐらい歩きまわる。 某氏は本を探すのがうまくて、 いろいろ良い本を買われていたようだ。 出町柳にて見送る。


08/13/97(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

・真夜中過ぎ・

古本まつりで買った本。

・さあ、勉強せにゃあ。眠いけど。


・真夜中下がり・

・うっぎゃー、眠いっ。もうダメ。寝る。


・朝・

・よく寝た。ちょっと勉強した後、朝食取って古本まつりに行くことになろう。


・昼下がり・

・さらに古本まつりで買っ た本。

・もう疲れてしまったので、も少ししたら帰って寝ようと思う。なんか全然勉 強してないんだけど…。(お○だっちに死なされるかも…)


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
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Last modified: Thu Sep 1 21:08:23 JST 2016