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KODAMA'S (NEW) WORLD

『しっぺ返し』のゆるぎない成功は、上品さと、怒れることと、 心の広さと、単純明快さの賜物である。 上品さとは、自分の方から先に裏切らないことであり、 この性質のおかげで、不必要ないさかいに巻き込まれずにすんだのである。 報復的性質は、相手がこちらのスキを狙って裏切ろうとすることを諦めさせる。 心の広さは、協調しあう関係を回復するのに役立つ。 そして、単純明快さは、こちらの行動パタンを相手に知ってもらいやすいし、 一度知ってもらえば、『しっぺ返し』とつきあういちばんよい方法は協調する ことだということが相手にわかりやすい。

---R・アクセルロッド『つきあい方の科学』


昨日 / 明日 / 2013年6月 / 最新 / はてな

この日の出来事


16/Jun/2013 (Monday/lundi/Montag)

某報告の準備、下鴨神社など

少し遅めに起床。シリアル、朝刊。午前中は少し娘の相手(風呂場でプール)を したあと、研究室へ。ひたすら某報告の準備。

お昼は百万遍のコンビニで寿司など。それから夕方までひたすら某報告の準備。

夕方、帰宅して夕食。夕暮れに娘をベビーカーに乗せて二人で下鴨神社へ。蛍 を見に行ったが、数匹しか見られず。まあよい運動にはなった。月も美しい。

夜中、娘とシャワー。そのあと食器を洗う。それから、旅行に行くのに下着類 が足りなさそうなので、某妻の提案で急いで京都駅の某所に行き、いろいろ買っ て戻ってくる。

真夜中、娘の寝かしつけに時間がかかる。少し勉強したらもう寝よう。


16/Jun/2012 (Saturday/samedi/Sonnabend)

『ブラジルから来た少年』、『エンディングノート』

昨晩は『ブラジルから来た少年』を観てから寝た。感想はこちら

朝、少し遅めに起きて、ゴミ出し、シリアル。朝刊。

お昼まで娘と留守番。お昼すぎ、娘が寝たのに合わせて少し昼寝。

昼下がりから夕方まで、少し仕事。某OD生の論文にコメントする作業など。

夜、早めに夕食。

夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。それから、『エンディングノート』を観 る。感想はこちら

某妻も娘も少し咳が出ている。早めに寝るようにしよう。


16/Jun/2011 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、ゴミ出しに起きる。それから学生のメールに答える作業。 そのあと、朝食、朝刊。

お昼すぎまで二階の勉強部屋で雑用をしながら非常勤の準備。

昼下がり、電車を乗り継いで西千葉へ。某非常勤。ヘアなど。 行きと帰りはいろいろ雑用。

夜、自宅にまっすぐ帰宅し、夕食、夕刊、某娘の入浴を挟んで、 学生のメールに答える作業と、論文を書く作業。真夜中まで。

とりあえず、論文は一通り見直したので、明日文献一覧を再確認したら、 先方に送るべし。もう一週間提出期限を遅れているわけだけど。


16/Jun/2010 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

朝、定時起床。ゴミ出し、シャワー、シリアル。

定時出勤。午前中は雑用。少し某原稿の手直し。

コンビニで買った寿司などを急いで食べたあと、 お昼すぎから某会議。うとうとしてしまう。

昼下がり、研究室でいろいろ仕事。 夕方、某先生らと少し打ち合わせ。 そのあと、また研究室で夜まで雑用。 今日は比較的隠れて暮らすことができた。

夜、白山の喫茶店で夕食をとろうと思ったら、 注文してから財布を忘れてきたことに気付く。ひっ。 悪夢の再来。謝って店を出る。これではいつか無銭飲食で捕まる。 何か対策を練らねば。

帰宅して適当に夕食を作って食べる。そのあと、しばらく読書。

真夜中、新聞。もう寝ないと。Time flies.


16/Jun/2009 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

今日も少し寝坊。シャワー、シリアル。地下鉄で大学へ。

定時出勤。午前中は雑用と某論文の手直し。明日一番に英文校正にかけること。

お昼、某ランチョン・セミナー。

お昼すぎ、某氏と相談など。それから某講義の準備。

昼下がり、某ミーティング。30分ほど早めてもらう。つつがなく終了。

それから駒場に移動して、某講義。これもつつがなく終了。 夕方から雨。駒場は全体的に若い感じがする。 あの、東一条の南側の感じ。

夕方、某氏と駒場の喫茶店でいろいろ。勉強になる。 というか、勉強しないとやばい。

夜、千石の某ハンバーガー屋で夕食をとってから帰宅。 ソファで新聞を読んでいると、途中で居眠り。まだ眠い。

夜中、二階の勉強部屋で雑用。う、もう寝る時間か。

今年も区民税と都民税のお知らせが。Yeah, I'm the Taxman.


16/Jun/2008 (Monday/lundi/Montag)

なんとか起きる。

真夜中

朝、朝食をとってから大学へ。終日雑用。

夜、帰宅して夕食。それから朝刊を読む。DELL 4500Cのメンテナンスをしながら、 メールを打ったり、勉強したり。あっという間の一日。


16/Jun/2007 (Saturday/samedi/Sonnabend)

夕方

朝、ゴミを出してから二度寝。比較的早目に起きる。 が、油断していると、お昼すぎまでボーっと過ごしてしまう。土曜日は危険だ。

昼下がりに昼食(うどん)を作る。 食事をしていると、お昼前から出かけていた某妻が戻ってくる。

食後、少し昼寝。二階は暑いので、扇風機を掃除して今年初めて扇風機を使用する。 夕方までよく寝る。

真夜中

夕方、本郷の某スタバに行き、読書と勉強を少し。 そのあと、大学のジムでワークアウト。エアロクライム二回目。 ジョーバ(あの、健康器具として流行っているやつ)も初めて試してみた。 それなりに足が鍛えられるようだ。

帰宅してから某妻と夕食。 そのあと、以前に買ったDVD『フォー・ウェディング』 を一緒に観る。この映画は見よう見ようと思ってこれまで見てなかったもの。 ヒュー・グラントの他の映画と同じだが、 やはりイギリスで撮った方がおもしろいようだ。 変な脇役が多いからだろうか。B。

そういえば、今日出かける前に、新大阪の親戚から電話があった。 中学生くらいまで本当によくお世話になったのに、 もう何年も挨拶にも行かず不義理ばかりしてきたが、 結婚おめでとうと優しい言葉をいただく。『医療倫理』や 『入門・医療倫理』も買ってくれたそうだ。 感謝の限り。 世界に無償の愛というものが存在するとすれば、 その一つは間違いなく新大阪のあたりにある。 今度から本を出したら贈るようにしよう。

真夜中2

ワインを飲みながら、さらにもう一本映画を観る。 去年録画しておいた『ヘドウィグ・アンド・ジ・アングリー・インチ』。 主人公がかっこよく、映像も印象深くて素敵だ。B。


16/Jun/2006 (Friday/vendredi/Freitag)

ちょっと寝不足。しかし、文句を言わずにがんばろう。

メモ。多くの人は功利主義を知らない。また、一部の人は、 ミルの自由論を読んでいないので、「多くの人が反感を感じることは、 その理由だけから法的に禁じてもよいのではないか」と考えている。

メモ2。他人から利益を受けることばかり考えている人々。 Ask not what others can do for you...

お昼すぎ

朝、シンガー夫妻を浜松町まで連れていき、 モノレールのところで別れる。

それから荷物を取りに一旦帰宅して、大学へ。

Amazonから、SkorupskiのWhy Read Mill Today?, KellyのLiberalism, Michael JacksonのOff The Wall, Thrillerなどが届く。 あと、クリシンの本が2冊と、Collins Cobuild Advanced Learner's English Dictionary 5th ed.と。

昼下がり

Why Read Mill Today?を片手に某サブウェイに行き、 昼食。眠くなる。 この本はヘーゲルだとかポストモダンだとか実存主義だとかロールズだとか、 いろいろ出てくるが、 説明が足りないので何を考えているのか今ひとつよくわからない。 まだ最初と最後の章しか読んでいないが、 なぜ今日ミルを読むべきかがあまり伝わってこなかった。

`Ask not...'というのは、 ケネディの就任演説の 有名な一節のもじり。 `And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you--ask what you can do for your country.'

真夜中

夕方、某テキストの相談。

夜は小石川のあたりでフランス料理。そこそこ。

夜は自宅でいろいろ仕事をしたり。

今日のニュース


16/Jun/2005 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

お昼すぎ

今日も雨。お昼前まで起きられず。お昼は某氏と新しくできたラーメン屋へ。 なんか変わったラーメンだった。

夕方

雑用をしているとあっという間に夕方。 今日はオレの授業の番(医療資源の配分)で、 撮影が入るのでかなり緊張している。 そのせいか、ちょっとイライラしていたようだ。 心を落ち着かせて楽しんでこよう。

真夜中

夜、某授業。医療資源の配分。 最初から最後まで緊張したが、 奇跡的に時間通りに終われたのでよかった。 同僚の方々にもいろいろ助けてもらった。感謝。

そのあと、同僚の方々と事務室で飲む。 某同僚が下にある漫画礼賛と同じ主張を していたので意気投合する。

夜中、歩いて帰宅。ニュースを見てちょっとご飯など。

万歩計はサンジェルマン・デプレからエッフェル塔ヘ。 次はブーローニュだそうだ。


16/Jun/2004 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

よく寝て、早起き。

飛行機の機内で聴いていたMaroon 5の`Take that'のサビが頭の中でループしている。 CDを買えということか。

そういえば、先週の土曜日にDidoがDCに来ていたようだ。 早目にわかってたら見に行くべきだった。


16/Jun/2003 (Monday/lundi/Montag)

お昼すぎ

早寝早起き。起きてから洗濯し、たまっていた新聞を読むために 駒沢公園駅前のドトールまで足を伸ばす。新聞を読んだあと、 某ブックオフで100円の本を少し本を買い、 近くのスーパーで買物をしてから帰宅。

机の上にプリントがたまりつつある。 手遅れになるまえにどうにかしなければ。

昼下がり

ぶっかけうどんを食べる。

ビッグブラザー・ジャパン2003についての記事。 日本人は自己の情報の自己管理とか、 自己決定とかいう意味でのプライバシー観がない、とかそんな話もある。 6月29日に有楽町で授賞式が開かれるらしい行ってみようかな。

昼下がり2

あれ、午前中は有意義に過ごしたのに、午後はだめだな。 喫茶店に行くか。

そういえば、今度の司法改革で、 英国のLord Chancellor(大法官)制度がなくなるかもしれないそうだ。 大法官とは、最高裁長官と上院議員議長を兼ねる偉い役職のことで、 ベーコンやトマス・モアもやったやつ。ベンタムもこれを目指していた (というか、父親のジェレマイア・ベンタムが息子に期待していた)。

次の話。 「破綻」を「破たん」のように書く「交ぜ書き」について(産経2003年6月14日9面)。 オレもあまり好きじゃない(ルビをふればいいと思う)のだが、 ファナティックな保守主義者は反対の仕方が怖い。曰く、 「漢字仮名交じり文は先人が工夫して作り上げた読みやすく、 理解のしやすい唯一の国語の正書法である」(自分が「読みやすく、理解のしやすい」 だけじゃないのか?)、 「交ぜ書きのような醜い表記法を続けていけば、 国語表記は輪郭がぼやけて読みにくくなり、 読みにくいものは次第に読まれなくなるから、日本人の国語力はますます衰微し、 とどのつまりは日本文化を根腐れにしてしまうであろう」 (醜いかどうかは慣れの問題だと思う。旧仮名遣いや、旧字体に慣れた人からすれば、 今の表記もきっと醜いだろう。保守主義者の困ったところは、 自分も変化の過程にいるにもかかわらず、自分の基準を伝統と同一視するところだ)、 「戦後の国語表記の悪習を断つ千載一遇のチャンスの芽を摘み、 交ぜ書き温存に力を尽くした人々は歴史によって処断されなくてはなるまい」 (まあ処断されるのはどちらかわからないが…)。

さらに次の話。フランスの教育制度は詳しくしらないが、 日本の大学入学試験にあたるバカロレア試験(中等教育卒業試験かつ大学入学資格試験 という性格を持つようだ--米国で言えばSAT、 英国で言えばAレベルとかなのかな)の哲学の今年の出題は次のような ものであるそうだ(産経2003年6月15日5面)。

以上から一題を選んで四時間で答えるそうだ。 科学専攻だと次のような出題。

日本だと院試レベルの問題だ。基本的にテストを受けるのは18才の学生だそうだから、 単純に考えれば日本の哲学の学生とは4年の差があることになる。う〜ん。

夕方

うが。寝てた。

「観客民主主義」といった場合、 観客は見るだけで主体的に参加しないものと考えられている。 しかし、一つの理想としては、観客が参加することによって劇 (ライブ、スポーツ、学会発表、他) 全体が完成するという見方もあるのではないだろうか。

駒沢公園駅前の某パスタ屋で食事。 ここが一番おいしいな。

真夜中

某ドトールで閉店まで勉強してから帰宅。シャワーを浴びる。 省エネを心掛けるべきだが、どうにも蒸し暑いので、 この夏はじめて冷房(ドライ)を入れる。

それからいろいろメール。ガーディアンの定期講読も延長。


16/Jun/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

髪を梳くようのハサミでチョキチョキやっていると、 ぼさぼさの髪の毛になる。 う〜む、やっぱり一月に一度は床屋に行くべきか。

真夜中2 (午前)

そうめんと豆腐。ちょっと栄養が足りないので、 野菜ジュースを二杯。まだ栄養足りないだろうけど。

真夜中3 (午前)

シンガーを読んだり。

お昼前

遅起き。

こないだいくつか野菜や花のタネをもらったので、 ちょっと植えてみる。まず青しそから。 発芽するまではコップで育ってもらおう。

お昼すぎ

某スタバにてアクセルロッドを読む。おもしろいなあ。

夕方

某合評会。 某君にこないだの『倫理学研究』に掲載された論文を批評してもらう。 感謝。

合評会後、某氏と某氏と一緒にお好み焼き。

下宿に戻ってきて、バジル、トマト、朝顔、トルコキキョウも苗をつくる。 これからは趣味を聞かれたら「園芸です」と答えよう :)

真夜中

ついスペイン対アイルランド戦に見入ってしまう。

真夜中2

あ、アイルランドPKで負けちゃった。残念。

机に向かっている時間…6.5hr
今日の勉強時間…6hr
マルクス係数…69.2


16/Jun/2001 (Saturday/samedi/Sonnabend)

[インターネット: 3時間(おそろしい) 新聞30分 専門の勉強: 3時間半]

真夜中

1400語ぐらい書いた。なかなか進まない。

エッセイを書こうと思って論文をたくさん読むと、 「誰がどこで何を言ったか」というのをどんどん忘れていってしまうので大変だ。 やっぱり京大カードとかを作って机の上でいろいろ並べかえたりしないと いけないのかな。

お昼前

昨夜はさっさと寝て、早起きする。

図書館に来るときに雨に降られる。 今日はあまり図書館に長居せず、 自分の部屋で勉強するつもり。

お昼

漫画礼賛

MSNのあなたにとって 歴史に残るマンガとはというアンケート。 質問の意味がわかりにくいが、 これはやはり、「あなたはどのマンガが歴史に残ると思いますか」 という問いではなく、「あなたの人生を変えたマンガはなんですか」 という問いなんだろうな。

アンケートの項にあれが入ってない、 これが入ってないと文句をつけたいところだが、 誰でも文句はあるだろうから、やめておく。 しかし、『あしたのジョー』や『ドカベン』を読んで人生が変わったというのは 共感できるが、『グラップラー刃牙』を読んで人生が変わったというのは…。 いや、善の構想は人それぞれだから、そういう人もきっといるとは思うんだけど、 いったいどういう風に変わるんだろうか。

それはともかく。 日本の漫画は文化現象としてほんとにすごいと思う。 小説家や哲学者に比べて、 なぜ日本では漫画においてこんなに才能がある人々が続々輩出されるのだろうか。 (→参加する人数が違うからだろう)

アジアでは日本の漫画がかなり浸透しているようだが、 媒体としての漫画が定着していない英国やその他の国の若者は 気の毒だと思う。たとえば英国でもっと漫画が浸透していれば、 シェークスピアなどはさっさと全部漫画化されているだろう。 大学受験生などは大助かりである。 政治漫画もたくさん名作が現われたことだろう。 70年代終わりには、きっとパンク漫画が流行ったはずだ。

それに、漫画がなければ本を読むかというと、 どうもそうではなく、テレビを見るかコンピュータゲームをするか、 週刊誌を読むか、 けっきょく日本の若者と(漫画を読まないという点以外は)ほとんど 変わらない様子だ。 いや、ちゃんと文化比較をすると、いろいろ違いが出てくるのかもしれないが。

とにかく、日本はもっと漫画文化を誇りにし、 (一部ではもうやってるんだろうけど)市立図書館にちゃんと名作を 一通り揃えておくなど、漫画文化の保護育成に努めるべきだ。 日本の漫画を翻訳し、 大々的に海外に輸出すれば不況が回復することは間違いない。 手塚治虫にノーベル賞を与えるよう運動をしよう。 そしてなによりも、 漫画図書館で大学教師が胸をはって漫画を読める時代が 一刻も早く来ることを期待したい :-)


日経の社説(「中国主導の上海協力機構」)。 中国、ロシア、カザフスタン、タジキスタン、キルギスの軍事・経済共同体について。 こんなのもあるのか。これにモンゴルやインドも参加したら、 EUなみの大規模な共同体になるのかもしれない。

昼下がり

う。早くエッセイを書かねば。

英国の死刑廃止論

どうも英国では死刑廃止の決定的論拠の一つとして、 「死刑は殺人者と同様の道徳的に卑しい行為を行なうことだからやめるべきだ」 というのがあるようだ。 根底にある道徳原理は「なぐられたからといってなぐり返してはいけない」だろうか。 こないだの『パールハーバー』から察するかぎり、 大半の米国人はこの道徳原理を共有していないように思われる。

しかし、「なぐられたからといってなぐり返してはいけない」なら、 殺人者を死ぬまで牢屋にいれるのもいけないのではないのか。 というのは、殺人者は被害者の生命だけでなく、自由を奪ったから卑しいのであり、 犯罪者を牢屋に閉じこめるのは、犯罪者の自由を奪う行為だからである。 これに対しては、「いや、なぐり返してはいけないが、 殺人者を牢屋に入れることによって、 殺人者がさらに悪事を重ねるのを予防したり、 殺人者の矯正を図るすることは許される」と答えるだろう。

また、なぐり返してはいけないとすると、 自衛戦争も自己防衛も許されないのだろうか。 「いや、自己を守るための最小限のことはすべきである。 しかし、戦闘機が襲ってきたときには、できれば殺さないで捕虜にするのが 望ましいのと同様に、殺人者も、つかまえたら死刑にするのではなく、 監禁する方が望ましいのだ」。

というふうに、「なぐられたからといってなぐり返してはいけない(が、 最小限の自衛は許される)」 という原則に同意すると、かなり説得的な議論ができるように思われる。

しかし、問題は、なぜこの原則に同意しなければならないのか、 とくに道徳的に卑しい殺人者(すべての殺人者が被害者よりも道徳的に卑しいとは かぎらないかもしれないが)を死刑にすると、 なぜ自分も道徳的に卑しくなってしまうのか、という点である。 謀殺と死刑は同じ行為であるという前提があると思うが、 ここをよく吟味してみる必要がある。

が、今は時間がないのでいつかまた。


16/Jun/2000 (Friday/vendredi/Freitag)

今日のニュース

レポート出せませんでした。
修行が足りませんでした。
昨日は腹痛で寝こんでました。
精神的なものである気がします。 4コマ目の授業にも出れませんでした。
昨日、某教授から本をいただきました。感謝。
加藤尚武、『哲学の使命』、未来社、1992年
4コマ目の科哲の授業に出ました。
レポートが返ってきました。
編集後記

編集後記

以下は、昨日のThe Daily Yomiuriにあった、 ハリウッドマッチョスターの評価です。 (Darron Hargreavesという人のSPEAKING OF WHICHというコラムの一部を訳出)

ブルース・リー
長所: 究極のカンフーマシーン、切り裂き傷、筋肉、贅肉なし。
超絶テクニック、電光石火、(中略)、武具の専門家。
革新者で完全主義者。
短所: なし。

スティーヴン・セガール
長所: 完全に無情。素手の戦いではまず触れることが出来ない。
武器の扱いがうまい。グルメシェフ。
短所: 無表情。シェフなのにウィットはない。

シルベスター・スタローン
長所: 肉体美。
短所: 見た目がバカ。しゃべり方もバカ。キャリアのはじめに続編病にかかり、 いまだに治っていない。

アーノルド・シュワルツェネッガー
長所: 最高の肉体美。賢い台本書きを雇い、 よく物まねされる短いジョークを作らせる。 ものすごい強さ。全ての火器や軍用道具を使いこなす。
短所: 最近は感受性が強くて女々しい役をやりすぎ。 自分をコメディアンだと思っている。

ショーン・コネリー
長所: あのアクセント。
「わたしは紳士のようにふるまうが、わたしに手出しをするなよ、 この愚劣なやつめ」タイプのキャラクターを完成させる。
欠点: まだナイトに列せられていない。

(逃避しつづける編集者F)


06/16/99 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お。ようやく復活したようだ。昨日の夕方からネットにつながらなかったのだ。

現在マガジンとサンデーを読んでいて大変忙しい。


あ がっとぅ げっちゅ いんっとぅ まっ らいふっ

(でぃでぃっでぃでぃっでぃっでぃ〜)

(でぃでぃっでぃでぃっでぃっでぃ〜)


さて、昨日の話から。

昨日の夕ごはんは、某所にてお好み焼き。 店のおばさんに某師匠の忘れ物であるタバコの箱を渡される。 『MONSTER4-5』まで。

下宿に戻ると、某先輩から郵便物が届いていた。 開けてみると洋書の古本。感謝感激。

夜中、一時間ほど寝たら目が冴えてしまったので、 『言語論のランドマーク』を読んだり、風呂に入ったり、 洗濯したり。真夜中に洗濯するのは近所迷惑なのでもうやめようと誓う。

明け方、ソファで眠りにつく。

9時半に起きて、スーツを抱えて大学へ。 事務に行くと某洋書屋から本が着いていた。

某所でスーツに着替えて某京大会館へ。 すでにネクタイの締め方を忘れていたので某師匠に教えを乞う。

午後から研究会を聴講する。 某教授の応用倫理学の学生が参加することになっていたので、 会場にはかなり人が入った。

休憩をはさんで、昼下がりからはオレがタイムキーパーをすることに。

個人的には五つ目の発表が一番楽しめた。

研究会終了後、学生はすぐに解散。 雨の中大学に戻ってくる。


真夜中

夜、某所にマガジンとサンデーを買いに行く。 マンガを読み終えたあと、 少し某ソファで10分ほど寝たら元気になった。

他にもいろいろすべきことはあるのだが、とりあえずフランス語の勉強でも。


『普遍文法』のつづき(pp. 14-5)。

La pluspart des diphtongues se sont perdueus dans la prononciation ordinaire du Latin.

えっと。pluspartはmany ofかな? perdueus (euはeウムラウト)は perdre(失う)の過去分詞形のようだ。 すると時制は現在完了だな。 いや、フランス語では複合過去形っていうんだっけ。 「二重母音の大半は、ラテン語の通常の発音においては失なわれてしまった」。

Car leur ae, & leur oe, ne se prononcent plus que comme vn e. Mais elles se retiennent encore dans le Grec, par ceux qui prononcent bien.

carってなんだったっけ。あ。「なぜなら」か。 「なぜなら、ラテン語のaeやoeは、eのようにしか発音されない。 しかし、それらはまだ (encore) ギリシア語には残っており (se retenir)、 いくつかはきちんと発音される」。 う。par ceux qui prononcent bienのparがよくわからん。

Pour les Langues vulgaires, quelquefois deux voyelles ne font qu'vn son simple, comme nous auons dit de eu, comme encore en Franc,ois oe, au.

「俗語に関して言えば、ときに、二つの母音は一つの単純な音しかつくらない。 たとえば、われわれはeuという語を持っており、 もっといえば、フランス語におけるoeとかauなんかがそうである」。

Mais elles ont pourtant de veritables diphthongues, comme ai, ayant; ouee, foueet; oi, foy; ie, mien, premier; eau, beau; ieu, Dieu:

「しかしながら(pourtant)、(ときに)それらは真の二重母音である。 たとえば、ayantのai、foueet (鞭) のouee、foy (信頼) のoi、 mienやpremierのie、beauのeau、Dieuのieuなど」。

ou` il faut remarquer que ces deux dernieres ne sont pas des triphthongues, comme quelques-vns ont voulu dire, parce que eu, & au, ne valent dans le son qu'vne simple voyelle, non pas deux.

わあ。よくわからん。「ただし、 これらのうち最後の二つは、 三重母音でないことに注意しなければならない (ある人はそう言おうとしたのだが)。 なぜなら、euやauは二つではなく一つの単純な母音にしか相当(valoir)しない からである」。かな?

ま、今日はこんなとこで。


今日やったこと


06/16/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

早朝

昨日は、夕ごはん (豆腐とホウレン草のサラダ、 豆腐入り野菜炒め) を食べてからさっさと寝てしまった。 のでこれから一生懸命勉強しなくてはならない。

そういえば、昨日ガス代の請求書が来ていた。 見ると、約8400円。ぎょえっ。 一体どういうことだ、と思ってよく見ると、2ヶ月分となっている。 そうか、先月からガスを入れてもらったため、 支払は今回が初めてなのか、 二人で暮らしていると月4000円ぐらいはかかるんだなあ、 とか思って納得。

昨日、『えの素』2巻購入。なかなか。


お昼過ぎ

うわ。発表の刻が迫ってきた。レジメレジメ。


夕方

4コマ目終わり。 M2の学生が4人、順に発表する予定だったのだが、 時間切れでおれの発表だけは次回になった。ぐあ。

授業終了後、再び労働力として働かされる。


06/16/97(Mon)

・昼過ぎ・

・昨日は風邪で一日中寝込んでいた。ホームページを更新しに来ないくらいだ から、どれくらいひどかったか容易に想像されよう。

・なにしろ頭痛がひどかった。The Whoのキース・ムーンが頭に入り込んでド ラムを叩いてるんじゃないかと思うほど苦しんでいた。

・そこで夜中に、電子体温計を用いて体温を計ってみた。

・「これだけ苦しんでいるんだから40度は下らないだろう。ワクワク」となぜ か高熱を期待しながらピーっていう終了音を待っていると、しばらくしてその 音がなる。脇の下から取り出して見てみると…:

---36.5℃---

・「ええーっ、それって平熱ーっ」とか言って一人で突っこんでしまった。と ほほ。

・しかし朝が来て多少元気になったので、また体温を計ってみると、今度は 35.6℃しかなかった。そうか、ぼくはもともと低温動物だったのだ。


・というわけで、とりあえず学校に来たが、頭痛は継続中。三コマ目はさぼっ てしまった。反省。


学生部の再編について

・学生部が事務局に編入されることになったらしい。吉田寮や西部講堂の住人 たちが抗議活動を起こすのは必至。一波乱ありそう。

(ぼくは「その世代」ではないせいか、今一つ「自治」という言葉にピンと来 ないんだよなぁ。そもそも学生の側ではこれまでに勝ち取って来たものを失わ ないように闘うし、他方当局側はこれまでに失ってしまったものを取り返すべ く闘う。しかしもし両者ともが「学生のために」やっているのだとしたら、な ぜこんなに相手を不信の目で見合うのだろう?--前もこんなことをどこかで言 うか書くかして「甘い」と批判された気がする…)

(学園闘争って国王vs市民の闘いというか、「ミニ市民革命」みたいですよね。 とすると根本的な問題は、当局側の決定事項に関してわれわれ学生が決議権 (選挙権)を持たないことが問題なのではないのかな。学生に投票権を!)

(さきほど革命の闘士○せださんにお聞きしたところ、そういった投票権を確 立するのは大変難しいとのこと)


・昼下がり・

・頭痛がひどいっ。

・早速、


・夕方・

・(い○ださんも少し参加された)シジウィック読書会終わり。ちょっと喫茶店に。


・夜・

・頭痛が痛いっ。

・早速学生部について書いたことについて批判のメ イルが来てしまった。ぼくも軽音のメンバーであり、軽音のメンバーは自動的 に西連協(西部講堂連絡協議会)のメンバーにもなってしまうのだ。そういう人 がこのような「おれは関係ないもんね」的な文章を書くとは余りにも情けない 日本の恥だこの非国民め…といったメイルが来たのです。

・確かに自分でも恥ずかしいんだけど、正直に言えば(正直に言わない方が良 いかも)、ぼくはこの手の問題に関心があるにはあるが、少なくとも現在は コミットしているという気はしないのだ。

・「コミットしてない奴はすなわち敵だ」などと言わないでね。選挙じゃない んだから参加する義務はないはず。がんばってる人には悪いけど、ぼくはぼく で忙しいんだから、「わたしがこんなに努力してるのに、あなたは何にもして いない。あなたはフリーライダー(ただ乗りする人)だ」という批判はされる覚 えはありません(いや、まだされてないけど)。

・もしぼくにやれることがあって気が向いたらやります。今言えるのはそれだ けです。

(やっぱりこの手の運動はなんといっても素人には「うさん臭い」んですよね。 今回の件は学生全体に関わる重要なものになりそうだから、できるだけ多くの 素人学生が参加する運動にしないといけない。したがってそういう「うさん臭 い」イメージによって学生が「ひいて」しまわないよう、賢い戦略を立てるべ きでしょう。勝手な意見だけど)


・夜中・

・ロック読書会終わり。帰る。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sat Aug 10 22:36:16 JST 2013