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KODAMA'S (NEW) WORLD

Universe at play inside your DNA
You're a billion years old today.

---George Harrison, `Rising Sun'


昨日 / 明日 / 2013年4月 / 最新 / はてな

この日の出来事


15/Apr/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

某講義、SSD換装、ビージーズ

今日は講義の準備と講義をしたらあっという間の一日だった。夜は購入した SSDをセットアップするのに費してしまう。

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食、朝刊休み。保育園に娘を送ってから、大 学へ。午前中は雑用をして、お昼前から昼下がりまで某講義の準備。

昼下がりに中央食堂で急いでお昼を食べてから、某講義。ホッブズ主義とその 批判。人数が減っていなかったので、次回からもう少し大きめの部屋でやるこ とにした。

しばらく雑用してから帰宅し、娘を迎えに行く。夕食前に娘と階段を上ったり 降りたりして遊ぶ。昨日、娘に今まで秘密にしていた二階があることを教える と、二階が目新しいようでよく遊ぶようになった。怪我をさせないように注意 しないと。

夜中、食器を洗ってから風呂。それから二階のDELLのコンピュータ(Dell Inspiron 530)にIntelのSSD 330(60GB、容量はぎりぎりだが安いので試しにこ れを買ってみた。)を入れて換装させる作業。このあたり を参照した。比較的順調に行き、速くもなったが、別件でネット接続の調 子が今ひとつで困っている。

Ultimate Bee Gees: The 50th Anniversary Collection
ビージーズはアルバムを持ってなかったのでこれを購入。名曲揃いですごい。 BBC Radio 2ではABBAと同じくらいよく流れている。


15/Apr/2012 (Sunday/dimanche/Sonntag)

某Philosophy of Sex研究会、某オンライン研究会など

昨晩は『コンテイジョン』という映画を観てから寝た。感想はこちら。ちょっ と淡々としすぎている嫌いもあるが、よくできた映画だった。

朝、少し遅めに起きる。シャワー、シリアル、朝刊。

自転車で大学へ。午前中は某外国人と某氏らと一緒に某Philosophy of Sex研究 会。いろいろ勉強になる。自分がこの手の問題についてarticulateされていな い、非常にpre-theoreticalな信念しか持っていないことがよくわかった。これ から少しずつ勉強することにしよう。しかし、「セックスの哲学」というとア レなので、「性愛と結婚の哲学」とかが穏当そうだな。

某氏らとお昼を食べて別れる。昼下がりに千石でちょっと喫茶店で一服し、買 い物をしてから帰宅。夕方まで昼寝。

夜、少し早めに夕食。娘を風呂に入れ、食器をあらかた洗う。

夜中、某オンライン研究会。

さて、また今週もがんばろう。とりあえずよく寝よう。


15/Apr/2011 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

定時起床(少し早め)。シャワー、朝食。いろいろ緊張で腹の調子が悪くなる。

タクシーで大学へ。午前中は某学部講義。倫理理論と四原則。

お昼すぎ、某会議。

昼下がり、弁当を食べながら某書類作成。終わらず。 そのあと、某先生といろいろ相談。

夕方、某院生と駒場に移動し、某サンデル講義第二回。 今回はわたしが功利主義の話をした。時間がだいぶ押したが、 無事に終了。

夜、某氏らと駒場の居酒屋で夕食。楽しく飲む。ビールと日本酒。

真夜中、渋谷まで歩いてから電車で帰宅。 臨月の妻に叱られる。


15/Apr/2010 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

「育てていたトキを虐殺したテンが捕まったそうですね。自白ですか?」

「いや、さすがに取り調べでテンに自白させるのは難しいだろう。 「証拠は挙がってるんだ、お前がやったんだろう」と執拗に責めたてても、 相手はテンだからね。自白のしようがない。 現場に残された毛を用いたDNA鑑定をやるらしいよ」

「なるほど、DNA鑑定ですか。じゃあ、永山基準からすれば複数殺鳥で明らかに死刑ですね」

「いやいや、まだこれからDNA鑑定するところだからね。冤罪の可能性もある」

「たしかに、死刑にしてから冤罪とわかったら大変ですものね。 どうもDNA鑑定もあてにならないみたいだし。」

「いや、昔と違って、今は精度は高いみたいだよ」

「しかし、動物だけに、クローンかもしれないじゃないですか。 あるいは一卵性双生児のテンかもしれない。」

「その場合は、真犯人を探さないといけないだろうな」

「時効もなくなりそうですしね。遡及法にするみたいだし、 地獄の果てまで追いかけることでしょう。なにしろ天然記念物のトキの虐殺ですからね。 世論が許しませんよ」

「しかしね、世論が支持しているからといって、なんでも極刑というのも考えものだよ。 罪を償うために終身刑の方が望ましいという考え方もある」

「テンをオリに入れて死ぬまでエサをやるだけじゃ、 何の刑罰にもならないじゃないですか!」

(以下略)

真夜中

朝、早起き。朝食、シャワー。

雨の中、定時出勤(少し遅刻)。午前中は明日の授業の準備。購買部にプロジェクタを見に行く。 自転車のシールも更新しておく。

お昼、某ランチョン・セミナー。NHKスペシャルの「再生医療の衝撃」を見て、 少し衝撃を受ける。

午後も某講義の準備。夕方、某先生らと相談。夜まで。

帰宅して夕食。そのあと、某妻の講義のアンケートを読んで楽しむ。

夜中、新聞を読んでソファを寝る。

何もしないうちに真夜中に。もう寝ないと。


15/Apr/2009 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。4月も半ば。

定時出勤(少し早目)。午前中は雑用にまみれる。 お昼は某コモンルームで。

お昼すぎから昼下がりまで某会議。今年も書記をやることになりそうだ…。

夕方、少し寝袋。それから某論文の手直し。

夜、某購買部を素見してから(最近、物欲が…)、ジムで筋トレ。 男子更衣室のシャワーはようやく修理が終わっていた。

それから研究室へ。もう少し勉強しよう。

そういえば、今年のイースターは先日終わったが、 あれはキリスト教徒にとってはthe holiest dayなんだな (according to the CNN news)。イエスが復活するからか。

復活といえば、新緑の季節。花水木もすでに咲いている。

全然関係ないが、T. Rexって、よく別のバンドの歌詞に出てくるのかな。 すぐに思いつくだけでも、Mott the HoopleのAll the Young Dudeとか、 The WhoのYou Better You Betとか。

真夜中

夜、しばらく研究室で某論文の修正作業。一応、一通り形ができたので、 某先生にメールしておく。それから帰宅して夕食。

食器を洗ってから二階に行き、朝刊と夕刊。

そういえば、某大学の医学部の入学試験で、 ホープの『医療倫理』を使ったという手紙が来ていた。メモ。


15/Apr/2008 (Tuesday/mardi/Dienstag)

早朝

深酒のせいで早く目が覚める。毎日このぐらい早くに目が覚めれば、 一日がもっと有効に使えるのだが…。

そういえば、昨日酒の席で話題になった気がするが、 高槻市の人口は約35万人だそうだ。

早朝2

朝刊が届いたので、コーヒーを入れて読む。 ウィルコムが、 新しいスマートフォンを出すようだ。 Vistaも動くようで、かっこいいが、 このサイズになると、 もう電話機能とコンピュータ機能は切り離してもよいのでは…。 と言いつつ、買ってしまうかもしれない。

そういえば、Guardian Weeklyがたまっている。 しばらく、余裕のある生活をしていない証拠だ。

朝、布団に戻って1時間ほどウトウトしたあと、シャワー、朝食。 今日はどっかで昼寝をしないともたなさそうだ。

UNHCRに少し寄付する。

真夜中

今日は忙しかった。今日のこと。

なんか、かなり忙しくて心に余裕がない。深呼吸しよう。

よいニュースが一件あり。


15/Apr/2007 (Sunday/dimanche/Sonntag)

昼下がり

昨晩は寝るのが遅かったせいもあり、お昼前に起きる。 ブランチ。

メールは復旧したが、相変わらずSKKが使えないので格闘。 apelを~/elisp以下にインストールしたつもりが、うまく動作しない。 一時間以上呻吟したが、結局、 某師匠にお願いしてセットアップしていただいた。感謝。

サーバが変わって速くなったのはよい。

夜中

夕方まで家でだらだら。

夕方、白山駅で京大関係の某氏らと待ち合わせをして、 某名誉教授のお宅(というか、お城)を訪ね、 夕食をごちそうしていただく。 地下にある書斎兼書庫なども見せてもらう。 すごすぎる…。

帰宅してからもゆっくり。 今週末はよい息抜きになった。

真夜中

ロールズのLectures on the History of Political Philosophy (2007)を少し読む。これでも読んで思想史を勉強し直そう。

メモ。哲学史からは哲学することを学ぶのであって、それ以外ではない。


15/Apr/2006 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼すぎ

お昼すぎまで惰眠。昨日の講義で2時間ずっとしゃべって喉を痛めていたので、 風邪にならないかちょっと心配だったが、今のところ大丈夫。

夕方

昼下がり、本三の喫茶店に行こうと外に出ると、 天気が良かったのでフラフラと散歩することに。

湯島天神から不忍池を通り上野公園へ。 それから国際こども図書館のあたりを通って言問通りに出て、 まっすぐ歩いて本郷通りに戻ってくる。約1時間半の散歩になった。

正門のところで同僚の某氏と某先生に偶然会ったので挨拶する。 それから某スタバに行き、Guardian Weeklyを読む。 読者欄のところで、「友達がうつになっています。 彼を元気づけるための一番の方法はなんですか」という問いがあり、 それに対する答の中に、 「彼の人生からしばらく離れてみてください」という回答があり、笑う。 こういうユーモアがいいんだよな。

元気になって研究室に来る。

たまっていたメールの読み書き。

そういえば、アン・リーは『ブロークバック・マウンテン』 でアカデミー賞(最優秀監督賞)を取ってるんだな。まあ納得できる。

メモ。歴史書を読んで、まるで現代のことを語っているかのように感じたり、 哲学書や小説を読んで、まるで自分が置かれている状況について語っているかのように 感じたりする。これは錯覚なのかもしれないが、 こういう感覚を得られることが、古典となる本の条件なのだろう。

夜2

まだ研究室。ゴールデンウィーク中に京都で一泊する予定なので、 ホテルを予約。考えていたホテルは、 空室があと一部屋だったので、早目に予約してよかった。 というか、みんなprudentすぎだ。恐しい。

心配になったので、新幹線も一応予約しておく。 これまた帰りの列車はすでに満席になっているものもあり、 そら恐ろしくなる。人々は予定を立てて生きている。

夜3

本三の某所でカレーを食べ、駅前で買物をしてから早目に帰宅。 外が寒かったこともあり、どうも風邪を引きそうなので、 体を冷やさないようにして早く寝るようにしよう。

真夜中

まだ起きてる。ベンタムの勉強をするつもりだったが、 メールを書いたり、日記の整理をしたりいろいろしていると あっという間にこんな時間になってしまう。

なんだか胃の調子が悪いなあと思っていたら、 夜に白身魚フライカレーなどという、いかにも胃のもたれそうなものを 食べたせいだと思い当たった。フライものは極力食べないこと。 とくに、カレーと一緒に食べないこと。 カキフライカレーや白身魚フライカレーは今後食べないようにしよう。

真夜中2

なぜかまだ起きてる。昨夜、今夜と『猿の惑星』(1968)、 『続・猿の惑星』(1970)を観た。 去年録画していたもの。一作目は秀作。 「相手の立場に立つ」とはどういうことかを教えてくれる作品。 二作目は駄作。しかも、 これほどペシミスティックで後味の悪い終わり方は考えられないというほどの 終わり方。 1970年というのは、こういう作品が作られる時代だったんだろう。 まだ生まれてなくてよかった。

今日のニュース


15/Apr/2005 (Friday/vendredi/Freitag)

早起き。昨晩はあまり寝ていない。

昼下がり

学部向けの某授業(倫理理論、四原則)。 準備不足、時間不足で散々。 パワーポイントの配布資料を発表してから配るなど、 ケアレスミスも。 なぜそつなく物事を行なうことができないのか。

昼下がりから夕方まで椅子の上でぐっすり寝てしまう。 ジムの会員証を更新したあと、 神田の某先生のゼミに遅刻して出席。 しばらくマクダウェルをやるそうだ。

ゼミに出席している人々と喫茶店でしばらく歓談してから帰宅。 つかれた。

真夜中

自宅で適当に食事をし、眠いけど新聞を読んだり雑用をする。 明日から臓器移植の章を書かねば。

なんだか忙しい一週間だったな。


15/Apr/2004 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

新聞。 某邦人人質事件について、「自己責任の原則」を主張する人に聞きたいのは、 もしこの人たちにまったく自己責任がなければ、自衛隊の撤退をするのか、 ということだ。たとえば、 北朝鮮に拉致された人のうちの3人が何らかの経緯でイラクに移送され、 テロリストによって人質にされたとしたら、 この人質には「自己責任」がないから自衛隊を撤退させるべきだということに なっただろうか。

(架空の北朝鮮の例よりも、 テロリストによるモスクワの劇場の人質事件の方がよいかもしれない。 要求していたことはチェチェン共和国からのロシア軍の撤退だったので、 現在の状況とよく似ており、より適切な例と言えるだろう)

もしこの場合にも「撤退させない」と答えるなら、 「責任があったかどうか」は撤退させるかどうかの判断の決定的理由ではない ということになるだろう。 本当の理由は昨日の産経社説にもあるように、 「政府が、テロリストの脅迫には屈せず、自衛隊を撤退させないとの立場を堅持 しているのも、国民を守る責務をわきまえているからだ。 脅迫に屈すれば日本国民はいたる所でテロリストのターゲットとなり、 際限のない譲歩を余儀なくされてしまう」というすべり坂議論だろう。 一昨日の産経の記事によれば、ブレア英国首相も 「[米英軍が]イラクから撤退すれば、アフガニスタンからも兵を引かせようと 攻撃してこよう。最後は、中東全体から完全撤退しなければならなくなってしまう。 われわれが弱く出れば出るほど、テロリストは襲いかかってくる」 言っている。いろいろ理屈をつけずに、はっきり言えばいいのに。

「まあそう意地悪な言い方をせずに、自己責任の原則から反対する論拠と、 すべり坂論法を使って反対する論拠の二つが主にあると言えばいいんじゃないの?」

真夜中

今朝は目覚しをかけるのを忘れていたらしく、 朝も遅くに起きてしまう。コンピュータの調子も悪く (ワードやパワーポイントがすぐにフリーズする)、 大学に行くのがお昼すぎになる。

某氏らと松本楼でお昼をしたあと、 外国旅行の申請書類を書いたり、机の引き出しの書類の整理をしたりする。 夕方から某ミーティング。3時間かけて、医師-患者関係の話をする。

夜はつかれて仕事にならず。某氏らと雑談したあと、 韓国料理屋に行き、さらに雑談。つかれて帰宅し、 新聞を読んでいると日付が変わる。


15/Apr/2003 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

風呂に入る。

食器を洗ったあと、小豆パンとグレープフルーツ。 小豆パンを試しにレンジで温めると、 水分がなくなって2、3日おいたフランスパンのように堅くなってしまった。 だめだ。

真夜中2 (午前)

最近、あまり人からメールが来なくなった。ひきこもりだからか。

`Hogehoge and its/his/her Critics'という書名もけっこう多いな。 あ、これバンド名にしたらどうだろう? `Satoshi Kodama and his Critics'とか。

起きる。 メガネをかけずにテレビをつけて放送大学を見ていると、 関西弁のいやに強い講師が「法的サンクションが…」とか話している。 誰かと思ってメガネをかけてあらためて見ると田中成明だった。

朝食。パン、グレープフルーツ。

次の米国の標的はシリアのようだ。 「フセイン政権の要人と大量破壊兵器を 隠しているのはわかっている」 とブッシュやパウエル国務長官やラムズフェルド国防長官がそろって批判をしている。 ブレアは議会で武力攻撃はないと強調しているようだが。

バグダッドにあるイラク国立博物館の被害はかなり深刻なようだ。 千人単位の市民が略奪に参加し、貴重なものはあらかた流出したとのこと。 市民も市民だが、無政府状態を放任した米軍の責任も重い。

SARSが中国、とくに香港にもたらしている負の経済効果は甚大のようだ。 日本政府はこれ以上不況が進まないように、 なんとか水際でウイルス上陸を阻止するとともに、 中国や他の国々と協力してワクチンの開発に貢献すべきだ。

密猟されたパンダの毛皮(人民日報)。 気の毒。いや、キツネだって気の毒なんだけど。

お昼前

新聞。infoやhelpをもっと活用するようにしよう。

XKeymacsで CapsLockとCtrlを入れ換え、ついでに半角とEscも交換した。 ただ、ここしばらくずっと小指を伸ばしてCtrlを押さえていたので、 慣れない感じもする。Escは遠かったのでこれで便利になった。

.emacsに(global-set-key "\C-xw" 'w3m)としてw3m-emacsを起動しやすいようにした。

お昼

いけないいけないと思いつつ、MeadowのFAQを読んで勉強。 fiberの使い方がわからん。 w3m-emacsを使って画像を見るにはどうするんだろう。

う〜ん、M-とC-をよく間違える。慣れてるので変更しない方がいいのかな。

お昼すぎ

ニューヨークのバーで、 ある人がタバコを吸っていた人を注意したらケンカになり、 注意した方がナイフで腹を刺されて死んだそうだ(BBC News)。 ニューヨーク市ではこないだからバーやレストランでの喫煙が全面禁止に なったところ(ここ参照)。う〜ん。

昼下がり

The New Societyの第一章(歴史的アプローチについて)を読む。 Carrの文章は本当に名文だな。いかにも英文解釈の問題集に出てきそうな感じだ。

電気代の請求が来た。前回と比べるとだいぶ安い。 今後も省エネに努めよう。

ちょっと寝る。

晩ごはんはスパゲティ。トマトソースを作る。トマトの缶を捨てるときに フタで指を切ってしまった。かなり鋭いのでいつかやると思っていたが。 今度から気をつけよう。

異様に眠い。

夜2

眠い。ちょっと風邪気味のようだ。


15/Apr/2002 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

しばらく寝る。それから風呂。

何をしゃべるのかを考えなければならないのだが、眠くて頭が回らない。 朝起きてから考えるか。え〜と、何時に起きればいいんだっけ。 眠くてそれすらわからない。

なんとか起きる。準備しなければ。

朝2

さて、そろそろチェックアウトして、某放送局に行かねば。

がんばれ、社会人。

わ、ヒゲを剃りすぎて血だらけになった。 アフターシェイブがしみる〜。

今日の勉強時間…2.5hr


15/Apr/2001 (Sunday/dimanche/Sonntag)

日記の整理

イースター

今日はイースター。新聞によれば、 英国人の半分はイースターが何の日なのか知らないそうだ (キリストが墓から出てきた日。 グッド・フライデーはキリストが十字架にはりつけられた日)。 明日はバンク・ホリデー(国民の祝日)。

エッセイ

エッセイを書きだしたが、途中で止まってしまった。やばい。 Writer's block?

テレビ観賞

マイルス・デイヴィスの生涯を描いたドキュメンタリー(後編) がテレビでやっていたので観る。 そのあと、 ディケンズのThe Life and Adventure of Nicholas Nickleby の後編がやっていたのでそれも観る。

メモ

〆切が近いので、今週は土曜日以外新聞を買わないこと。


15/Apr/2000 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日のニュース

半日以上寝ていました。
油断しました。
昨日某所で買った本。
最近あんまり熱心に古本屋に行ってません。
今日郵便で届いた本。
英国と米国の古本屋に頼んでいた本です。 エアメールで頼んだらものすごく早く来ました。
現代口語訳伊勢物語(第二十四段)
適当訳です。間違ってたら教えてください。
今日某古本屋で買った本。
どんどん本が増えて…どうするんでしょう?

現代口語訳伊勢物語(第二十四段)

そのむかし、男は片田舎に住んでいた。
彼は「官庁に勤めてくる」と言って、
女との別れを惜しみながら去っていったまま、
三年間戻ってこなかった。
女は待ちわびて、
熱心に口説いてくる別の男に、
「では今夜お会いしましょう」と約束したところ、
元の男が帰ってきてしまった。
男は「この戸を開けてくれ」と言って戸を叩いたが、
女は開けず、外に聞こえるように歌を読んだ。
  三年間待ちわびて今宵新しい夫と新枕するの
と読むと、男は、
  ぼくがずっと君を愛してきたように、君はその男を愛するがいい
と歌を読んで去ろうとしたところ、女は、
  昔からずっとあなたを愛していたのに
と言ったが、男は去って行った。
女は胸のしめつけられる思いがして、男のあとを追いかけたが、
追いつくことができず、力尽きて清水があるところで倒れてしまった。
そしてそこにあった岩に、指の血でもって歌を書き記した。
  あたしを愛してくれない人を引きとどめることができず
  あたしはもうすぐ死んでしまうのね
と書いて、そこで帰らぬ人になってしまった。

04/15/99 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

14日の夜からずっとネットワークの調子が悪かったらしい。

今日は午前中はホッブズの勉強をしたり、 研究計画書を書いたり。

午後は用事で久しぶりに高槻に行った。 歩き回ったので疲弊する。 ついでにいろいろ古本を購入。

というわけで、倫理学入門読書会には出れず。残念。


以下は、昨日と今日やったフランス語の勉強。 『普遍文法』の続き(pp. 7-8)。

Et de mesme l'o ouuert & l'o ferme', coste & cotte, hoste & hotte. Car quoy que l'e ouuert, & l'o ouuert tiennent quelque chose du long; & l'e, & l'o ferme' quelque chose du bref; neanmoins ces deux voyelles se varient dauantage, par estre ouuertes & ferme'es, qu'vn a ou vn i ne varient, par estre longues ou breues; & c'est vne des raisons pourquoy les Grecs ont plustost inuente' deux figures a` chacune de ces deux voyelles, qu'aux trois autres.

costeはco^teで肋骨のことらしい。こっちが狭い方のオ。 cotteは仕事ズボン、オーバーオールのこと。こっちは広いオ。 hosteはho^teでホストないし主人のこと。こっちは狭いオ。 hotteは「大きな負カゴ」。広いオ。

そこで、「また、同じことが開いた『オ』と堅い『オ』についても言える。 たとえば、「コート」と「コット」、「オート」と「オット」がそうである」。

quoyはquoiで、quoiqueで「〜けれども、〜とはいえ」という意味になるようだ。 tiennentはtenirの三人称複数形で、 deを伴なって「〜に似る、ある性質を帯びる」という意味になるらしい。 neanmoinsはyetだな。 dauantageはdavantageで、「それ以上に、いっそう」という意味みたい。 ということは、たぶん後ろのque(qu'vn)はthanなのだろう。 pourquoyはpourquoiで、why。ここはさしずめthat's why...だな。 plustostはたぶんpluto^tで、rather。これもqueと相関的に使われるようだ。

あ。しまった。ferme'は「堅い」じゃなくて、「閉じた」か。 アクサンテギュを無視してしまっていた。訂正訂正。 なんか変だと思ってたっす。

すると、 「というのは、たしかに、広い『エ』と広い『オ』はいくぶん長く、 狭い『エ』と狭い『オ』はいくぶん短かいのであるが; とはいえ、二つの母音は、開いていることと閉じていることによって、 『ア』と『イ』 が長かったり短かかったりすることによっては変わるところがないのに比べて、 より変化するからである; そして、これが、ギリシア人がこの二つの母音にはそれぞれ二つの文字を作り出し、 他の三つには作らなかった一つの理由である」。どうだ。

De plus l'u, prononce' ou, comme faisoient les Latins, & comme font encore les Italiens & les Espagnols, a vn son tres- different de l'u, comme le prononc,oient les Grecs, & comme le prononcent les Franc,ois.

de plusは「さらに」、faisoientは、faisaientで、 faireの直・半過・3・複のようだ。 あとは大体なんとなくわかる気がする。

というわけで。 「さらに、かつてのローマ人、 また今日のイタリア人やスペイン人たちの発音のように、 『ウ』と発音されるuは、 かつてのギリシア人や今日のフランス人が発音するようなuとは、 まったく異なる音を持っている」。かなり意訳。

Eu, comme il est dans feu, peu, fait encore vn son simple, quoy que nous l'e'criuions auec deux voyelles.

feuはfire、pewは少し。e'criuionsはe'crivionsで、 e'crireの直・現・1・複。これもなんとなくわかるな。

「feuやpeuに見られるeuは、二つの母音を用いて書かれるけれども、 これもまた、単純な音を形成する」。

今日はここまで。


掃除励行

天気もいいので、万年床になりつつあった布団を干そうと考えた。 いや、考えただけでなく実行したんだけど。

そしたら、敷き布団を持ち上げてみると…かっ、かびがっ。 布団にかびが生えていた。あ。あ。あーーーーーーーーー・・‥…。 (しばらく意識が飛ぶ)

いやあ、世の中こんなおそろしいこともあるんですね。 床はフローリングだし、冬だし、 まさかそんなことはあるまいと思ってたんだけど、 かかかっ、かびてしまうとは。 かびはジェンナーが撲滅してくれたのではなかったのか。

とりあえず、布団は全部外に出して干し、 窓を全開にして徹底的に掃除器をかけておいた。 ちゃんと掃除をしないと病気になるという恐れをはじめて実感した。

いやはや。お金ができたら布団を新調しよう。 それまでは今の布団をつねに干して、 だましだまし使うしかない。 いやはや。


風呂に入った後、 布団を入れて大学へ。 途中、某喫茶店でピラフセットを食べる。

大学に来て3コマ目の某先生の授業に出る。 来週さっそく訳が当たってしまった。


夕方

博士論文研究計画書を提出し、 HTML化した後、 生命倫理学勉強会に参加するために、 某先輩と某君と一緒に医学部構内へ。

医学部の旧産婦人科病棟という古い建物に入る。 中にものすごい古いエレヴェータがあり、 映画で出てくるような、 手で開けて閉めるものだった。 今度デジカメを持っていって撮影しておこう。

生命倫理学勉強会には、 医者4人、 某倫理学者3人(次回から某師匠と某さんも出席されるそうだ)、 某大先生が参加。 自己紹介をして担当を決め、次回の日程を決めた。 次はおれの番になってしまった。大丈夫かな。

それから某所に来てA Companion to Ethicsの一部をコピー。


某先輩に頼まれたので、 生命倫理学勉強会のテキストの一部をスキャナで読みとる。


スクラーのまとめ。

ふう、疲れた。

そういえば今日、 前年度の最後に提出した科哲のレポートを返却してもらった。


科哲のまとめをしてる途中、 腹が減ったので、 休憩がてら晩ごはんを食べにいく。 某古本屋に寄ったあと、 某所で餃子定食。 某古本屋ではついでにモーニングも買う。

朝から起きてるせいか、一日が長く、かなり疲れている。 うう。明日はトーフルのテストなのに。 (実はまだ何時から始まるのかさえ調べていない)


04/15/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼過ぎ

忙し。 某横浜の某教授からプレゼントが届くもまたうれしからずや。


研究室と下宿を行ったり来たり。さあ、勉強勉強。


すっごい眠い。昨日も半日近く寝たのになぜだ? やはり電磁波か?最近は、部屋の中でも、 電線からなるべく離れたところで寝るようにしているのだが。


真夜中

翻訳の相互チェック中。眠い。


04/15/97(火)

記載なし。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sat Jun 1 12:56:07 JST 2013