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KODAMA'S (NEW) WORLD

"`First of all,' he said, `if you can learn a simple trick, Scout, you'll get along better with all kinds of folks. You never really understand a person until you consider things from his point of view - until you climb into his skin and walk around in it.'"

---Harper Lee, To Kill a Mockingbird, ch. 3.


昨日 / 明日 / 2013年3月 / 最新 / はてな

この日の出来事


15/Mar/2013 (Saturday/samedi/Sonnabend)

確定申告、某最終講義など

今日は某先生の最終講義を聞きに行ったのが一番印象に残った。これまで某先 生の講義は聞いたことがなかったので、わたしにとっては最初で最後の講義だっ たわけだが、先生の人柄がよく出ている感じのよい講義だった。新天地での今 後のご活躍をお祈りいたします。

定時起床。ゴミ出し、朝食、朝刊。午前中はまず某税務署に確定申告の書類を 出しに行く。昨晩某妻ががんばってくれたおかげで、追加の納税はだいぶ少な くて済んだ(以前に比べると、確定申告後に取られることに慣れてきた)。その あと、某区役所に行き、確定申告の控えを保育所の必要書類として提出してく る。

その後、お昼まで某娘を連れて相国寺を散歩。相国寺が臨済宗の大本山である ことに今ごろ気付く。今度座禅にでも行ってみるか。

お昼を自宅で食べたあと、少し某娘に付き合って昼寝。それから買い物に出掛 けていた某妻と交代して急いで大学に行き、某先生の最終講義を聴講する。

夕方、研究室で雑用。あっという間に日が暮れて、急いで帰宅。夕食。

夜、食器を洗ったあと、某娘と風呂。単身赴任中は某娘とやや疎遠になってい たが、ようやく仲良くなってきた感じが(というと大袈裟か)。

夜中、娘の寝かしつけに苦労。これから少し雑用したら寝るか。まあ本当に3月 は何もできない。


15/Mar/2012 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

プールなど

定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。

某娘を保育園に送ってから、本三駅前の喫茶店で某推敲作業。まだまだかかる ことがわかり、某編集者にお詫びのメールを入れておく。

お昼、おにぎりを買って某事務室で昼食。某氏らと昨日の送別会の残飯を処理。 一日遅れでホワイトデーのお返しを配る。

昼下がり、土曜日の出張の準備。その他、雑用をしていたら某吉報。いろいろ な方に報告。

夕方、頭を冷やしにプールへ。1キロほど泳ぐ。キックについて、ようやくただ バタバタやるだけでなく、水の流れを感じながらキックできるようになってき た。

夜、帰宅して夕食。ケーキ。

夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。水泳で体が疲れていることもあり、ドゥ ウォーキンのPodcastを聴いていたら眠くなる。今日は早く寝よう。


15/Mar/2011 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

朝、定時起床。シリアル、シャワー。福島の原発がさらに大変なことに。

大学に行こうと思ったが、風邪がまだ完治しておらず、行っても迷惑をかけると 思い、お昼前に大学に電話して今日も休むことに。明日こそは行こう。

お昼はカレーを作る。お昼すぎからラジオを聞きながら雑用をしていると、 あっという間に夕方に。少し寝る。

夜、ラジオを聴いたり新聞を読んだりツイートしたりばかりではいかんと思い、 二階の勉強部屋で一つ仕事を片付ける。メールも数本。 「学生の安否を知らせろ」とか「学生に学校に来ないでよいと知らせろ」 と事務から(今ごろ)連絡が。

夜中、カレーを温めて食べる。静岡東部で大きな地震。怖い。

真夜中、食器を洗ってからさらにメールを数本。もう寝るか。


15/Mar/2010 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤。午前中は図書館で雑用と勉強。

お昼すぎ、某先生らと某相談。昼下がりまで。

遅めに弁当。夕方まで雑用。そのあと、少し寝袋。

夜、白山上の某喫茶店で少しだけ勉強して帰宅。夕食。 ついでにたまっていた新聞を飛ばし読む。

夜中、二階の勉強部屋で真面目に勉強。ようやく少し書き出す。おもしろいが、 時間的にやばい。


15/Mar/2009 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中

今朝はお昼前まで良く寝る。某オーストラリア人と電話で話したあと、 急いでシリアル、シャワー。

某妻の自転車を借りて、お昼すぎに研究室へ。 某外国人たちと本三の某カレー屋で食事。 two pot screamerという言葉を覚える。

それから原宿に移動し、竹下通り、表参道、代々木公園を紹介する。 渋谷の某ホテル街やゲームセンター(ガンダムのGLinkはやはり印象に残ったようだ) やハチ公前なども紹介。

夕方、鴬谷に行き、谷中墓地を散歩。徳川慶喜の墓にも行く。 日が暮れたころに谷中銀座を歩き、千駄木からタクシーで後楽園へ。

夜、某妻も合流して四人で某和食レストランでゆっくり夕食。 気のおけないオーストラリア人なので、楽しく色々なことを話した。

後楽園から本三まで歩いて戻り、某外国人たちを見送ってから帰宅。 それから風呂に入る。 日中は暖かかったので薄着で良かったが、 夜は寒くなったので少し体が冷えたため。

さて、そろそろ寝て明日もがんばろう。


15/Mar/2008 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前

朝、ゴミ出しをしてから二度寝。よく寝る。

昨晩、書きそびれたこと。

お昼

シリアル、朝刊。 今日からコーヒー豆は「タンザニア・ジェニュイン・キリマンジャロ」。 すっきりした味わい。

東京新聞の運勢欄は教訓のようでいつもおもしろいのだが、 今日のとら年は「教育の要点は生徒の長所を伸ばし、 短所を反省させるにある」。これって運勢なのか?と突っ込みたくなるが、 人生訓としてはありがたい。

お昼すぎ、しばらく某翻訳の仕事。

昼下がり、某妻と散歩に出かける。江戸川橋のあたりのラーメン屋で遅い昼食。 庚申塚から都電に乗り、滝野川一丁目で降り、商店街のあたりを散歩。 飛鳥山公園にも初めて行ってみる。まったく知らなかったが、 渋沢栄一が飛鳥山に住んでいたようで、記念館があった。今度行ってみよう。

喫茶店で一服したあと、西巣鴨まで歩いて地下鉄で帰宅。 ついでに白山の米屋で米を買う。5.5キロほど歩いたようだ。 靴ずれしたのか、足の裏が痛くなった。

それにしても、すっかり春だ。

夜中

夜、夕食。昨日の赤ワインの残りを飲む。 某妻が「生せんべい」なるものをおいしそうに食べていた。 夕刊を読んでからソファで寝る。ソファがオレを呼んでいる。 ソファを呼ぶ男。よく寝る。

某院生のところの子どもが無事に産まれた模様。めでたい。

真夜中

夜中、ひたすら某翻訳のチェック。まだ終わらないが、 ようやく終わりが見えてきた。


15/Mar/2007 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

なんとか起きる。資源ゴミの日。眠い。

朝2

定時出勤(right on time)。

そういえば、昨夜、本屋で立ち読みした本に、 きれいな歩き方についての本があった。歩き方だけではなく 姿勢についても書かれてあったのだが、その中で、 首を伸ばすとよいとあったので、今日は早速それを実践してみている。 たしかに首を伸ばすと自然と背筋が伸びる気がする。 猫背撲滅運動。

夕方

午前中から某事典の編集作業。お昼は某ランチョン・セミナー。 米国連邦政府の生命倫理政策。

昼下がりに居眠りしつつ、なんとか某編集作業を終え、宅急便で発送。

さて、次。

真夜中

夕方まで少し勉強。夜、プールで1.5キロ泳いでから帰宅。 夕食後、今日の朝刊と夕刊を読んだり、 某氏らにThe Feelingのファーストアルバムを勧める電話をかけてみたり。 時間があったので古いガーディアン・ウィークリーも読む。

今日も寒かった。


15/Mar/2006 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

ちょっと寝坊。二度寝したい誘惑を断ち切って洗濯、シャワー、 朝食(ご飯、みそ汁、ツナサラダ)。

昼下がり

30分ほど遅刻して出勤。午前中は雑用と新聞。 お昼は某海鮮丼屋で買ってきて、同僚の某氏らと事務室で。

さて、勉強しよう。

いろいろ雑用をしながら、コツコツと論文読み。 用事をしながらでも集中して読める能力を身に付ける必要がある。

今日は書けなかった。明日こそ書きだすこと。

真夜中

夜、春日の某海鮮丼屋で食事をしたあと、 ストレス性の発作でマンガ喫茶へ。 3時間籠ってから帰宅。

今日もしらふ。

メモ。 研究中はネットは見ないなど、意識的に集中力を養う必要がありそうだ。 我慢することを覚えること(今さらだが…)。

今日のニュース


15/Mar/2005 (Tuesday/mardi/Dienstag)

昨日からいよいよ尻に火が付いたのであまり寝ずにサーベイ論文を書いている。 夕方の某ミーティングに出た以外は、必死に勉強。でも書き終わらない。 もう時間がない。


15/Mar/2004 (Monday/lundi/Montag)

真夜中 (午前)

昨日はお昼前に地下鉄でパディントン駅に行き、 オックスフォード往復の切符を買う。 それからSOASの門のところで中国人と韓国人の友人と待ち合わせ、 SOHOでタイ料理を食べながら旧交を暖める。

さらに近くの某喫茶店で話をし、そこが混んできたのでUCLのそばの Waterstone'sの地下の喫茶店で話をし、 さらに歩きながら話をし(International Hallも見に行く)、 中国人が帰ったので韓国人の寮のフラットに行き、 夕食をごちそうになり、さらに話をし、 気がついたら12時前になっていたのでバスに乗って戻ってくる。 いろいろ話が聞けて楽しかった。

明日のために勉強をすべきなのだが、 もう眠いので明日早く起きて勉強するか。 なんかロンドンに来てからまだ全然勉強してないんだけど、 大丈夫なんだろうか(大丈夫じゃないです)。

今日からまた新しい部屋(シングル)だが、ここではネットが一応使える。

早朝

なぜか早く目覚める。きっと午後に眠くなるにちがいないが、 今日の夕方からのミーティングの準備をすることにする。

何か恐ろしい夢を見ていた気がする。 大きなゴキブリが服の中を這うといったような…。

げ、今ポンドって200円を超えてるのか。なんてことだ。


15/Mar/2003 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

昨日は、大学に行くつもりだったが遅くなったのであきらめ、 駅前の某靴屋で今履いている茶色の革靴と同じものを買う。 古いものは引き取ってもらう。

それから駅前の某カプリチョーザで昼食。 ここは味だめ、サービスだめなので今後は近寄らないことにする。

それからしばらく家で休んだあと、 夕方に有楽町に行き、ギリシア国立劇団による『アンティゴネー』を見る。 開演時間を30分勘違いしており、10分ほど遅刻してしまう。あほ。 劇はなかなか良かった。義理と人情の物語、ではないが、 義務の葛藤の話(国への忠誠の義務vs家族の義務、公平の義務vs家族の義務、 忠孝の義務vs愛する人への義務etc)。 が、耳にイヤホンをつけて日本語訳を聴くというシステムは、 慣れないせいか今いちだった。ギリシア語ができたらなあ。

そのあと銀座で某プロントで食事。某カプリチョーザよりはましだったが、 やはりイタめし食べるならもうちょっと店を選ばねば。

遅くに帰ってくる。もう寝よう。

お昼

昼前までフトンから出られず。なんとか脱出して朝食。

昼下がり

新聞。

夕方

うどん。パターナリズムについてすこし考える。 他にも考えるべきことは山ほどあるな。

最近新聞で大リーグの結果を見ることがあるが、 慣れていないので専門用語が難しい。「右邪犠飛」って何だろうと思って 調べると、ライト(右)、ファール(邪)、犠牲(犠)、フライ(飛)という意味だった。 素人目にはほとんど暗号だ。

ちょっと某ダイエーに行き買物。

いろいろなところで使われているはてなアンテナが便利そうなので、 ちょっと試してみる。 これまでつかっていた「たまてばこ」は削除。 crontabコマンド(-eで編集、-rで削除)を使ってcrontabも削除。 ひさしぶりにviコマンドを使ってあわてる。

ちょっと生活が快適になった、かな?

夜2

Pettitの論文の続きを読む。契約論の先鋭化の話と、 善の理論(personalism, solipsism)と正の理論(義務論と帰結主義)の話。 ああ、思想史も勉強しないと。 というか、論文を早く書け。

早く頭が良くなりたい。

夜3

DNAについてのテレビ。離れて暮らしていた双子がそっくりの人生を送っていたとか、 肺・心臓移植を受けたレシピエントがドナーの性格を引き継いだとか。 ホンマに遺伝子によって説明されるんかいな。

メモ。生殖補助医療において兄弟姉妹による精子・卵子の提供は認めないという 方向で厚生科学省の委員会が合意(昨日の産経)。平成12年12月にまとめた報告書では 兄弟姉妹しか提供者がいない場合にかぎり、例外的に認めていた。

真夜中

野菜炒めその他を作る。買ってきたタワシで底の焦げたナベを洗う。 苦労したが、9割方は落とせたようだ。つかれた。手も荒れてしまう。

う、某千葉大で今日からおもしろい研究会がやっているようだ。 ちょっと遠いが明日は行ってみることにしよう。しかし、 9時半からということは、7時半ぐらいに出ないといけなさそうだな。


15/Mar/2002 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

ちょっとギターを弾く。

すこしブルーズを聴きたい気分になる。

真夜中2 (午前)

そういえば、 某大の時間割が来ていた。後期、月曜2コマだそうだ。 山奥の某大は6月の木曜に二度ほど修業に行く予定。 あれ、何コマ目だったかな。あ、3時からか。

そういえば、先日某先生から本をいただいた。感謝。

夜明け前

M. Le Pen accuse le RPR de vouloir l'empêcher de se présenter
ルパン氏、立候補を妨げようとしたRPR(共和国集合)を非難

(from Le Monde)

Le président du Front national affirme qu'il lui manque 80 parrainages pour être candidat.
民族戦線(Front national)の代表は、 立候補するために80人の推薦が不足していることを認めた。

Selon lui, le mouvement gaulliste fait pression sur les élus afin qu'ils s'abstiennent de signer en sa faveur.
彼によれば、ドゴール運動は選挙人たちに圧力を加え、 彼らが彼のために署名することを控えさせている。

Le RPR se défend de toute intervention.
RPRはいかなる干渉も否認している。

(vouloir=want; empêcher=prevent; manquer=lack; parrainage=sponsorship, recommendation; gaullist < de Gaulle; faire pression sur=put pressure on; élu=elector < élire=elect; afin que=in order that)

上のフランス語は昨日の分。 あれ、なんでもうこんな時間なんだ?

このところ音楽の趣味はどんどんメロウになっている気がする。 ヴァン・モリソンの`Brown Eyed Girl'に元気づけられたりなぐさめられたり (歌詞じゃなくて、ヴァン・モリソンの声によって。念のため)。

昼下がり

2時半まで寝てしまう。ダメ人間。しかし、今日は勉強するぞ。

知らなかったが、`My Fair Lady'というタイトルは、 `Mayfair Lady'のコックニー訛りの発音の連想から付けられたんだそうだ。 Mayfairはハイドパークの東の地区。 有名な「ライン・イン・スパイン…(Rain in Spain...)」 というセリフにあるように、コックニーでは「エイ」が「アイ」になったり、 また「ハウス」や「ハヴ」のh音が落ちて「アウス」「アヴ」となったりする。

「じゃあ、ヘーゲルは『アイグル』ですか」

「そういうことになるな。まあ、 当時のロンドンの貧しい庶民はヘーゲルなんて知らなかっただろうけどな」

当時の貧しい庶民たちの会話「おい、おまえ、アイグルの『精神現象学』 読んだか」「読んだ読んだ。アイグル左アの『疎外』の理解ア、 アイグル固有の疎外論を理解するさまたげになると思うな、おれア」

某サン・ジェルマン・デ・プレでたこ焼を食べながら勉強。 関倫の倫理学研究が届いていたので、それも読む。 おれの日本語って、ほんとに翻訳調だなあ。

ところで、「関西倫理学会」って英語では`Kansai Ethical Society'って言うのか。 なんかおかしい気がするんだけど、いいのかなあ。 Ethical Societyはgoogleで調べるといくつか出てくるけど、 倫理学を研究する団体じゃなくて、善行をなす団体ばかり。 倫理学を研究する団体という意味ではやはり、 The Society for Ethicsのように表現されるんじゃないのかな。

「いいのいいの。日本人英語で。それに関倫の会員は善人ばかりだし」

夜2

う〜ん、『沈黙の春』が見つからない…。研究室だったかな。

夜3

そろそろ明日の勉強会の準備をしなくては。

ガダマーがついに死んだらしい。 ガーダマー・ホームページも参照。

Gadamer verstorben
ガダマー逝く

(from Information Philosophie im Internet)

Im Alter von 102 Jahren ist Hans-Georg Gadamer in Heidelberg am 14.März 2002 gestorben.
102才で、ハンス-ゲオルク・ガダマーはハイデルベルクで2002年3月14日に死んだ。

Gadamer galt als einer der bedeutendsten Denker des 20.Jahrhunderts.
ガダマーは20世紀で最も重要な思想家の一人として見なされていた。

Mit seinem Hauptwerk "Wahrheit und Methode: Grundzüge einer philosophischen Hermeneutik" begründete er 1960 die moderne Verstehensanalyse als philosophische Disziplin.
彼の主著『真理と方法: 哲学的解釈学要綱』によって、 彼は1960年に近代の解釈分析を哲学の分野として基礎づけた。

Bis kurz vor seinem Tod war Gadamer noch mit Vorträgen, Interviews und Texten als philosophischer Publizist aktiv, zuletzt beschäftigte ihn der Frieden zwischen den Weltreligionen.
死ぬ少し前まで、ガダマーはなお、哲学評論家として活発に講演、 インタビュー、論説を行なっていた。死ぬ直前には、 彼は世界宗教の和解に取り組んでいた。

(verstorben=die < versterben; galt als=be reckoned as < gelten; Grundzug=fundamental character; begründen=ground; Publizist=journalist; zuletzt=lastly; sich beschäftigen=engage oneself; Frieden=peace)

真夜中

晩ごはん。シシャモ、えのき(だっけ?)、納豆。お腹いっぱい。

さて、勉強勉強。

今日の勉強時間…4hr


15/Mar/2001 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

現代政治哲学の授業

ドゥオーキンの資源(resources)の平等論の説明と、 アーネソンの批判。 風邪なのか頭がぼんやりしていてあまり集中して聴けなかった。 要復習。


15/Mar/2000 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

今日のニュース

某英国人からテープを借りました。
彼もギターを弾くそうです。バンドをしたいと言っていました。
J.B.Schneewind, Sidgwick's Ethics and Victorian Moral Philosophy, Oxford: Clarendon Press, 1977.
が、 これも必読文献のようです。
某古本屋でCDを大量に買いました。
マガジンも買いました。学生証を見せたら5%引いてくれました。
今日の新聞
今日もThe Daily Yomiuriです。
編集後記

今日の新聞

Creators of Dolly clone pigs
イギリスでクローン羊の作成に成功した研究所が、 今度はクローン豚の作成に成功したらしい。 今後は、豚から人への臓器移植をうまくやるために、 遺伝子操作の研究を進めるとのこと。
>動物の臓器を人間に移植することをゼノ移植(xenotransplant) という呼ぶらしい。zeno-とは「外来の、異種の」という意味。
>生まれた5匹の子豚の名前は、ミリー、クリスタ、 アレクシス、カレル、およびドットコム(Dotcom)。 この最後の名前はなんなんだっ。
London cabbies' brains evolve
先日英国のヴァージンラジオでも報道してたように思うが、 UCLの研究者がロンドンの黒キャブ運転手の大脳を調べたところ、 自動車操縦や学習能力を司る海馬(hippocampus)の部分が 普通人より肥大していることがわかったらしい。

編集後記

> 予定表を見ると、今月は気が狂いそうなほど忙しいです。 が、毎日計画(i.e.ノルマ)を立てて行動しているので、 なんとか発狂せずにすんでいます。

> いや、まあみんな忙しいと思いますが。 みなさんご苦労さまです。現代人は大変ですね。


03/15/99 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

研究室に一人。 しんどいのであまり頭を使わなくて済むビジネス英会話を二日分聴く。

それにしてもなぜこんなに疲れているのだろう。 さては病気にかかったか?


早朝

ソファで爆睡。とりあえず元気になったが、眠い。

まだ雨が降っているようだ。暗雲垂れこめる。


03/15/98(Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

初めて下宿で寝た。しかも半日近く寝てしまった。 昨日の晩にお風呂に入って髪を乾かさずにそのまま寝入ったので、 起きたら髪がもにゃもにゃだった。 明け方はずっと夢を見ていた。


顔を洗って外に出ると雨。空がどんよりくもっていて、世界が薄暗い。 傘を差して自転車をこぎ始めると、寒くて手が凍える。 寝すぎて頭がぼおっとしてたせいか、憂鬱な景色を見ていると、 気分まで憂鬱になってくる。

「ああ、どないしょ、あの、大原行きのバス停はあっちかな、 それともこっちかな?」と訊いてきたぶしつけなおばさんに、 すいませんわかりません、と答える。


しかし、京大に近づくにつれて空は明るくなり、雨も上がってきた。 傘を閉じて、自転車をこぐ。薬局の前に「新しい避妊法、マイルーラ」 という看板が出てたのを見て、少し笑ってしまう。


というわけで、京大文学部新館倫理学研究室に無事に到着。 十分休息をとったので、勉強しなくては。


昼さがり

外でごはんを食べる。なんだか眠くなってきた。ぐう。 ある程度以上寝すぎると、かえって眠たくなるんだろうか。ぐう。


夕方

というわけで寝てた。いかんいかん。


夜っ(「っ」っておかしいっ)

あっ、そういえばっ、 明日は某師匠が発表される情報通信学会なるものが開催されるんだったっ。

学会は午後から始まるそうだからっ、ロンリ学勉強会の時間をずらすかっ、 延期してもらわねばならないと思ってっ、某君の実家に電話したらっ、 お父さんが電話に出たんだけどっ、ぼくは某君本人だと思ってっ、
「あっ、某君ですかっ、こだまですけどっ。 あのっ、明日のロンリ学のことなんですけどっ」
って言ったらっ、お父さんがっ
「あーっ、いやーっ、そのーっ、某君は出かけててーっ、あーっ、そのーっ、 よく声が似てるんだけどーっ、そのーっ」
ってっ、そっくりな話し方でしゃべるのっ。だからっ、ぼくはすいませんって あやまってっ、電話を切ったのっ。 (あっ、いつのまにか『ぼのぼの』のシマリスになってるっ)


番人の番人に対する戦い…。


03/15/97(土)

記載なし。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Apr 7 00:39:16 JST 2013