大学には最近、授業評価という制度があり講義後に無記名で学生が 講義の評価をすることになっているが私への評価で最も多いのが 「こくばんの字がきたない」というものである。 そう書いている字の方が私よりはるかにきたない。 しかも「黒板」という漢字が書けない。 講義する先生への関心も薄い。 今学期、私への授業評価に「この講義は語り口が良い。 さすが芸能人」と書かれた。人をなんだと思ってる。 こんな講義は続けられるか。
---森本敏、拓殖大学教授、産経新聞2004年2月16日正論から
今日一番印象に残ったのは、肩の痛みが酷くて救急外来に行ったこと。幸い深 刻ではなかったようだが、良い経験になった。軽症だったせいか、救急ではあ まり大事に扱ってもらえなかった気がするので、次に行くときは気を失ってか らにしよう。
定時起床。たくさんゴミを出す。シリアル、朝刊。
午前中は風邪気味の娘を連れて病院へ。薬を出してもらう。家に帰り、入れ替 わりで風邪気味の妻が病院へ。娘としばらく留守番。
お昼を食べた後、しばらく娘と昼寝。夕方、リサイクル用の衣服を区民センター に預けに行ってから、散髪へ。散髪している途中で、肩が痛いことに気づく。
夕食中、さらに痛みがひどくなってくる。寝違えだろうと思ったが、どんどん 痛くなってくるのでソファーでしばらく寝ることに。
夜中、布団で寝ようと思っても、寝返りが打てないぐらい痛くなってきたので、 念のためタクシーで救急外来へ。間もなく医師に見てもらったが、やはり寝違 えでしょうとのこと。薬をもらって、歩いて帰ってくる。
薬が効いてきたら寝ることにしよう。
定時起床。ゴミ出し、髭剃り、朝食。
今日も娘を保育園に送ったあと、本三駅前の某喫茶店でがん告知の勉強など。 某所にメールで発送。
お昼は某ラーメン屋で酸辣麺。それから研究室で雑用。
昼下がりから夕方まで、某院生の論文指導など。
夜、プールで少し泳ぐ。雪がちらつき始める。傘を差して茗荷谷から歩いて帰 宅。夕食。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。泳いだためか眠い。もう寝ないと。
少し研究する余裕が出てきた。ラッセルの勉強もしないと。
定時起床。シャワー、朝食。
定時出勤。午前中は、少し某図書館で一服したあと、教室の研究会。
お昼ごろ、某所に移動して終日雑用。
夜、某氏らと鰻とビール。うまい。
週アスを買って夜中に帰宅。週アスを読み、いろいろ雑用。
真夜中、少しWiiをしてから風呂に入る。新聞を読んだら寝よう。
朝、なんとか起きる。シャワー、シリアル。
定時出勤(少し早め)。今日も終日雑用。
夜、某所で飲み会。 酔っ払ってつい余計なことを言ってしまった気が。 調子に乗ってしゃべりすぎないこと。
夜中に帰宅。ついコンビニで週アスを買ってしまう。
しばらくソファで寝てから、ゆっくり新聞。もう寝ないとまずい。
某妻の祖母が亡くなったそうだ。数えるほどしかお会いしなかったが、 思いやりのある優しい方だった。合掌。
朝、少し遅目に起きる。シリアル、シャワー。
定時出勤(少し遅刻)。午前中は某業者と打ち合わせ。
お昼、某氏と本三でカレー。
お昼すぎ、某卒論発表会で、某卒論生たちが発表するのを聴く。 立派に発表していたので一安心。
昼下がり、予算関連の相談。つくづく思うが、 経理は自分には向いていない。 というわけで、確定申告は今年も某妻にお願いしよう…。
夕方、某会議の時間を間違えており、すっぽかしてしまう。 そのあと、某卒論生たちとケーキを食べる。
さらに夕方、某院生の指導。 そのあとの某会議にも再び遅刻して顰蹙を買う。いかん。
夜、某用事で広尾へ。 日が暮れると、昨日までの陽気は嘘のように寒くなる。
夜中に研究室に戻ってきて寝袋で一休み。 起きてからいろいろ仕事。某校正も一件終える。あとはレポートだな。
真夜中に帰宅。一服。crispsや納豆(!)を食べる。 一日は短い。もう寝なければ。
朝、ゴミ出しをしてから二度寝。早目に起きてシャワー、朝食、 旅行の仕度、掃除など。報告を控えた某妻の緊張が伝染ったのか、 お腹の調子が悪くなる。
某区立図書館で本を借りてから地下鉄に乗り、東京駅へ。 駅弁を買って新幹線に乗る。初めてN700系に乗ったら、とても快適だった。 しかし、全席禁煙のためか、隣に「タバコを心ゆくまで吸ってきました」 と言わんばかりの中年男性が座ってきて、スーツから漂うタバコの臭いに辟易する。 これは困った現象だよな。
新幹線の中では、新聞、昼食、読書、睡眠。快適。 冬晴れで熱海のあたりは見晴しがよかった。米原のあたりは積雪、吹雪。
京都は年末に来たときと同じホテル。無線LANも使えて快適 (部屋で使うとシグナルがかなり弱いけど)。
夕方、某妻と一緒に外出。御所を歩いて鴨川ほとりに行き、某喫茶店で一服。 日が暮れて店を出ると雪が降ってくる。 某妻が「そそ遭難する」と小声で叫び、笑う。
寺町通りでパンを買い、某地下街(初めて行った)で折り畳み傘を買う。 そこで某妻と別れて、一人で鴨川のほとりを歩く。 ひさしぶりに音楽をかけながら一人で歩く。ときどき一人にならないと、 某妻のありがたさも、一人でいることの価値も忘れてしまうので気をつけよう。
二条にある某お好み焼き屋で食事をしようと思っていたら、混んでいたので断念。 ひたすら歩いて烏丸丸太町に戻り、さらに千本(?)のあたりまで歩き、 魚料理の居酒屋を見つけたので、 そこで後藤新平についての新書を読みながら腹一杯食べる。富乃宝山。
夜中、ホテルの部屋で静かに読書したり翻訳したりしていると、 某妻が酔っぱらって戻ってくる。 「電話したのに出なかった」と非難されるが、 どうも千石の自宅の方に電話していたらしい。う〜ん。
寝よう。
少し寝坊する。眠い。
朝日新聞第一面に、救急医学会が延命治療中止の指針案公表の記事。
午前中は某スタバで新聞。お昼前に大学に来ると、 『創文』1-2月号が50部届いていた。 「功利主義の再検討」という特集があり、 そこに寄稿しています。 無料の雑誌なので、 大学書籍部や大型の書店などで目にしたら入手してみてください (『創文』のホームページには、 「学説史上、功利主義は既に乗り超えられているようですが、 現場においては功利主義を改めて見直すことが必要かと思います。 今月号は、「特集Ⅱ・功利主義の再検討」をお届けします。」と書いてある…)。
お昼は某氏らと。喫茶店でコーヒーを飲みながら雑談。
寝不足気味なのか、食事に揚げ物が続いたのか、 吹き出ものが目立つ。
心理的障壁を乗り越えて某校正をやらねば。
メモ。いろいろ執着心があるから心が動揺する。たとえば名誉欲。 人に仕え表に出ない黒子に徹する決心さえあれば、わずらわされずに済む。 出世欲もしかり。「それらの欲求は人間本性に抜きがたくあるもので、 考えてどうなるものではないのではないですか」。試してみればよい。 何事にも一位になろうとするのではなく、二位か三位を目指すという 決心だけでも、ずいぶんと楽になることができるだろう。 「まだそこまで達観できません」。 Have you never been mellow...?
夜まで研究室で某校正作業。全然進まず。やばい。 逃避的に数独を一問解く。
プールに行くつもりだったが、会員証を自宅にあるコートの中に忘れてきたので、 そのまま帰宅。
夜中、夕食を食べたあと、某妻と巣鴨の漫画喫茶へ。 頭が少しリセットされた。明日も校正作業をせねば。
今日も定時出勤。午前中はいろいろ調べものをしていると終わる。 ランチョン・セミナーでは認知症ケアにおける 「パーソン・センタード・ケア」について少し勉強。
寝不足で眠い。昼下がりは某翻訳の校正の続きなど。
なんだか疲れて何もやる気が起こらず。 いかんいかん。ジムに行ってリフレッシュしてこよう。
夜、医図書に寄って依頼していた論文のコピーを受け取ってから、 プールで泳ぐ。平泳ぎとクロールを適当に40分ほど。 プールを上がると、バスタオルがなくなっていた。 というか、同じ青いバスタオルを持ってきていた人が、 間違ってオレのを持って帰ったようだ。 仕方ないので、 残っていた(明らかにオレのより古く、また洗剤の香りも違う) 青いバスタオルをもらってくる。は、腹立つ…。
外に出ると雨。傘がないのでいったん研究室に戻り、 それから某海鮮丼屋で夕食。また研究室に戻ってくる。
Stevie Wonderの`Positivity'、歌詞もリズムもすばらしい。
少し脳死の勉強をしてから帰宅。途中、郵便局に寄り荷物を受け取る。
なんだか物憂いので勉強する気になれない。 パスカルでも読んで気晴らしするか。
疲れて何もする気にならず。
Neil Youngの新作を教えてもらう。 佳曲が多い。少し癒される。
腹が減った。中華風のおかゆが食べたい。 しかし、家には食べるものが何もない…。
メモ。結論よりもそこに至る推論が重要だ。 「実感」? 実感(=直観)による論証。 「〜はなされるべきではない。なぜなら、それは私(たち)の実感に反するからだ」。 こういう論証はどこがまずいのか。 結論が現在の社会で支持されていると述べているだけだから、まずい。
ヘロドトスのギリシア人と何とか人の死体の扱い方の話を想起すればわかるように、 「実感」はその時代の文化によって作られている場合が多いと思われる。 「その時代の文化」を重視しないわけではないが、 神聖化するのも間違っているだろう。文化に関しては、ある程度相対的な視点を 持つ必要がある(historicityのセンス)。
メモ2。なぜシンガーが脳死にこだわるのか。 それは、死の定義を変えてまでDead Donor Rule(移植によって一人を助けるために、 他の一人を--たとえその人の同意があろうとも--殺してはいけない)を墨守しよう とする姿勢が義務論のそれだからだ。正しい功利主義的態度は、 「たしかにそれは、これまでの死について考え方から言えば、 死にかけている一人を殺して、別の死にかけている一人を助ける医療だと言える。 しかし、ドナーが望んでいるのであれば、それは許されることである」 と主張することであろう。 一度ルールを変更したら、すべり坂を下ることになるというのは、 いかにもルール崇拝的な発想だ。
Dead Donor Ruleにしろ、Rule of Rescueにしろ、功利主義対義務論の争いが 最近より明確に見えるようになってきた。今後も功利主義的思考を身につける 努力を続けよう。
今日のニュース
寝ていたらけっこう大きな地震。東京23区は震度3だそうだ。 もう少し大きいんじゃないかと思ったが。 大丈夫そうなのでまた寝よう。
朝、目覚しに気付かず、寝坊したが、なんとか朝の勉強会に間に合う。 午後は雑用をしていたらいつのまにか終わってしまう。何をしてたんだろう?
夜、ジムで少し汗をかいてから、お茶の水で某氏らと飲む。 ビールと日本酒。いろいろ話してから帰宅。
う〜、勉強せんとやばい。早起きしてがんばれ。
早起きして朝から某発表会を聴講に行く。
いろいろ興味深い発表を聞く。
帰宅して昼食。かぼちゃ、メカブなど。
哲学の卒論は、 「とりあえずこの文献を読んでみました」的なものが多いんじゃないかと思うが (自分もそうだった)、医学の方には、ちゃんと形式があり、 一応みなその形式に従っている。 これは社会科学も同じだと思うが、
というような「型」がある。おもしろいのは、文献研究の場合もこれと 同じ型を使用しているので、研究の方法は、「MedlineでAというキーワードと BというキーワードのAND検索で行なった」とか書いてある。
それはともかく、こういう型は重要なので、自分の論文を書くときにも きちんと念頭に入れておかなければならない。とくに方法については ややもすれば単に「批判的に検討した」という以上のことが言えない 場合があるので、概念分析を行なった、推論の妥当性を検討したなど、 もっと意識的になる必要がある。
ところで、上の型を主要な哲学者の研究に(適当に)当てはめてみると どうなるか。まずデカルト。
う。哲学史理解の浅さがバレるな。つぎにロック。
これも適当だが、次はベンタムの民主政体論。
いかん、こんなことをやっている場合ではない。
ちょっと転寝してから大学に戻り、再び某発表会へ。
某発表会を最後まで聞く。 今日は少しサボったものの、 朝から晩まで聴講していたので偉い。 しかし、 明日も続くので、 最後までがんばらないと。
いろいろと無能感に悩まされながら、 書籍部へ行くと、 読むべき本の量に圧倒され、さらに無能感が増す。 まあそう言っていても始まらないので、 とりあえず勉強しよう。
科研費を使い切らないといけないので、 本と辞書をたくさん注文し、 購買部で買い出しをしてから戻ってくる。
翻訳を少しと、分配的正義の勉強を少し。
帰宅。つかれたので新聞を読みながらテレビ。
先日のニーズの問題に関連してWelfare概念についてちょっと勉強。 A Companion to Political Philosophyの`Welfare'の項を読んだ。 とりあえずGriffinを読め。
あんまり眠くなくなってきたが、 健康を考えてなるべく今のうちに寝るようにしよう。
しかし、今日のメガネも高くついてしまったし、来月のカードの請求が恐い。 どうしよう。ぶるぶる。
そういえば、メガネを買うのは2年半ぶりのようだが (2000年7月の日記参照)、 左目は4度数ほど悪くなっていたそうだ (右目はレンズが壊れていたのでわからなかった)。 明らかにコンピュータの見過ぎだ。 そのうち失明してしまうんじゃないかと心配になってきた。 なるべく無理をしないように注意しよう。
お昼まで起きられず。どうも体調がおもわしくない。 お昼はパスタ。ツナトマトソース。 前回よりはうまくなった。
風呂。眠い。
放送大学。ギリシアのポリス(市民共同体国家)について。 アテネのアゴラ、民衆法廷、劇場、ピレウス港、 アクロポリスのパルテノン神殿、ラウリオン銀山等々。 アテネの大きさは日本の佐賀県ぐらいで、 ペロポンネソス戦争直前の最盛期432BCの人口は市民(ポリータイ) が4万(その家族が12万)、 在留外人(メトイコイ)が1万(その家族が2万)、 奴隷(ドゥーロイ)が10万で、 全部で約30万人ぐらいだそうだ(ちょっと多めに見積っているそうだ)。 4万もいたら直接民主政は難しいんじゃないか。
在留外人の代表はアリストテレス。 財産に応じて兵役に服する場合があったが、 政治活動にはまったく参加できず、 土地の所有権も持っていなかった。 市民権を得る者もいたが、虚偽の申立をして市民権を得ようとした者は、 裁判で敗訴すると奴隷になることもあった。
ペリクレスの市民権法(451BC)によって、 両親がアテネ市民でなければ、 その息子は市民権を得られなくなるようになった。 それ以前は父親が市民であればよかった。
ギリシア・ローマ文化が開花した理由の一つには、 自由市民の活動が奴隷制度によって支えられていたという事実があるが、 よく考えてみると、 戦後日本のサラリーマン文化も主婦の無賃労働によって支えられていたわけだ。 とフェミニストなら言うかもしれない。
スパルタ。スパルティアータイ(ドーリア人)、ペリオイコイ(周辺の民)、 ヘイロータイ(ヘロット)の三身分。
アテネ。624BCドラコンの立法(慣習法の成文化)、594BCソロンの改革 (市民が奴隷身分に転落することを禁止。家柄ではなく財産所有額によって市民の 身分を区別)。
夕方、少しウトウトしたあと、ちょっと買物に行き、 夜は海親子丼とかぼちゃとひじきを食べる。 そのあと、動物についてのクイズ番組を見る。
新聞。24日から27日、フジテレビ系の『タモリの未来予測TV』を見ること。
こないだの川崎市の、古本屋が万引少年を警察に引き渡したら逃走して 踏切で電車ではねられたという事件(1月21日夕方)は、責任の問題を考える上で とても良い例になると思う(こう書くとちょっと不謹慎かもしれないが)。 はたして道義的には古本屋には責任があるのか。 もちろん産経の読者の論調は「店長を『人殺し』などと非難するのは本末 転倒もいちじるしい。世も末だ」というものだ。 責任の論点とはすこし異なるが、 「この事件で店長を責めることは、万引の補導に対して萎縮効果を生み出す」 というまっとうな意見もある。
「直観的にはとくに責任はありませんよね。 だって、逃げたのを店長が追っかけたら電車にひかれたというのではなく、 中学生は自発的に逃げ出して、ひかれたんですから」
「しかし、自発的と言っても、元はといえば店長が万引を見咎めたうえで、 警察を呼んだから、中学生はこわくなって精神的に追いつめられたわけだろう。 精神的に追いつめたのは店長だとも言える。ここで反実仮想に入るわけだが、 もし店長が警察を呼ばないで、自分で諭すだけに留めておけば死ななかったわけだ。 店長だってそういう風に考えて悩んでいたんだろう。 『もし自分が警察を呼ばなければ…』とね」
「しかし、店長はそこまで見通せなかったわけでしょう。 警察だって逃げるとは思ってなかったから、 店長が中学生が逃げ出すことを合理的に予期できたと考えることはできないですし、 ましてや事故に遭って死ぬことを意図していたわけでもありません。 過失でも故意の殺人でもないわけです。 店長が自分を責める気持ちはわかりますが、 この場合に店長に責任があることになったら、 自分がかかわったあらゆることに責任が生じてしまって大変ですよ」
「その通りなのだが、この店長を非難する人々の直観にも一理あるものとして 考えてみるべきだ。君は想像力が足らんよ」
「そうでしょうか…」
半日近く寝てしまう。朝起きる生活は効率が悪いかもしれない。
「おはようございます。ちょっと情報が遅れてますが、 朝のヘッドラインニュースです」
「まず歴史から見てみましょう。1568年の今日、 スペイン異端審問所の見解に基づき、 オランダ国民全員が死刑宣告を受けました。 300万人を殺す計画で、 記念すべき第一週には800人が吊されたり焼かれたりして死んだそうです。 (ananova)」
「また、1963年にはビートルズのPlease Please Meが最初のチャート第一位を 獲得しました。 したがって、全体的に見ると今日はたいへん縁起の良い日だと言えるでしょう」
「次に、日本のニュースです。 本日の毎日の社説は、 『おからは「ゴミ」である』という99年の最高裁の判決についての考察です。 先ほど入った情報によりますと、 明日の社説では『バナナは「おやつ」である』 という画期的な国連宣言について考察する見込みです」
「一部の国会議員たちが超党派の禁煙同盟を結成する模様です (Asahi)。 某君の進退が今後の焦点となりそうです」
「今朝の重要なニュースはこれくらいです。ではまたそのうち」
読書会の準備。お昼はうどん。
自由主義勉強会。 テンのミル論文を5時間かけて読む。 はげしくつかれた。 しかしおもしろい論文なので、もう一度よく復習しよう。
モンティパイソンを少し見る。眠い。
Eichel plant massive Einsparungen
(アイケル、大きな節約を計画)Mit der Abwehr des "blauen Briefes" aus Brüssel ist es für Finanzminister Hans Eichel nicht getan.
ブリュッセルからの青手紙(警告状)に対する防衛を固め、 大蔵省のハンス・アイケルはまだ終わっていない。
Mit einem neuen Sparpaket will er jetzt den Haushalt konsolidieren.
新しい節約計画(Sparpaket)を携えて、 彼はようやく予算をまとめた(konsolidieren)。
Auf der Streichliste: Die Eigenheimförderung, die Arbeitslosenhilfe sowie Bundeswehr-Investitionen. (from Spiegel)
リストにあるのは、軍隊の投資(Bundeswehr-Investitionen)の他、 国内の需要(Eigenheimforderung)、失業者の援助(Arbeitslosenhilfe)。
(う。今回は難しくてわけわからん。es ist für ... getanの意味わからず。 Streichlisteの訳もわからず。予算案みたいな意味? あるいは節約のために削られる項目のリスト?)
(「ブリュッセルからの警告状に対する準備がまだ終わっていない」 というのが正しい訳だそうだ)
雑用的勉強。モニタの見過ぎで目が痛い。寝よう。
今日の勉強時間…8.5hr
引き続きハートの勉強。 Stephen Perryの`Hart's Methodological Positivism'という論文を読み終える。 この論文はハートを思いっきり誤解している気がするが (論証できないのでえらそうなことは言えないけど)、 この論文を『法の概念』とつきあわせて読んだおかげで、 ようやくハートの議論の全体像がつかめてきた。
メモ: 一次的規則の不完全さを補うために二次的規則が生じてきた、 という説明は、自然状態から社会状態への移行と類比的に考えられる。
また、真夜中にB. Williamsの`The Idea of Equality'も読む。 「等しい尊重」と「機会の均等」という考え方の説明と、 両者は衝突することがありえる、という話。 なんかごちゃっとした論文だが、影響力の大きい論文らしい。 「機会の均等」論はおもしろいので、さらに勉強すべし。
今日封切りだった映画Hannibalをさっそく観てきた。 The Silence of the Lambの続編。 今回はLector役はAnthony Hopkinsだが、 Clarice StarlingはJodie Fosterではなく、 Julianne Moore。監督はRidley Scott。
カメラワークや音楽は美しいし、 アンソニー・ホプキンスの圧倒的な存在感も堪能できるが、 ストーリーは長くて退屈だった。
おそらく、 レクターとクラリスの愛憎関係が物語の主軸になっていると思うのだが、 ジュリアン・ムーアの影が薄いのでその点が前面に出ず、 残酷でグロテスクなシーンだけが印象に残り、 見終わってもほとんどカタルシスを感じなかった。 問題は物語そのものかあるいは脚本にあるので、 たぶんジョディ・フォスターが演じても同じことになったと思う。 シガニー・ウィーバーあたりが演じると もうちょっとましかもしれないが。というわけでC。
ちなみに、今回はレスタースクウェアにあるEmpireという映画館に行ったが、 ここは巨大なスクリーンと快適な座席で映画を観ることができる。音響も良い。 ソーホーのCurzonはミニシアターだが、ここも音響が良くて快適。
「何がカ、カカ、カタルシスだ。勉強しろ勉強っ」
「してますってば。とくに今日はかなり勉強しました。 最近ようやく法哲学がおもしろくなってきて、やる気がでてきたんですから」
「映画に行く金があったら、あれだ、え、え栄養ドリンクを買って徹夜で勉強しろ」
「そんな無茶な。ただでさえ目が悪いのに、 映画も音楽もなしで法哲学ばっかりやってたら、 視野がさらに狭くなってしまって、 何も見えなくなってしまいますよ。 映画を観るのは息抜きと社会勉強を兼ねた貴重な活動でして…」
「ところで君はいったい誰に向かって自分の行為を正当化しようとしてるんだ?」
「さあ」
昨日は昼下がりに烏丸北大路の某洋書屋さんに出かけてきた。 が、欲しい本が見つからず、店からは手ぶらで出てきた。いやはや。
帰り道、二三軒古本屋に寄る。
下宿で半日ほど寝る。 朝、某師匠にモーニングコールしてから、 風呂、洗濯。
それから某喫茶店でモーニング。 ジャンプ。プレイボーイ。
『ポール・ロワイヤル論理学』の英訳か邦訳を探しに文閲に行くが、 見つからずやはり手ぶらで出てくる。 どうやら最近は本運がないらしい。いやはや。
近日刊行予定の、某シジウィック先輩の本の校正中。 自分の本が出るっていいなあ。うらやましい。 おれも早く本を出版して、 古本屋に出回っているのを学生に回収させる身分になりたい:-)
ロック読書会終わり。第3巻第4章第10段落から第14段落まで。
中央食堂に行って遅い昼ごはん。 新しくバイトに入ったらしい茶髪のレジの姉ちゃんが、 隣の姉ちゃんに「ねえ、この魚なんなん?」とか訊いてるのを見て、 思わずむっとくる。 ひ、人前での言葉遣いを知らんのかっ。
国内旅行のちらしを見ながら一人で食事。 鹿児島でも行ってくるかな。
研究室に戻りがてら文学部新館一階においてあったビラを見ると、 先日「警察がE号館で暴力的な捜索を強行!」したらしい。
これはこれで由々しき事態なのだろうが、 おそらくもっと恐いのは、 「警察が某E研で暴力的な捜索を強行!」 であろう。こんなビラがまかれる日が来なければいいが:-)
ふう。第100節まであるから、一日5節ずつ進めば20日で終わるな:-)
フランス語を勉強した後、某E研に行くと、 ちょうどみなでごはんを食べに行くところであった。 というわけで、さっきごはんを食べたばかりのような気もしたが、 お供して某飲み屋へ。どんちゃんさわぎする。ごちそうさま。
ベンタムの勉強。言語論について。
おれはいったい何を知りたいのだろうか、などと考える。 何を知ることができれば、 「ああ。もう道を聞いたから死んでもいいや」って思えるのだろうか。
月並みだが、やはりおれはまだ、 まさにその「知るべき対象」を探し求めてるのだろうか。
あれだな、U2の`I still haven't found what I'm looking for'ってやつ。
しかし、「おれは何かを知りたくて勉強してんだけど、 その何かがまだわかんないんだ」っていうのは、 かなりまぬけな気もする。
みなはどうなのだろうか。
寝すぎ。なんなんだ一体。ネムイネムイ病再発か?
やっと『ニューロマンサー』 を読み終わった。 「SF1年100冊計画」実行中なのに、いきなりひどい足止めを食ってしまった。
院試の二次試験があった模様。
2月前半の日記はすごく書いてしまったようだ。 今までで一番データ量が大きい。 ちなみに、某所でリンクされている蕎麦の話は ここに移動。
加藤先生のホームページも更新した。 「 イラク空爆に対する中国の態度」と、 「 文芸春秋のA少年検察調書の掲載」の二つ。
レポート。今夜中に終わらせるっ。
さるメイル友人(ペンパルとも言う)が、ぼくを評して、 日記に勉強のことばかり書いているので すごく真面目そうな印象を受ける、 てなことを書いてきた。(この人と直接会ったことはない)
いや、もちろんまじめです:-)。 ぼくとしてはむしろ、この日記を読んだ人が、 ぼくのことを「ふざけた奴」と誤解することの方が恐しいぐらいです。
みなさん、ぼくはまじめです。誠実です。真摯です。 貞節です。無実です。信じてください。
しかし、たとえいくらまじめだと言っても、 いかんせん、一応思春期ですから;-)、 いろいろと人に言えない悩みもあるわけです。
だから、
この日記を読んでぼくに関する妙なイメージを作らないように気をつけてください。
ま、あえて言わせてもらうならば、推奨イメージは、
「日々まじめに暮らしているが、いろいろと人に言えない悩みも持っており、
おいしい夕ごはんをごちそうしてやると
そういった悩みの一部を聞くことができるかもしれない大学院生」ですかね。
なかなか勉強する気が起こらない。
そういえば、昨日銭湯に行った際に サウナなる場所に足を踏み入れたが、 5分も立たない内に退場してしまった。 あれは普通の人間の生存できる場所ではない。 サウナで30分も座ってられる人は金星人の血が混っているに違いない。
記載なし。