ICF（国際生活機能分類）は、障害を記述するだけでなく、人間のあらゆる活動を表現できる、という好例として、職業要件をICFの活動コードで表現できることがあります。
検討したい職業名を入力して検索してみて下さい。ユニバーサル・ワーク・データベースのオンライン辞書機能の紹介として、各職業の要件をICFで表現したものを示します。なお、職業データベースは、米国労働省のO*NETバージョン6.0を使っています。
職務要件をグラフ表示するために、ブラウザにplug-inを組み込む必要があります。plug-inとしてAdobeのSVG Viewerがありますのでダウンロードしてインストールして下さい。
注意! 障害のある人の職業的課題を調べる場合には、単純に職業要件との比較をすることは不適切です。要件に対して課題がある場合でも、多くの環境整備や支援方法が存在し、その課題を遂行できるようになる場合が多くあります。そのような検討のためには、ユニバーサル・ワーク・データベースをお使い下さい。