!!!2018年度東海公衆衛生学会総会 議事録 2018/7/30作成 [PDF版|http://plaza.umin.ac.jp/~tpha/cgi-bin/wiki3/wiki.cgi?action=PDF&page=Gijiroku18]はこちらから *資料は添付されておりません。総会資料をご覧になりたい方は、事務局までご連絡ください。 !平成30年7月7日 於 アクトシティ浜松 研修交流センター 音楽工房ホール !!配布資料  (資料1)会員数と会費納入状況 (資料2)上段−平成29年度事業報告      下段−平成30年度事業計画(案) (資料3)平成29年度決算報告、監査報告 (資料4)平成30年度予算(案) (資料5)東海公衆衛生雑誌 (資料6)名誉会員の推薦について (資料7)第65回学術大会について !!1.挨拶 尾島理事長より、配布資料の確認及び西日本での豪雨被害等天候が懸念される中、多くの会員にご参加頂いたこと、大会事務局をつとめられた浜松市の準備、てきぱきした素晴らしい運営とそれを支えるチームワークに対するお礼、本日も西日本や岐阜県の一部で被害が出ており、災害大国である日本では常に災害について学び活用していくことが重要であり、本学会もその良い機会として頂きたい旨が挨拶された。 新村大会長より、天候が懸念される中、何とか開催に至り、多くの方にご参加頂けたこと、午前中は調査研究発表が、午後は「災害時における支援・受援マネジメント」をテーマとしたシンポジウムが開催され、大会事務局自身、運営とともに勉強の良い機会として、今後の業務にいかしていきたいこと、浜松市では災害対応について浜松医大とも連携して医療救護対策等すすめてきたが、東日本大震災や熊本地震の状況をふまえて、現在見直しを検討である。本学術大会では今後の実務に役立てることができるよう、皆さんとともに勉強したいと思っており、また今後の学会の発展と参加者皆さんのご健勝ご活躍を祈念する旨挨拶された。 !!2.議長の選出 静岡県選出である竹内浩視評議員(浜松医科大学地域医療支援学講座)が議長に推薦され、承認された。竹内議長により、以下の議事が進行された。 尾島理事長より、会員327中本日56人が出席、委任状が123人より提出され合計179人、全組合員の1/3以上(109人)であり、一部現在会場におられない方がいらっしゃることをふまえても、本総会が成立していることが報告された。 !!3.報告事項 尾島理事長より、現在の正会員数344名のうち、本日52名が出席の連絡を、また欠席者134名より委任状をいただいており、一部遅れて見える参加者がいるかと思われるものの、本総会は成立していることが報告された。 !1)会員数と会費納入状況(資料1) 尾島理事長より、正会員は現在327人であり、昨年よりやや減少いるものの、全体としてほぼ同じで推移している。年会費は7月3日現在未納者が約30%いる。今後、例年通り、9月、2月に未納者者に対して納入請求を行っていくが、限られた財源の中では再請求の郵送料が財源を圧迫する要因となるため、是非早期納入にご協力頂きたい、また郵便自動払い込みについてもご活用頂きたい旨が報告された。 !!4.審議事項 !1)平成29年度事業報告(資料2―上段)、2) 平成29年度決算報告、監査報告(資料3)、3)平成30年度事業計画(案)(資料2―下段)、4)平成30年度予算(案)(資料4)、5) 東海公衆衛生雑誌について(資料5) 尾島理事長より審議事項1)〜5)について一括説明された。平成29年度事業報告について、第63回学術大会が三重大学で開催され、大会事務局を務められた三重大学のご尽力にお礼を申し上げる。また12月には名簿が作成され、1月には職能別を取り入れた新しい選挙制度に基づいて役員選挙が実施された。選挙管理委員会のご尽力にお礼を申し上げる。現在新役員で運営を行っている。東海公衆衛生雑誌第6巻は、事前にお送りした通り発行された。平成29年度収支については、収入は会費、賛助会員会費、東海公衆衛生雑誌掲載料115万円余、第63回大会事務局より残余金の寄付、支出は例年同様の支出に加え選挙費23万円余がかかったことが説明された。 八谷監事より、平成29年度決算について、静岡県佐藤圭子監事とともに、4月にそれぞれ証拠書類を確認し、適切に管理され、問題がないことが報告された。 尾島理事長より、平成30年度事業計画について、本日第64回学術大会が開催されていること、東海公衆衛生雑誌の編集も例年通り行っていくこと、平成30年度予算について、例年なみの予算であり、東海公衆衛生雑誌の掲載収入は4件25万円、支出として、東海公衆衛生雑誌の論文掲載サイトJ-STAGE掲載に関わる支出を予定している。また本年東海公衆衛生雑誌には5件の投稿があり、うち1件は査読のやり取りの過程で著者より取り下げがあり、計4件が掲載された。J-STAGEは国立機関による運営されており、サイト掲載自体は無料であるが、掲載のためのデータ加工(第1巻第1号から第6巻第1号まで)等を業者に委託するための委託費用とJ-STAGE掲載のための説明会出席の出張費を計上していることが説明された。 審議事項1)から5)について質問意見等はなく、一括して承認された。 !6)名誉会員の推薦について(資料6) 尾島理事長より、現在12名の名誉会員がいらっしゃり、会員のご協力により消息は全員把握できている。70歳以上で本学会に顕著な功績のある方として、田島和雄氏、和田文明氏の2人を推薦したいことが説明され、承認された。 !7)第65回学術大会について(資料7) 名古屋市選出の松原理事より、2019年度は名古屋市の担当であり、2019年7月6日に受付9時、開始9時半、開催場所は名古屋市立大学桜山(川澄)キャンパスを予定している。地下鉄では名古屋駅より1本で約20分、金山駅からのバス便もあり、比較的便利なところである。学術大会長は名古屋市健康福祉局医監(名古屋市保健所長)に打診中であり、松原理事及び松本光弘評議員を大会理事として開催準備をすすめることが説明され、承認された。 なお、第66回大会は岐阜県の順番となっている。 その他、質問、意見等はなく終了となり、議長より、円滑な議事進行お礼が述べられた。 以上