関連行事
福島大野病院事件に関連する行事をとりあげます。
日本内科学会
日本内科学会
第103回日本内科学会総会・講演会
第2日 平成18年4月15日(土)
パシフィコ横浜 国立大ホ−ル
パネルディスカッション
16:00〜18:00
http://www.naika.or.jp/kouenkai/nenji/103/nittei2.html
医療の安全を考える
司会
三重大学 珠玖 洋
東海大学 堀田 知光
1. 医療は誰のもの
NPO法人ささえあい医療人権センタ− 辻本 好子
2. 次段階の医療安全:標準として具備すべきこと
横浜市立大学 橋本 迪生
3. 病院における医療安全管理の実際
医療法人医真会 森 功
4. 安全文化の構築を目指して
全日本空輸株式会社 根本 裕一
5. 今後の医療安全対策について
厚生労働省 田原 克志
事務局のスタッフも参加致します。
日本予防医学リスクマネージメント学会
リスクマネージメント社会システム部会
シンポジウム
環境・労働の健康危機管理国際会議
「安全の権利と法整備のあり方」
http://www.jsrmpm.org/06sub/SS2006-00.html
14:00-14:45 (質疑5分を含む)
「医療安全と法―法には何ができるか」
樋口 範雄
東京大学大学院法学政治学研究科・法学部
基礎法学専攻 外国法講座教授
(概要)
樋口先生のご専門は英米法、医事法、生命倫理等です。海外の貴重な関連話題を取りまとめてお話いただけます。
「医療安全のために法ができることとして、従来考えられてきたのは、医療過誤をおかした医師に対する刑事制裁、医療過誤訴訟による責任追及、さらに医師の行政処分という手法、いずれも制裁によって脅かす手法であった。 だが、これらの手段には大きな限界がある。それとは異なる手法によって法が医療の安全に寄与することが今求められている。その可能性を考えてみたい。」