2015年10月
大阪大学医学部附属病院では、オンコロジーセンター棟を設置し9月7日から新棟での診療を開始しました。
これまで、外来診療棟内に点在していたオンコロジーセンター関連部署を一棟に集約することにより、化学療法を受ける患者さんの利便性の向上が図られます。また、化学療法のベッド運用・チェックシステムの導入に伴い、より安全で効率的な化学療法の提供が可能となります。更に、がん相談室を併設し、がん患者や家族に対するがん相談・支援を実施することにより、がん診療連携拠点病院としての機能強化を図ります。