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【研究成果】生体腎におけるエネルギー動態イメージング法の確立

2020年10月

柳⽥素⼦ 医学研究科教授(兼・高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)主任研究者)、山本正道 同准教授、山本伸也 同医員らの研究グループは、近位尿細管は極めてアデノシン三リン酸(ATP)要求性が高いことから、「近位尿細管におけるエネルギー動態が、腎予後を決定する」という仮説を⽴て、 細胞内ATP濃度を可視化するFRETバイオセンサーを全身発現させたATP可視化マウスを作成し、世界で初めて、⽣体腎の時間的・空間的ATP 動態を高精度かつリアルタイムに捉えることに成功しました。

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京都大学医学部附属病院
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