６月１日（月）16時から附属病院特別第三会議室において，「つくば臨床医学研究開発機構発足式」を開催しました。同機構は，筑波大学及びつくば研究学園都市を中心とする研究機関の医療技術に関する研究成果（シーズ）の臨床開発等実用化に向けた支援並びに臨床上有用な知見を得るために行う臨床研究の実施の支援を行うとともに，医療技術の開発を目指す若手研究者育成や臨床研究に関わる研究者の生涯教育・研修を実施することを目的に設置されたものです。当日は松村明附属病院長から挨拶の後，荒川義弘機構長より発足にあたっての抱負が述べられ，引き続き，同機構の研究開発マネジメント部，監査・信頼性保証室，未来医工融合研究センター，TR推進・教育センター，臨床研究推進センターの各部門長等から挨拶がありました。
　同機構発足式は多くの関係者のもと盛大にスタートをきることができました。今後の推進が期待されます。