2015年5月
5月18日(月)17時30分から,霞ヶ浦医療センター研修センター講堂において「筑波大学附属病院 土浦市地域臨床教育センター」の開設記念式典を挙行しました。
本センターは,本院が取り組む地域医療再生プランに基づき,平成24年4月に国立病院機構が運営する霞ヶ浦医療センター内に「筑波大学附属病院土浦市地域臨床教育ステーション」を開設し大学と地域病院の連携による医療教育体制を整備してきましたが,本年4月,新たに大学教員2人を増員した5人体制として,さらなる地域医療の充実を図ることになり,名称もステーションからセンターに変更して開設することになりました。
開設記念式典では,桐野高明国立病院機構理事長及び松村明筑波大学附属病院長の挨拶の後,来賓の中川清土浦市長,五十嵐徹也茨城県病院事業管理者及び川島房宣土浦市医師会長から祝辞をいただきました。
また,式典後には中川清土浦市長,松村明附属病院長,原晃筑波大学医学医療系長,桐野高明国立病院機構理事長及び鈴木祥司霞ヶ浦医療センター院長がくす玉を割り,正面玄関に設置したセンター看板の除幕を行いました。本センターの今後の発展が期待されます。