NEWS

広島大学とパイオニアが共同開発し広島大学病院が監修した
電子聴診器が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞

2018年2月

 広島大学大学院医歯薬保健学研究科救急集中治療医学とパイオニア株式会社の共同研究によって開発された医療用電子聴診器「U10 シリーズ」が、10月4日、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2017年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

 この電子聴診器は、ノイズの発生を抑えるデザイン・設計に加え、最大24倍の音響増幅機能によって、従来の聴診器では聞き取りにくい小さな音でも聴診し易くするとともに、広島大学病院医師の監修の下に、握りやすさや操作性、堅牢性など、医療従事者のユーザビリティを考慮した形状と医療機器に相応しい白を基調としたデザインを採用。パソコンやタブレット端末に、取得した生体音データを送信・保存することもできます。

>>詳細はこちら

広島大学病院
前のページへ