2016年4月
2016年(平成28年)3月11日、アテネ、北京、ロンドンのオリンピック3大会で金メダルを獲得したレスリング女子58キロ級の伊調 馨選手が、広島大学病院を訪問し、患者さんたちを激励しました。
伊調選手は、がんなどで入院しているこどもたちの病棟や、リハビリに取り組んでいる患者さんを訪問。アテネ、北京、ロンドンの各五輪の3 つの金メダルを披露し、患者さんはメダルに触れたり、首から掛けて写真を撮るなど交流を深めました。金メダルに触れた患者さんは「メダルが重いので、ビックリした」「早く元気になって、試合の応援に行きたい」などと口々に語り、突然の訪問に大喜びでした。今年8月にブラジルで開催されるリオデジャネイロオ リンピックで4連覇をめざす伊調馨選手は、沖縄合宿を終えたばかり忙しいスケジュールの中で広島大学病院を訪問し、「少しでも力になれてうれしい」と笑顔で話していました。
訪問のようすはこちらをご覧ください。