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クリ-ブランドの思い出 五大湖の一つエリー湖に接した、中西部の中都市です。渡米して最初の一年を過ごしました。かつての工業都市（鉄鋼業）ですが、現在の地位は低下傾向のようです。LAより人口が多かったこともあるようです。ロックフェラーも一時住んでいたそうです。私が住んでいたShaker Heights市にも、映画にでてくるような大きなお屋敷がたくさんありました。 私の仕事をしていた、Case Western Reserve大学は日本での知名度は高くありませんが、全米では１０番目くらいの伝統ある大学です。cAMPの発見でノーベル賞を受賞したSutherlandも卒業生です。大学病院の建物はホテルのような豪華なものでした。 クリーブランドクリニックには全世界から患者さんが集まっています。病院内にはアラブのお金持ち御用達のオムニホテルがありました。通常のゲストハウスも非常に立派なものでした。 東部と異なり、人々は非常にfriendlyでした。物価は非常に安いです。自然は多いですし、全米２のクリーブランドオーケストラは楽しみの一つです。しかし、それ以外のこれといったエンターテイメントはなく、人によっては少し退屈するかもしれません（特に冬）。
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