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お知らせ

第58回日本動脈硬化学会総会・学術集会にて教授の蔵野が第21回五島雄一郎賞を受賞しました

教授の蔵野が第58回日本動脈硬化学会総会・学術集会にて第21回五島雄一郎賞を受賞し、「リポ蛋白代謝と生理活性脂質のクロストーク:脂質ハンドリングからリバーストランスレーショナルリサーチまで」の題で受賞講演を行いました。

発表者の感想記

大学院生 小野原 郁海

 蔵野先生の受賞講演では、検査医学研究者としての蔵野先生とリポ蛋白の出会い、リポ蛋白の基礎研究から臨床研究へのトランスレーショナルリサーチに加えて、検査部長としての臨床検査医学の観点から質量分析装置を用いた臨床研究から生理活性脂質の基礎研究へのリバーストランスレーショナルリサーチに至るまで脂質に関する幅広い研究についてご講演されました。基礎研究を臨床現場へ展開するには多くの課題があり容易ではありませんが、蔵野先生は「リポ蛋白・生理活性脂質の病態への関与を明らかにし、従来の脂質異常症治療の枠組みを超えた次世代の治療戦略確立に貢献したい」と今後の展開についてもお話され感銘を受けました。

 この度、私はポスター発表の機会をいただきました。普段は学会に参加する機会はあっても発表する機会がないため、貴重な経験となりました。ポスター発表に向けて準備する中で、見やすいポスター作り、相手に伝わるプレゼン方法、学会における自身の研究の立ち位置など、研究者として必要不可欠なスキル・マインドを再認識でき、非常に良い経験となりました。また同年代の研究者と質疑応答を交わすことで、研究のモチベーションも向上しました。今回のポスター発表を通して得られたスキルや意識を今後の研究に活かしたいと考えております。先生方には日々のご指導及びこのような貴重な機会を賜りましたこと、ラボメンバーには日々の実験結果のディスカッションに、心より感謝申し上げます。今後とも研鑽いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。