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お知らせ

World Congress of Nephrology 2026 にて発表を行いました

2026年3月28日から31日に横浜で行われましたWCN2026に検査部・臨床病態検査医学より演題発表6題、教員(医師)2名、大学院生(医師)1名、臨床検査技師2名、医学部学生(6年)1名が筆頭発表者として参加して来ました。国際学会ならではの自由闊達な雰囲気の中、ポスターセッションでは飲食しながらのディスカッションが行われ、初めての国際学会発表で英語に不安を感じていた発表者の方も充実感を得られた経験だったようです。これからも我々から研究成果を世界に発信していけるよう精進して参りたいと決意を新たにする機会でした!

講師 吉田輝彦

発表者の感想記

森田 賢史(主任臨床検査技師)

国内開催の国際学会という貴重な機会に参加させていただき、最新の知見に触れることができました。また、多くの先生方と直接交流してディスカッションし、有益な意見をいただきました。この経験を今後の研究活動の発展につなげていきたいと思います。

中司 成(臨床検査技師)

世界腎臓学会(WCN)では、ポスター発表の機会をいただきました。ポスター作成や発表の練習については先輩方や先生方に丁寧にご指導いただきましたが、腎臓領域の専門家が一堂に会する場で、自分の英語力で発表や質疑応答に対応できるのか、大きな不安を感じていました。しかし実際には、拙い英語であっても相手は理解しようとしてくださり、質問も一度で聞き取れなくてもやり取りを重ねながら理解し、回答することができました。また、他の方々の発表では、口頭での説明に加えてポスターの図表を活用しながらわかりやすく伝えてくださり、大変勉強になりました。国際学会での発表に対してハードルの高さを感じる理由の一つに、英語での発表・質疑応答があると思います。英語での発表は不安を感じる方も多いかと存じますが、非常に貴重な経験になります。発表当日までの準備を通じて英語力を磨くことで自身の成長につながりますし、当日はさまざまな国の方々と直接コミュニケーションを取る機会が得られます。こうした経験はなかなか得られるものではなく、今回の学会発表を通じて学ぶことばかりでした。また、各国で現在どのような研究が進められているかなど、実際に参加しなければ知り得ない情報も数多くありました。今回の経験を通じて、自分の限界を自ら決めつけず、挑戦することの大切さを改めて実感いたしました。

中野 秀比古(救急・集中治療科 大学院生)

私は救急・集中治療科に所属しておりますが、大学院生として検査部にて基礎研究のトレーニングを受けさせていただいており、このたび国際学会で発表する貴重な機会を頂戴しました。私自身はポスターでの発表でしたが、色々な方に興味を持っていただき、鋭いご指摘も頂戴しながら自身の研究をさらにブラッシュアップするための多くの示唆を得ることができました。また、海外の研究者のポスター発表の中で興味深いものについては、英語で質問し説明を受ける機会もあり、国際的な場での議論することの意義や刺激を実感いたしました。さらに、主要セッションを聴講する中で、日本の学会とはまた異なる、過度に堅苦しくはない一方で活発な議論が行われている雰囲気が非常に印象的でした。 このような貴重な機会を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。ご指導いただき、誠にありがとうございました。

三好 哲史(医学部学生M4)

私は、2026年3月28~31日に横浜で開催された国際腎臓学会でポスター発表をさせていただきました。大学5年の9月頃から事前知識がほとんどない中で研究を始めましたが、検査部の先生方に親身にご指導いただき、約1年半の研究の成果を国際学会という大きな舞台で発表することができました。学会では発表以外にも多くのイベントがあり、国際学会ならではのイベントも多く経験することができました。特に印象に残っているのはWelcome Receptionで、お酒や軽食を楽しみながらポスターを見て回るというのは日本の学会ではなかった経験でした。その中で自分も発表したのですが、ポスターを見に来てくださった先生とディスカッションする上で建設的な意見を多くいただき、自分の研究について深く見直す良い機会になりました。また、腎臓の業界で著名な先生方とも多く知り合うことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。このような機会を与えてくださった検査部の先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。