プログラム
1.期日
2022年7月9日(土)〜10日(日)
2.場所
富山大学 五福キャンパス
(〒930-8555 富山市五福3190番地)
3.日程
<1日目>
(1)大会長挨拶 15:00〜15:10
第44回学術大会大会長 石黒 幸治
(2)特別講演1 15:10〜15:50
座長:富山大学 石黒 幸治
「脳内ネットワークのダイナミクスから神経リハビリテーションを考える」
富山大学医学部リハビリテーション医学教室 教授 服部 憲明 先生
(3)一般演題1 16:00〜16:40
座長:浜松医科大学 松田 俊平
1.脳腫瘍術後患者における術前認知機能と退院時ADLとの関連
信州大学 伊藤 駿
2.左半側空間無視に対してプリズム適応療法を施行した悪性脳腫瘍の一例
富山大学 松井 智世
3.脳腫瘍摘出術後に高次脳機能障害を呈した事例
〜IADLを維持しQOLを向上させた経験〜
信州大学 古橋 啓介
4.食道がん根治的手術後患者における経口補水に関する検討
金沢大学 沖田 浩一
5.口腔器官運動の稚拙な児への言語訓練に関する検討
富山大学 上浦 眸
(4)一般演題2 16:50〜17:30
座長:秋田大学 渡邉 基起
6.抗MAG/SGPG抗体陽性ニューロパチーによる振戦の評価と抑制への試み
富山大学 中田 健史
7.クモ膜下出血患者の自宅退院に影響を及ぼす因子の検討
高知大学 小川 真輝
8.がん骨転移に対するリハビリテーションの検討
信州大学 松森 圭司
9.肝細胞癌に対する肝動脈化学塞栓術のクリニカルパス改訂における多職種連携の効果
広島大学 筆保 健一
10.家族支援によって自宅退院後もADLとQOLが維持された甲状腺がん骨・脳転移例
信州大学 関 みなみ
<2日目>
(1)特別講演2 9:00〜9:30
座長:富山大学 新出 敏治
「(仮)国立大学リハビリテーション療法士協議会の歴史と将来の展望」
東京大学 横田 一彦 先生
(2)一般演題3 9:40〜10:20
座長:北海道大学 堀 弘明
11.ECMOにて救命し得たCOVID-19肺炎症例に対する理学療法経験
金沢大学 櫻井 吾郎
12.心不全患者の筋発揮率と身体機能との関連
高知大学 前田 貴之
13.PICSを合併した重症COVID-19患者が、排泄動作練習によりリハビリテーション意欲が向上しADLを再獲得できた一例
富山大学 福田 紗恵子
14.免疫関連有害事象による筋炎,心筋炎を生じた症例に対するリハビリテーション
金沢大学 竹田 圭佑
15.心臓手術後における早期栄養が身体に及ぼす影響について
高知大学 山本 龍
(3)一般演題4 10:30〜11:10
座長:信州大学 井戸 芳和
16.筋電電動義手の使用により母親としての役割復帰に繋ぐことが可能となった一例
浜松医科大学 小田切 愛恵
17.ROM制限を呈した好酸球性筋膜炎のリハビリテーション
金沢大学 麦井 直樹
18.結節性多発動脈炎による両手指,両下肢切断において仮義手訓練が有効であった症例
山梨大学 松田 悠嗣
19.傍腫瘍性小脳変性症の運動失調改善目的に上肢ロボット型運動訓練装置(ReoGoR-J)を用いた一例
富山大学 岡田 和代
20.四肢形成不全外来における遠隔オンライン相談と,その経過から高い筋電義手操作を獲得した1症例
東京大学 奈良 篤史
(4)一般演題5 11:20〜12:00
座長:群馬大学 長谷川 信
21.人工股関節全置換術前後における前額面の骨盤傾斜の推移
−術前の患側骨盤下制群と挙上群に分けての検討−
東京医科歯科大学 池松 幸二
22.人工股関節全置換術症例における術前の転倒リスク評価と退院時歩行能力との関連性
富山大学 矢代 郷
23.単純X線画像における膝関節伸展角度の計測方法と信頼性およびゴニオメーターと単純X線画像の計測値の比較
東京医科歯科大学 三谷 祥子
24.坐骨部褥瘡を繰り返す症例に対し,体圧分布測定装置を用いた患者教育導入の試み
富山大学 中田 結子
25.劇症型溶血性レンサ球菌感染症への多職種連携によるリハビリテーション治療の経験
東京大学 長谷川 真人
(5)次期大会長挨拶 12:10〜12:20
(6)表彰式 12:30〜12:40
(7)閉会式 12:40-12:50
4.参加費
学会参加費 3,000円