プログラム
1.期日
2021年6月25日(金)〜26日(土)
2.場所
Web開催
3.日程
<1日目>
(1)大会長挨拶 16:10〜16:20
第43回学術大会大会長 永谷 元基
(2)シンポジウム
座長:名古屋大学 井上 貴行
『国立大学附属病院リハビリテーション部に求められる診療・教育・研究体制の現状と課題』
16:20〜16:30
「国立大学附属病院リハビリテーション部に求められる診療体制の現状と課題
‐チームと個人の成長を支えられる診療体制を目指した模索について‐」
名古屋大学 西川 貴久子
16:35〜16:45
「国立大学附属病院リハビリテーション部に求められる教育体制の現状と課題
‐教え育む導管モデルから,共に学ぶ経験学習へのチャレンジ‐」
島根大学 江草 典政
16:50〜17:00
「国立大学附属病院リハビリテーション部に求められる研究体制の現状と課題
‐先人の叡智に学ぶ科研費申請へのチャレンジと研究支援体制‐」
高知大学 細田 里南
17:00〜17:20
総合討論
(3)懇親会 18:00〜19:00
<2日目>
☆:免許取得後経験3年以下
(1)一般演題1 9:00〜9:40
座長:大分大学 井上 仁
1.急性増悪期の多発性硬化症患者に対する理学療法の経験
-負荷量と活動量に着目した運動指導-
名古屋大学 稲垣 明香☆
2.開頭腫瘍摘出術後に重度の左片麻痺と高次脳機能障害を呈した患者に対し,ADL拡大を目指して多職種連携を行った一症例
名古屋大学 浅井 優子☆
3.髄膜腫患者と膠芽腫患者における初回治療入院期間の臨床経過
−退院時パフォーマンスステ-タスに影響する因子の検討−
香川大学 眞鍋 朋誉
4.重度のLateropulsionを呈した右延髄背外側部梗塞患者の経過
〜側方への足圧中心移動能力の経時的変化〜
福井大学 渡邉 拓☆
(2)一般演題2 9:55〜10:45
座長:九州大学 藤田 曜生
5.コロナ禍における臨床実習の代替としての合同症例検討会の取り組み
〜生活行為向上マネジメントを用いた卒前教育〜
広島大学 塩田 繁人
6.重度精神症状を呈したNPSLE患者に対する作業療法の一考察
山梨大学 樫山 あさみ
7.せん妄・認知症患者に対する精神科作業療法(院内デイケア)の取り組み
広島大学 野原 卓也
8.脳動静脈奇形による脳出血後から強い不安と恐怖を持つ女児への作業療法の経験
―「遊び」を取り入れた作業が笑顔を取り戻した事例―
信州大学 鈴木 朝香☆
9.化学・放射線治療とリハビリテーションが奏功した傍腫瘍性神経症候群の1例
高知大学 大石 大
(3)特別講演 11:00〜11:40
座長:名古屋大学 永谷 元基
『common disease,rare diseaseに対するエビデンスに基づいた診療の重要性』
名古屋大学医学部附属病院リハビリテーション科 教授 西田 佳弘 先生
(4)次期大会長挨拶 12:40〜12:50
(5)表彰式 12:50〜13:00
(6)一般演題3 13:00〜13:40
座長:福井大学 北出 一平
10.40年間反復性膝蓋骨脱臼を認めていた左変形性膝関節症患者に対する人工膝関節全置換術施行後の理学療法の経験
名古屋大学 中川 莉子☆
11.セルフマネジメントに重点を置いたリハビリテーションにより,運動機能が維持向上した原発不明がん多発骨転移の一症例
信州大学 松森 圭司
12.肩関節術後のリハビリテーションにおける運動による疼痛抑制効果の検証
高知大学 小田 翔太
13.前十字靭帯損傷患者の等速性膝伸展筋力と動的バランス評価指標 modified index of postural stability (MIPS)の関係性について
筑波大学 相馬 裕一郎
(7)一般演題4 13:55〜14:35
座長:東京大学 天尾 理恵
14.緊急左下腿切断後に左大腿切断を要した包括的高度慢性虚血患者に対する理学療法の経験
名古屋大学 山本 浩正
15.筋疲労と呼吸困難を指標に運動負荷量を設定したリハビリテーションにより,運動耐容能とQOLの改善が得られた間質性肺炎合併の抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎患者の1例
名古屋大学 那須 崇史
16.重度の上肢関節可動域制限と対麻痺を呈した下顎骨除去術後症例に対する理学療法の経験
〜ポジショニングを併用し自己摂取可能となった症例〜
名古屋大学 府金 幸紀
17.小児人工内耳に対する当院の取り組み
大分大学 有須 梨乃
(8)閉会式 14:40-14:50
4.参加費
学会参加費 3,000円