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※このページは2006年12月、binkanhada.comに掲載されたものを一部改変しています。
11月12日は、「皮膚の日」。「いいひふ」=「1112」の語呂合わせから、日本臨床皮膚科医会が制定しました。 肌をいつまでも美しく健やかに保つきっかけ作りとなる日です。 去る10月1日、銀座ヤマハホールにて、2006年皮膚の日を記念して市民公開講座が開かれました。
当日の会場は、あいにくの雨模様ながら、開場前からエントランスにたくさんの方々が集まる大盛況。今年のテーマは、「皮膚科医と考える 赤ちゃんからの皮膚ケア」。
お子さま連れのパパ&ママやマタニティママの姿も多く見受けられ、子どもの頃からのスキンケアについての関心の高さがうかがわれます。受付ロビーにはキュレルの各商品が展示され、訪れる方々が商品をそれぞれ手にとって熱心にご覧になっていました。 まず、たくさんの拍手に迎えられて壇上にご登場されたのは、日本臨床皮膚科医会会長 加藤友衞先生。 おだやかな口調で、今日の公開講座と「皮膚の日」についてのご挨拶をされました。 「皮膚の日について」
日本臨床皮膚科医会会長 加藤友衞先生
健やかな肌を保つためのスキンケアにとって大切なのは、皮膚についての正しい情報と誤った情報を見分ける目を養うことです。 例えば、昔は健康にいいとされていた日光浴も、現在では紫外線から肌を守るケアが大事とされているように、スキンケアに関わる研究は日進月歩。今日は、私たちの研究の中で現在わかっている限りの情報を皆さまと共有し、子どもの頃から続ける毎日のスキンケアに役立つ時間をすごせればと思っています。 この日のご講演は、 いよいよ、各先生方のご講演がスタートです。 |