治療と仕事の両立支援
治療と仕事の両立支援
がん、脳卒中、難病などの患者さんは治療を長期にわたり継続していく必要があります。治療を受けながら、無理せず安心して、仕事を続けるために、本学附属病院で「治療と仕事の両立支援」を実施しています。
治療と仕事の両立支援とは
病気や治療の種類や内容によって、通常どおり勤務することが難しい場合があります。このようなとき、患者さんは、自分のちからで職場と掛け合い、勤務時間や業務内容などを調整していく必要がありました。しかし、病気を抱えた患者さんにとって、調整作業は大きな負担となり、治療が思いどおり進められなかったり、職場との関係がうまくいかなくなったり、時に辞職に至ることも少なくありませんでした。
そこで、患者さんが個人で調整するのでなく、患者・家族-職場-病院が連携し、治療により発生する課題を三者で共有した上で、無理のない治療計画・働き方に調整しようというしくみができました。
本学附属病院を受診し、「治療と仕事の両立支援」を希望される方は、
「患者支援・医療連携センター」までお気軽にお問い合せください。
患者支援・医療連携センター
https://www.hosp.jikei.ac.jp/diagnosis/support/269.html